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僕のギター
 
久し振りの「僕のギターシリーズ」。
今日はフェンダーテレキャスター、
いわゆるビンテレというやつです。
彼女とのお付き合いも長いです。
20数年になります。
新品で購入したのですが、
画像ではよく見ないと分からないけど、
フィンガーボードの塗装が剥げるほど弾きこんでいます。
ブルースのセッションに連れまわしたギター。
  
 
    
これぞエレキギターっていう感じ。
必要最低限のシンプルな構造の中に、
エレキの一番カッコいい部分が濃縮されています。
   
   
テレキャスターが欲しくなったのは、
スティーブ・クロッパーと
コーネル・デュプリーの渋さに気づきはじめた頃。
最初はスプリングスティーンの印象が強くて、
ボーカリストが持つギターだと思っていたけど、
「音楽聴き」というライフワークにハマるにつれて、
キース・リチャーズ、ジェフ・ベック、
ロイ・ブキャナン、マイク・ブルームフィールド、
ウィルコ・ジョンソン、ダニー・ガットン、
マディ・ウォーターズ、アルバート・コリンズ、
マットギター・マーフィー、石間さんなどなど、
お気に入りのテレキャス名人の名前を挙げたらキリがなくなった。
もちろん柴山さんもお使いです。
   
   
彼女の難点といえば、重いこと。
テレキャスって軽いものが多いんですが、
こいつは僕の所有するギターの中で一番重たいです。
でも、他のテレキャスと弾き比べてみても、
クオリティーは遜色ない。
   
  
新品で購入したときに、別配線のパーツも付属していましたが、
このギターも友人のK君に配線しなおしてもらいました。
最初はフロントにザグリをいれて、
ハムバッキングのピックアップをつけるつもりだったのですが、
K君のおかげで、
それがすごくもったいなく感じるようになりました。
  
  
サウンドに関していえば、
これぞテレキャスという存在感がつよくて、
ベストマッチするエフェクターが見つからないんです。
やっぱりアンプに直で、ゴツン、シャキンと、
生音で勝負の一本です。
  
  
いずれ別人バンドでも
Co-CoLO時代の楽曲をコピーするときに、
使いたいなと思っています。
「般若湯」とかやりたいな♪ 
   
  
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僕のギター
 
先週は僕のナンバーワンギター「レッドッド」を紹介しましたが、
今日は柴山さんファン、
EXOTICSファンには馴染みのあるカラーリングのギターを紹介します。
  

  
彼女はトーカイ製のパーツを集めて組み立てたギター。
なので型式等は不明です。
(ヘッドのロゴがフォントの勘亭流みたいで気に食わなかったので、
サンドペーパーとコンパウンドで消しました)
とにかく柴山さんにあやかっての1本。
柴山さんご愛用のストラトも、
いろんなパーツから組み立てられたそうです。
  
   
エレキのカッコよさに目覚めた中学生の頃、
カタログや雑誌を毎日うっとり眺めていました。
いきなり何万円のギターなんて子供に手が出るわけない。
 
 
僕の周囲も寺田町にあったサーフボードと楽器の店「VIVA」のハリーや、
通販の二光(ムスタングモデル)なんかでデビューした人が多かった。
ちなみに僕の最初の彼女は、
河内長野のイズミヤ内のレコード店で天井からビニール紐で吊ってあった、
フォウンダー社(?)の19,800円のストラトです。
(フェンダーと間違えて買った)
    
   
トーカイのエレキには夜毎夢に見るほど憧れましたね。
何しろメーカーのカタログがコレ、
EXOTICSの柴山さんと安田さんが、1982年のカタログに載っている!
   
  
高校になってアルバイトして買ったのはなぜかフェルナンデス製。
「いつかはトーカイ」って思っていたのに、
大人になるまでついにトーカイを手にすることがなかった。
  
  
本体は数年前にヤフオクで中古のトーカイを落札して、
いろいろと寄せ集めのパーツを組み合わせたギターが彼女。
残念なのがネックとボディが3点止めなこと。
(柴山さんのストラトは4点止めなんです)
    
   
弦高をかなり高めに設定しているので、
コード弾きやスライドに最適。
(オープンDでハウンドドッグ・テイラーみたいに攻撃的に弾くと爽快)
  

 
 
ピックアップは比較的新しいトーカイのものですが、
あまり存在感のあるハードな歪みには不向きかな。
セッティングでは、アンプのトレブルを上げミドルを絞り、
うっすらコーラスとディレイをかけて、
シャリーンと弾くとキマリます。
 

 
うちではちょうどメインのSGと対極の位置にいるので、
別人バンドでは息子ちゃんがクリーンに弾くことが多いです。
  
 
彼女のあだ名は「サンデーモーニング」、
分かる人には分かる!と思う・・・。
 
 
3/10 追記 1982年のトーカイのカタログ画像、消去しました。
今後も手持ちのレアな画像たちを紹介していきたいと思います。
またのお楽しみを!
  
 
  
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僕のギター
 
早いもので今日から3月。
今日は僕愛用のギターのおはなし。
これから不定期ですが、数年後を楽しみに、
僕の楽器類について記事にしていこうと思います。
  
  
先日、テレ朝チャンネルの「泉谷しげると翼なき野郎ども」で、
ジプシーズの下山さんのギターを観て、
やっぱりストラトキャスターはカッコいいなと、
日曜日にほぼ丸々一日かけて、
久し振りに僕も自分のギターをメンテしました。
  
  
ストラトっていっても、フェンダージャパンの57年モデル。
そんなに高価なものじゃないんですけど、
お気に入りの1本なんです。
純日本製の楽器なんて最近はありませんからね。
今となっては貴重なギターだと思います。
もう少しグレードの高いストラトも持っているんですが、
「ここ一番」っていうときには迷わず彼女(?)です。
軽いし・・・。
 
110301_1519~01.jpg
  
  
でも、ピックアップがかねてより評判のよろしくないUSAで、
ブルースのセッションなどで、複数でギターを弾くと、
存在感が負けちゃうんです。
実力不足といわれたらそこまでなんですけど、
当時は負けたくない年頃。
ザグリを入れてもらってダンカンのSH-4などをつけたり、
フロントにディマジオのピックアップをつけたり、
いろいろパーツを交換したけど、どうも好きになれなかった。
  
  
某雑誌に、ヘッドの裏側に5円玉を貼り付けると、
サスティーンが稼げるなんて書いてあって、
ベタベタ貼り付けたり、本当に苦労したんです。
  
  
ところが、20歳を過ぎてしまうと、
「キャンディーアップルレッド」っていうカラーが、
どうも派手で恥ずかしくなってしまって、
彼女(?)をどうにかしなきゃという気持ちもどこへやら。
しばらく部屋の隅でホコリをかぶるハメに。
  
  
「プレイヤー」や「ギターマガジン」という雑誌で、
ビンテージのギターを眺めては、ため息ばっかりつく毎日。
でもあるとき、
楽器店で働いていた僕の友人が、
なんとかなるかもしれないって、配線し直してくれてからは、
元のUSAピックアップでも、
びっくりするようなコンディションになった。
  
  
僕はメカニックなことは疎いんですが、
このギターを直接アンプにブチこんで鳴らすと最高。
TONEコントロールもよく効くし、
期待していた存在感を示す。
かなり弾きこんだので、木もいい感じだと思います。
 
 
その友人は数年前に、
若くして心臓の病気で急に亡くなってしまいました。
磨り減ったフレットを打ちかえてもらう予定だったのに、
ずっとそのまま。
   
 
ブルージな曲やパーカッシブな曲をやるときに、
僕が絶大な信頼を寄せているギター。
クラプトンの「ブラッキー」やB.B.キングの「ルシール」に習って、
コイツを「レッドッド」と呼んでいます。
(真っ赤っ赤のイントネーションで)
   
     
110301_1610~01.jpg
タバコの焦げ後がブルージー
  
110301_1609~01.jpg
ブリッジやピックアップ、ネジのサビが彼女(?)の年齢を物語っています。
  
110301_1613~010001.jpg
一応、シリアルナンバーつき
  
 
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アニメにSGが


土曜の深夜に「けいおん」というアニメが放送されています。 
最近はこのアニメの影響でバンドをやる子が増えたときき、
「どれどれ?」とレンタルしたのがきっかけで、
http://ariga-to-ne.jugem.jp/?eid=269 でもちょっと書いたけど、
年甲斐も、自分自身のキャラも超えて、ハマっています。  
おっさんは観てはいけないというルールもないでしょうし・・・。 
 
    
で、先週の放送なんですが、ギブソンSGが出た。
物語では部室の大掃除をしていたら、
顧問の先生が若い頃に使っていた古いギターが出てきて、
「こんなかび臭いものはいらないから、
 楽器屋で売って部費の足しに」という展開。
  
  
アニメやマンガで、ギターがリアルに表現されることって少ないんです。
だからこのアニメが気に入っているんですが、
このSGについても、薄っすらと木目まで描かれていて、
巻き戻しをして、何度も見ました。
 
  
リイシューではなく当時のオリジナルであること、
スモールピックガード、
ヘッド部のトラストロッドカバーなどから、
'61 Reissue がデザインの参考資料になったと思われます。 
当時のものだったら、確か「Les Paul」と刻まれているはずだけど、
まあいいか。僕もあんまり詳しくないし・・・。
テールピースの交換とか、ネックの材質がハカランダとか、
楽器屋の解説も、なかなかマニアックなキーワードが出てきて、
おじさんはまた嬉しくなっちゃいました。
SGの紹介のとき、
アンガス・ヤングやクラプトン、トニー・アイオミ、
ピート・タウンゼトらしき絵とそれっぽいフレーズが流れて、
若者たちにはぜひそっちも興味を持ってもらえるといいなぁ。
やっぱり60年代、70年代のロックがあってこその「今」ですからね。
若者にも本物のロックに、ガツンとブッ飛ばされて欲しい。
  
 
作中の買い取り価格は何と50万円。
ミントコンディションであるというところでこの値段がついたようですが、
すごく良心的なお店だと思います。
軽くて薄いマホガニーのボディと、弾きやすいダブルカッタウェイ。
SGって本当に素晴らしいギターです。
ハードロックには、最高のギターだと思います。
エフェクターをたくさん繋いで細々と設定するよりも、
パワーのあるアンプに直でブチ込んだときのインパクトといったら、
鼻血ブーです。
   
   
ユーザー('61 Reissueの)として、
SGに対するリアルな問題点を挙げれば、
やたらとチューニングが狂いやすいのと、
ストラップをつけて立って弾いたときのバランスの悪さ。
「ヘッド落ち」っていって、
ギターから手を放すとヘッドが下に傾いてくる現象は、
身振り手振りアリで歌いながら弾く身にはちょっとキツいんです。
いっそのことZZトップみたいにクルリンと回してみようか。
  
  
それと、やはり極度の「コワレモノ注意」なギターでして、
ネックに角度のついたギターは扱いが大変なんです。
移動も重たいハードケースに入れて厳重に扱っています。
ネックも反りやすいそうだから、必ず弦を緩めなければならないし、
SGのデリケートさには過敏に反応してしまいます。
今まで乱暴にテレキャスターを使ってきたのですが、
SGはまるで腫れ物に触るように扱っています。
    
      
できればSGのペグ(糸巻き)をもっと安定するものに、
ピックアップをさらにパワーのあるものに交換したいのですが、
柴山さんはオリジナルのまま使用されているみたいだし、
僕もこのままうまく弾きこなしていきたいと思っています。
  
 

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アンプが欲しい
  
別人バンドの次回のライブは、
2月20日(土)、大阪府柏原市の「Live Bar POUND」で行います。
JR柏原駅から徒歩30秒、便利なところです。
今回は実力派ハードロックバンドとの対バンということで、
今からワクワクしていますが、ちょっとした問題が発生しました。
  
  
こちらから、ギターアンプを持っていかなければならないんです。
いつも利用しているDepoでは、
お店のアンプを使わせてもらっているんですけど、
今回は自分たちで用意しなければなりません。
  
  
住宅事情等の都合で、
僕は以前持っていたパワーのあるアンプはとっくの昔に処分して、
自宅では5Wの小型アンプを使っています。
近頃の小型アンプは侮りがたし、
いろんなエフェクトを内蔵していまして、けっこう遊べるんです。
  
  
だけど、ライブとなると5Wでは全然ダメ。
僕たちが使うお店の規模でいえば、最低30Wは必要だし、
それでもパワフルなこんちゃんのドラムには歯が立たないかもしれません。
できれば、40W以上のものが欲しいです。
  
 
で、ギターアンプ選びなんですけど、
デカけりゃデカいほどいい、というわけでもありません。
ホールとか、そういう広いところで鳴らすのなら別なんですけど、
小規模なライブ・バーでは、使い勝手を注視しなければなりません。
できるだけ持ち運びがしやすく、いつも機嫌よく鳴ってくれるアンプ。
  
  
若い頃は「何が何でもマーシャル」だと思っていました。
そんなにメリットも分からない小僧なのに、
「マーシャル」とか「真空管」にはこだわりを持っていましたね。
本当は「フェンダー」のアンプの使い勝手や音が好きなんですけど。
  
  
近頃になって、Depoやフクダスタジオで、
ようやくローランドのジャズコーラスというアンプと仲良くなってきました。
コイツ、昔は大嫌いだったんですけど、今は本当に助かっています。
いろいろと裏技というか、性能も駆使できるようになりましたし。
  
  
今回のライブが一度きりなら、
機材のレンタルという方法もあるのですが、
今後のバンド活動のことを考えるなら、
ちょっと奮発して状態のいいアンプを手に入れるほうが、
その一台のアンプにこだわって音作りも楽しめるし、都合はいいんです。
だけど、もしも大枚をはたいて購入したそのアンプがイマイチだったら、
これは地獄だ。場所もとるし…。
  
  
そういうダメージが極めて少ない、
つまり安価で高性能なアンプはないものかと調べてみたら、
近頃はデジタルアンプというものがありまして、
なかなか評判も良さそうです。
本当、いまどきの若者は恵まれているなと思います。
   
  
LINE6のスパイダーというアンプなんですけど、
すごく気になっています。
http://jp.line6.com/spideriv75-120-150-hd150/

近いうちに楽器屋で、試し弾きをさせてもらおうと思っています。
耳障りなデジタル音はないのか、
僕のSGとの相性はどうなのか、
自分の好みの音がつくれそうか、
僕は楽器店で弾かせてもらうのは、とても恥ずかしいし、
自分よりもうんと若くなっている店員さんとお話しすることに照れてしまう、
実に気の小さなおっさんですが、バンドのためなら頑張ってみます。
  
 
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特撮ヒーローのギター
   
特撮ヒーローにみるギターの扱い方なんですが、
子供のときにはカッコイイ〜とシビれたものの、
今、ギター弾きのハシクレとして考えると、
なんて雑な扱い方をしていたのだろうと思う。
  
  
キカイダーのジロー、怪傑ズバットの早川健。
ふたりとも、手袋をしたままギターを爪弾くことができる。
ケースには入れずに肩に担ぐ。
変身前、戦闘員と戦うときにはギターも武器になる。
  
  
ズバットにいたってはギターの中に「ズバットスーツ」を収納している。
果たして、これで音が鳴るのか?
ときにはギターの弦で弓矢まで飛ばす。
また、ズバットの早川健は「トランペット」の腕前も日本一だと自称する。
その妙技とは、演奏中にトランペットの中から吹き矢を発射するのだ。
・・・なんか間違えていると思うゾ。
 
 
悪者がヒロインや子供たちをさらって、
もはや寿命も風前の灯、というときに、
どこからともなく、悲しげなギターの音色。
悪者どもは「どこだ?どこだ?」と周囲を見渡す。
 
 
「なんでわざわざそこに昇ったん?」、
「そんな時間と労力を費やす前に助けに来いよ」という、
身もフタもない疑問はさておき、
ヒーローはなぜか「ご苦労様」な高いところでギターを弾いている。
そんなところからギターの音がきこえるというのも不思議。
きっと見えないところでマイクで音を拾って、
スヒーカーから流しているのでしょう。
  
  
とはいえ、この満を持しての登場シーン、子供心にシビれたな〜。
ギターを弾くヒーローは孤独でクールだ。
だけど、きっとお調子者だ。
もしも僕だったら、そ〜っと音を立てずになるべく近づいて、
背後からとか、敵の一番弱いところを攻撃するけど。
 
  
キカイダーのジローが赤いギターを背負ってサイドカーに跨る。
ヒーローのこの姿に憧れたものだ。
  
  
最近、それに似たカッコ良さを見た。
映画「20世紀少年」の第三章で、
唐沢寿明さん演じるケンヂがバイクで登場するところ。
思わず「カッコいい〜」とコトバが出てしまいました。
    
    
第三章で使われたギターは、
どこかの物置で埃まみれになっていた無名のボロギターなんだけど、
ヘッドに「マーチン」とマジックで、
しかもカタカナで書いているところがツボでした。
お茶目だと思います。
やはりギタリストにとって「マーチン」は憧れのブランドですからね。
  
  
そして僕が子供のときに見た究極のギターアイドルは、
「悪魔のようなあいつ」の可門良ちゃん。
小学生の低学年には刺激が強すぎるドラマでしたが、
この歳になってDVDを見ても、やはりクラクラするほど刺激的です。
  
  
「時の過ぎゆくままに」
Emのところをなぜか3フレットにカポタストをはめて、
Gmで弾いている回もあります。
もちろん音は被せてあるのですが、コードのポジショニングもリアルです。
ぜひご本人の弾き語りも聴いてみたいですね。
  
  
オマケとして、ギター弾きとして許せないのは、
70年代くらいの少女マンガにおけるギターの描き方。
むちゃくちゃなものが多いねん。
目は☆がキラキラでまつ毛が長くて、
ヒラヒラの服を着ている王子様のようなお兄ちゃんたちが出てくるやつ。
  
  
そんなバラを口にくわえたようなナルシスティックなお兄ちゃんに限って、
幼児が描いたみたいなトホホなギターを持たされている。
恋する乙女たちにとって、ギターなんてあの程度でいいのかと憤慨する。 
チープ・トリックのリック・ニールセンでも欲しがらないゾ。 
もしもそのマンガの中に僕が登場したら、
すごくシュールなギャグマンガに早代わりすると思います。
  
  
 
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ギター教室の思い出
     
生意気にもある方にギターを教えることになりました。
息子にも教えたし、実績はあるんですけどね。
上達の近道はやはり本人の熱意。
ある程度のコツがつかめたら、あとは独学で十分です。
  
  
僕がギターをはじめたときはどうだったのかというと、
忘れもしない、小学3年生。
親に頼み込んでギター教室に習いに行かせてもらったのはいいけど、
なぜかそこはクラッシックギター教室でした。
  
  
だけど当時はギターに各種ジャンルがあるなんて知らなかった。
そのうちフォーク的なギターも習うんだと思っていました。
僕のギターには穴の横に黒いベロみたいなの(ピックガード)が
ついていないのが気にはなりましたが、
スティール弦とガットギターの区別もつかない、遠い昔の話です。
  
  
僕のクラスは他に女子が2人いまして、
3人で土曜日の夕方、レッスンを受けるのです。
当初はチューニングもできませんから、6弦から順番に弦をはじき、
先生がペグ(糸巻き)を回しながら調弦してくれます。 
足置き台に左足を乗せて、右足はやや後方に下げる。
左膝にギターのくぼみの部分を載せ、
ギターのヘッド部をやや持ち上げる。
背筋を伸ばして、最初はとにかく右手の練習だ。
  
  
人差し指と中指を交互に動かして、単音を鳴らします。
このとき、弦を弾いた指の腹が次の弦に当たる弾き方と、
弦を弾いた指を曲げて、次の弦に触れない弾き方、
専門用語で前者がアポヤンド、
後者がアル・アイレと呼ばれる弾き方なんですけど、
慣れるまではすごく大変でした。
 
 
慣れてきたら左手を加えます。
1弦と2弦しか使わない練習曲、
「♪ドレミファソーソミ、ソーソーミ、ファー、レー、ドーミー、
 ドレミファソーソーミ、ソーソーミ、ファー、レー、ミードー」。
うーん、頑張るにつれて指の先がとても痛い。
手が小さい子供だから仕方がないなんていえない。
僕以外の女子は器用に弾いている。
これで60分のレッスンは終了。
 
 
一週間後、前の週に教わった練習の成果を先生に聴かせる。
女子ふたりはすぐにOK、譜面の上に花丸をつけてもらっているんだけど、
ガサツで横着な僕の練習成果といえばさんざんで、
なかなか丸がもらえませんでした。
女子は順当に進んでいくのに、僕はいつも数週間遅れ。
劣等感の芽生えというか、
女子には敵わないという僕の弱点が生まれたのも、
このギター教室だったと思います。
 
 
そのうち、自分が学びたかったのは、
実はフォークギターだったということにもようやく気づいたり、
オールウェイズの柴山さんをみて、
黒いエレキギターが欲しくなったりしましたが、
結局、クラッシックギター教室は、
反抗期とささやかな非行に走る中2まで続けました。
  
  
相変わらずなかなか丸印はもらえなかったけど、
フォークやエレキを弾きはじめる際に、
通らなければならない難関(Fコードもビブラートなど)もラクラク弾けた。
クラッシックギターと比べると、
フォークもエレキもネックが細くて弾きやすいんです。
 
 
ある日、レッスンの前にちょっとふざけて、
マイケル・シェンカー・グループの「Into The Arena」を弾いたら、
「君がくるべきところはココじゃない」と厳しく叱られて、
プーっとふてくされて教室をやめてしまったんだけど、
今もガットギターの響きは好きです。
  
  
昨夜、はじめての「tomiさんのおとぼけギター教室」では、
右手はまだ4分音符のダウンストローのみですが、
左手はC、Am、Dm、G、E7と5つのコードを教えて、
それぞれの音がちゃんと鳴るようなアドバイスをしました。
次回までに、この5つのコードをしっかりマスターしてくること。
毎日10分でも15分でもギターに触り、繰り返しの反復練習で、
押弦のポジションをカラダで覚えてくることが宿題です。 
次回は2週間後、FとかD#dimの押え方を教える予定です。
  
  
僕のやっていることは、
せいぜいコマなし自転車のうしろを持って倒れないようにする程度。
大事なのは本人の努力しだい。
どんどん独学でコードのポジションを覚えていって、
センスを磨いていけばいい。
 
  
中年のおっさん特有の「スピリット」面であまり熱くなりすぎないように、
楽しみながら、かつ着実に上達への近道を伝授したいと思っています。
 
 
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レス・ポールの伝説
 
ミュージック・ペンクラブ音楽賞のポピュラー部門で、澤田さんの「ジュリー祭り」とThe Whoの「来日公演」がコンサートパフォーマンス賞に選ばれた。
幸運なことに、去年はそのふたつとも観ることができた。
 
 
それで同じくポピュラー部門の「録音・録画作品(外国人アーティスト)」として受賞した映画「レス・ポールの伝説」のDVDを観た。
http://www.ponycanyon.co.jp/lespaul/

 
うーん、素晴らしい。
ギブソン・レスポール、ロックギタリストの憧れの名機だ。
そのfホールのないエレキギターを作ったのが、彼だ。
またレコーディングにおける多重録音の仕組みを作ったのも、この生ける伝説「レス・ポール氏」である。
 
 
しかも彼のギターがこれまた上手い!
ロックンロール誕生以前から、エレキギターのサスティーンやパワーを重視していた人。ジャズとカントリーを演っていたんですが、これまた巧い。
 
 
作品ではキース・リチャーズ、スティーブ・ミラー、ジェフ・ベック、ボニー・レイット、ポール・マッカートニー、B.B.キング、トニー・ベネット、極めつけはエディ・ヴァン・ヘイレンまで、レス・ポールに敬意を表している。
 
 
ギブソン社レスポールはフェンダー社のストラトと並んで、ミュージシャンの使用頻度がもっとも高いギターだ。
 
 
僕の認識が正しければ、この最高峰のギターが人気沸騰するまでには、少し時間がかかったそうで、製造中止の憂き目にもあっている。
ギターキッズからの羨望を集めた伝説の起こりは、60年代、クラプトンがブルースブレイカーズのアルバムで使用した組み合わせ「レスポールとマーシャルアンプ」が、ロックギターの音色を決定づけたときからだと思う。
ブルージかつハードなそのサウンドは、ピーター・グリーン他、多くのギタリストが使用するようになり、生産再開。

70年代にジミー・ペイジが引きづるような低い位置でレス・ポールをかき鳴らしてからは、それがひとつのスタイルを生み出した。
80年代になるとランディ・ローズの白いレスポールカスタムが、ハードロックをさらに進化させたと思います。
90年代はガンズ・アンド・ローゼスのスラッシュの影響が強いだろうな・・・。

 
上に挙げたギタリスト以外にも、レスポールの使い手たちは枚挙に暇がないほど大勢いる。
僕としてはアール・フッカーとかロバート・ナイトホークなどのブルースマンのギターが印象深く、デュアン・オールマン、マイケル・ブルームフィールドなどのプレイが素晴らしいと思います。
 
 
などと、名機レスポールに思いをはせて、皆さんもぜひ「レス・ポール伝説」をご覧になって下さい。
チェリーサンバーストのレスポール、僕も欲しいよ〜。
 
 
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ギター1本で

先日、またギターを買いました。K.ヤイリという純日本製メーカーのアコースティックギター。小ぶりなんですがオール単板ということで、鳴るわ。さすがK.ヤイリ。


最近は年齢のせいかジャカジャカと激しいストロークで、ロックを歌うことが激減し、どちらかというとバラード系を爪弾くことが多いかな。コード弾きを交えながら、メロディーを弾いています。気持ちいいですよ。「勝手にしやがれ」のバラードバージョンなんて作ってみたりして、まぁ、完全に自己満足の世界なんですが、それでも「おっ、カッコいいぞ」なんて思うときには、「このアレンジでジュリーが歌ったら、どうなんだろうか」などと、調子に乗ってしまいます。


他にも「永遠に」のワルツバージョンとか、「君をのせて」ブルース風味など、レパートリーも増えてきました。僕にこんなアレンジの面白さを教えてくれたのもジュリーなんです。特にミスキャストの頃のフラメンコバージョン「勝手にしやがれ」や、ハワイアンバージョンの「渚のラブレター」を聴いたとき、無垢だった僕は、まるで天と地がひっくり返ったような衝撃を受けました。


自分がギター弾きだから言うのも何なんですが、ジュリーの弾き語りっていうのも観たいと思う今日この頃です。かつて沢田研二ショーで「あなたへの愛」を弾き語ったジュリー、そして作曲家としても数々のナンバーを世に送り出しているジュリーですから、(きっと作曲はギターでやっているんでしょうね) 毎回ステージを所狭しと動き回る姿にも惹かれる反面、アコースティック1本で弾き語るジュリーも観たいです。

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エレキギター

手に入れたギターが、FenderではなくFounderというまったく別物だったことに気づき、ガッカリした僕。19,800円は妥当な値段、いや、使用している木材もベニヤ板のようなとんだ代物で、世の中そんな甘い話はないと、落ち込んでしまいました。


ハリー・ギターのロゴはセロテープで簡単にはがれ、そこにFenderのロゴシールを貼って見た目を誤魔化すという裏技もあるのですが、Founderのロゴは頑丈で、彫刻刀で削ったりもしたのですが、なかなかその主張を曲げてくれません。タフな「バッタもん」でした。ライブで、ジミヘンやピート・タウンゼントのように、ギターを叩きつけて壊すというパフォーマンスを決行したことがあるのですが、キズこそついたものの、大破することはありませんでした。意味もなく頑丈なこのギターは、結局はその後何年も僕の手元で、ペラペラとブルージーな音色を奏でてくれました。(最後はギターを始めた後輩にプレゼントしました)


エレキギターを手に入れたら、次はアンプです。今すぐにでも欲しいし、オーバードライブやディストーションなどのエフェクターをかまして、音を歪ませたいという願望も強くありました。しかし、お小遣いの乏しい中学生のことで、レンタルレコードとカセットテープ代にそのすべてを費やしていた僕にとって、アンプは高嶺の花でした。そこで、家にある古いナショナルのラジカセのマイクにモノラルのプラグを差し込んで音を出すという離れ業を考えつきました。出力の弱さやスピーカーの悪さから、いい感じでギターの音色が歪んでくれたのです。高校になってグヤトーンのアンプを購入するまで、このラジカセの代用は自宅練習に大いに役立ちました。


すぐにでもEXOTICSの柴山和彦さんのマネがしたいけど、情報不足だったし、自力でコピーできる技量はありませんでした。ビデオデッキもなかったので研究もできなかったし・・・。でも、曲に合わせてネックを前後に振り、両足でリズムをとる弾き方なんかは、早々にマスターしました。野球選手の形態模写のギタリスト版といったところでしょうか、柴山さん以外にも、安田尚哉さんのギターの弾き方や、ストリッパーのときの西平彰さん、吉田建さんのベースの弾き方なんかもマネました。誰からも理解されませんでしたが。肝心のギターは、ヤングギターという雑誌や、バンドスコアを見ながら主にマイケル・シェンカーやレインボーなどのハードロックを練習しました。小学生からクラッシックギター教室に通っているので、たいていの曲は難なく弾けたと思います。ただ、そのクラッシックギター教室のほうがキツくなってきました。毎週、課題曲をこなしていくのが面倒になってきたのと、講師の先生に「最近キミのギターが荒れてきた」と叱られたのをきっかけに、辞めてしまいました。もうちょっと続けるべきだったと後悔しています。


「6番目のユ・ウ・ウ・ツ」がリリースされた頃、念願のジュリーのバンドスコアが発売されました。当時のバンドスコアっていうのはワリといい加減で、随所におかしいところもありましたが、それでも得意になってレコードに合わせて弾いていました。また、その頃には耳コピーも少しはできるようになり、アルバムの曲もレパートリーになりました。EXOTICSの露出度も高くなっていましたし、テレビの「沢田研二ショー」でシングル以外の曲の演奏も見られたからです。

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