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10/4 大阪フェスティバルホール

 

再び大阪フェスティバルホールに行ってきました。
16列目のド真ん中は緊張する席ですね。


ライブ、すごく良かったです。
元々音のいいホールということもあるのですが、
新曲たちも演奏回数が重ねられるごとに、
よりダイナミックになってきたと思います。


それにしても今ツアーは特にROCKですね。
下山さんレスは寂しいけど、
依知川さんのベースのサウンドが戻って、
ビートがぐいぐい迫ってくるというのかな、
下腹に響く音はやはりいいですね。
コーラスワークもグレードアップされた感じがします。


大好きな「ポラロイドGIRL」から、
「渚のラブレター」ときたら、
否が応でも初っ端からハイテンションになります。
セットリストは怒涛のロックチューンたち、
そのパワーは一貫して衰えることなく、
「ヤマトより愛をこめて」や「サムライ」も、
懐かしのヒット曲ではなくロックの名曲として聴ける。
ジュリーファンであることが誇らしいです。


そして柴山さん、
今回からフェンダーのシンラインがお目見え。
ローズネックの赤いシンラインもよくお似合いです。
今までの歪み系のエフェクターは、
ディストートロン踏みっぱなしで、
リトルビッグマフ&ロジャーメイヤーのヴードゥー1でしたが、
今回からディストートロン踏みっぱで、フルトーンのOCD&レッドラマ。
フルトーンOCDのバージョンは不明ですが、
ファズからオーバードライブ系にチェンジされています。
また音楽劇「悪名」からですが、
スピーカーを真上に向けてコンデンサーマイクで音を拾うという、
サウンドのこだわり。
激しい曲はギブソンのピックアップを搭載したグレコのレスポールJr、
まさにロックンロールです!


僕は残念ながらシンラインは一度も弾いたことがなくて、
まずは試奏させてもらうために、
あちこちの楽器店をまわるんだけど、
なかなか置いていなくて、まだ触れてないんです。
イメージではファンクなギターという印象なんですが、
機会があればいずれこのギターのレポもしたいと思います。


あ〜ライブDVD、出して欲しいなぁ。

 


フェスティバルホール喫煙所からの天保山、
観覧車分かります?

 

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9/23 SAYAKAホール

9月23日は大阪狭山市の「SAYAKAホール」に行ってきました。
久々に南海高野線を利用したんだけど、
どうも「大阪狭山市」という駅名に馴染めません。
僕が若い頃は「狭山遊園前」という、
ひなびた駅だったんです。


大阪狭山市は、友達も思い出も多い町で、
電車に揺られながら、少し感傷的になっていたんですが、
駅に着いたら、まあなんてこったい、
駅前もえらい変わり様です。


さて、肝心のライブですが、
今回はK列という非常に至近距離でして、
自慢の望遠鏡も宝の持ち腐れ。
しっかり間近でライブを堪能してきました。


前回観た8月のフェスティバルホールと比べて、
演奏がさらにカッコよくなっていました。
こういうローカルなホールのライブも大好物です。


そうそう、前回の記事で、
柴山さんのレスポールJrをギブソンだと書きましたが、
グレコのやつです。
ピックアップだけ、ギブソン製です。
ギターマガジンで確認しました。大変失礼いたしました。


それとあんまり書きたくないけど、
タチの悪いオーディエンス、湧いてますね。
2階席からフラッシュ、
あとおばさんとおじさんが係員の前を素通りして、
交互にフラフラと前の方に出てきた。
僕、通路側だったから、
「なんじゃ?!」と思ったけど、
おばさん、悪びれもなくノリノリ。
ビーイングさんの怠慢業務と、
頭のおかしいおばはんとおっさんのせいで、
楽しいライブもちょっと不愉快。


次は10月4日、再びのフェスティバルホール。
不快な人は見ないようにして、
楽しみたいと思います。
 

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沢田研二 LIVE2016 un democratic love

8月27日(土)、大阪フェスティバルホールに行ってきました。
待ちに待ったライブ。
お盆も休まずにマジメにこつこつ働いてきた僕の、
この夏唯一のビッグイベント。

 


今回は3階席なので、立ち上がってノリノリにはなれないな、
しかも息子と並ぶと後ろの席の人に迷惑だろうし。
だけど1階席には1階席の、3階席には3階席の愉しみ方がある。
空気をよんで楽しむ、これこぞ奥ゆかしい日本人のマナー。
ということで、今回は自慢の望遠鏡持参で行きました。


座席につくとさっそく機材のチェック。
柴山さんのアンプのセッティング、すごいな。
アンプスピーカー真上に向けてマイクで拾ってる!
おっと、立てかけてあるギターはギブソンレスポールJr、
リアにワン・ピックアップの無骨なロックギター。
望遠鏡で足元のエフェクターもチェックする。
モニターアンプの陰ではっきり見えないけど、
これまたセッティングが変わってるやん、
何だろうあの赤いエフェクターは?
ギターマガジンさん、取材をお願いします!


ここからはネタバレなので、
セットリストとか知りたくない人は読まないで。


照明が消えて間もなくライブがはじまる。
暗闇の中、まずバンドのメンバーが配置につく。
僕はこの瞬間が大好きなんです。
・・・そしてジュリー登場。
「ポラロイドGIRL」のイントロがはじまり舞台が輝く。
このライブのロック度がうんと高い予感にワクワク。
ジュリーは今までのライブの中で一番短髪だ、し、渋い!


おっと柴山さんのギター、初お目見えの赤のシンライン、
この機種のローズ・ネックは珍しい。
ツアー初日の画像を見てからずっと僕も探しているんですけど、
まだ見つからないんです。


「渚のラブレター」、原曲のままのキーで歌うジュリー、
すごい!
伊藤銀次さんがラジオで仰っていましたけど、
レコーディングの際に
「キーが高すぎるからをひとつ落とした譜面を書くように」
と指示が出てたのに、
うっかり忘れたままレコーディングを始めてしまい、
「キーを下げるように言ったでしょ!」と叱られそうになったとき、
ボーカルを録ってたジュリーが何食わぬ顔で「(高音の声)出てるけど?」。
「声が出てるんならまあいいや」って完成したレコードなんだそうだけど、
ザビの伸びやかなハイトーンのボーカル、いつ聴いてもいいですね。
そして2016年の夏も「D」のコードのまま歌ってる68歳、超人です。


「世紀の片恋」、「感じすぎビンビン」、
予想外の選曲だった「彼方の空へ」、
もちろんキーも原曲のままで、
ステージを駆けながら歌うパワフルなジュリー、
いや〜今回のツアー、グイグイきますね。
「カサブランカ・ダンディ」から声にちょっと異変が発生しましたが、
さもありなんです、よ。
他の方のライブレポでも、
「声が・・・」なんて指摘もあるようですが、
僕はむしろリアルなライブ感、ロック魂を感じました。
ここがロック・ライブとディナーショーの違うところです。


「君をのせて」、「アルシオネ」、「届かない花々」、「我が窮状」と落ち着いたムードの曲。
でも、ソウルは熱い。あの声だから余計にカッコいいなぁ!


「犀か象」、「福幸よ」、「Welcome to Hiroshima」、「un democratic love」、
CDで聴くより演奏もダイナミックでした。
この4曲、アレンジもひねりが少なくストレートで、
正直言ってCDだとやや物足りなさを感じていたものの、
こうして生で聴くと、やはりすごい!
ジュリーは「軽い気持ちで聴いて」といったけど、
怒りやフラストレーションをビートに載せるというロックのスピリット、
そして平和を願う気持ち、
オーディエンスとしてしっかりと受け取りましたし、
47歳のおっさんですが「若者よ」の受け手として、
その思いを共有したいと思います。
何より毎年、新曲が聴ける喜びときたら、本当にシアワセなことです。


「若者よ」に次いで「マッサラ」、「お気楽が極楽」、「TOKIO」。
3階席で「あ〜立ちたい!」という欲求とたたかいながら、
ふと「そういや声、かなり復活してる」ということに気がついて、
あらためてジュリーの脅威の超人ぶりを再認識。
どんなピンチも歯が立たないこの人は「シンゴジラ」か!
口から吐き出されるのは放射能でなく、
「ミネラル・ウォーター」と「ラブ&ピース」だけど、
どちらも日本を代表する怪獣には違いない。
(我ながらうまいこと言った!山田くん、ギブソンもってきて!)


「緑色のKiss Kiss Kiss」でハッピーな気持ちになったあとは、
ラストの「ヤマトより愛をこめて」。
何度聴いても、つくづくいい曲だな、と思います。
この曲を歌うジュリーの「念」とでもいうんでしょうか、
胸が熱くなるんです。


アンコールのMCについては、まあ一言でまとめると、
「吉田沙保里さん、沢田研二さんがあなたにお話がALSOK(あるそうです)」
とだけ申しておきましょう。
ジュリーが「言うといてや」と仰ったので、一応このブログでも・・・。


そしてオマケの前に、スペシャルなサプライズ。
柴山さん、64歳のお誕生日おめでとうございます!
ジュリーに誕生日を祝ってもらうのも、
柴山さんのお誕生日を祝えるのも、どちらもチョー凄い!
そしてそれを見れた僕たちはとてもラッキーでした。


アンコールは「サムライ」、「コバルトの季節の中で」、「ス・ト・リ・ッ・パ・ー」。
この台風を日本全国、無事に乗り切って、
コバルトの季節を迎えたいですね。
もう猛暑も残暑もウンザリです。
僕たちは次のライブは、
駐車場から出るのに下手すりゃ1時間くらいかかるSAYAKAホール。
なんか工夫をしなければ。(ほな電車で行ったらええやん)
 

 

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トップスターショー

先日ケーブルテレビで、1977年2月に放送された
「トップスターショー、歌ある限り」が放映されました。

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司会は二谷英明さん、そしてアナウンサーの久米宏さん。
 
 
「危険なふたり」で登場のジュリー、
ワンコーラス歌い終えたところで、
「こんばんわ沢田研二です、僕もふと気づいたら十年選手の仲間入りをしていました。
でも、いつまでも新鮮な気持ちで、ちょっとヒネた新人という感じで、
肉体に汗して、常に歌い続けたいと思います」
と自己紹介。
おっと、ちょっと歌詞間違えた。

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他のゲストは森昌子さん、由紀さおりさん(「手紙」カッコいい!)、
そして田宮二郎さん。
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CM明けて、「時の過ぎゆくままに」。
演奏はもちろん井上堯之バンド!

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二谷さん「今、23年生まれと言いましたけど、もう歌手10年目ですって?」
ジュリー「正確には11年目です」
二谷さん「今年、何かやってみようということはありますか?」
ジュリー「そうですね、キャリアがだんだん積み重なっていくと、
わりとマイペースでというような考えを持ちたがらないんですね、僕は(笑)どちらかというと。
今年なんかはとくに全力投球で、直球一本でいきたいという感じです」

由紀さおりさんが田宮さんに
「いつまでもお若い秘訣は何ですか?」
田宮さん「さっきジュリーが言ったの、すごく分かるんです。
10年だけども、マイペースっていうんじゃないぞ、直線でいくって。
僕の場合は直球を投げるかどうか分からないけど、
僕は毎回どの仕事も全部自分でなくちゃ気が済まない。
だから一生懸命やるしかないですね」


次いで由紀さんがジュリー、森田公一さん、田宮さんと順にデュエット。
「いいじゃないの幸せならば」
「♪あのときあなたと口づけをして〜」で、コレ。

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お茶目なジュリー。
田宮さんは由紀さんと見つめ合って歌うのが、男前やなぁ。
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「さよならを言う気もない」のあと、田宮さんとふたり。

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田宮さん「あらためていろいろ話をしましょう」
ジュリー「ハイ!」
田宮さん「これからそうだな、自分の思ってること全部話すし、
ジュリーも僕が言ってることが違ってたら違うって言ってくれればいいし、
ジュリーが思ってること全部話してくれればいいんだけどな」
田宮さん「さっきも話に出たけど、ジュリーがケンカしたんだっけ?(笑)」

(以下会話、長いので要約します)

 
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田宮さんは「ジュリーは疲れてたんだと思うんだよ、
ガマンのしどおしで、ふっと無礼なこと言われて、
自分にもプライドがあるんだって殴ったんじゃないだろうか」
と問いかけたのですが、
ジュリーは、「僕はあんまりガマンできない性質だから、
「バカヤロー」っていうのは常々だし、
その次の段階としてあのときには手が出てしまったということなんだけども、別に僕は疲れてたとか、そういうことを理由にしたくはないし、
不謹慎なのかもしれないけどとるに足らないことだと思う。
理由や根拠がどうあれ、自分の巻き起こしたは責任取らないといけない、
自分としては出来る範囲のことで謹慎をするとか、
賞関係などを辞退させていただくと、
ただ、僕がこれでくじけてしまったら、
今までいろんなことを心配してくれた人、
また面白おかしく言った人たちだって、ホラ、ざまあみろと、
また応援してくれた人は、ああやっぱりねと、僕は思われたくないし、
やっぱりこれは大変ありがたいことなんですけど、
田宮さんとかファンの人たちとかいろんな人たちが僕を心配してくれるということは、まず、いらないことだと思います。
僕自身で解決しなければならない問題だと思うんです。
些細なことでも大変大きな話題になったりとか、騒がせるという結果になるということ、やっぱり自分自身で責任をとらなきゃいかんと僕は思います。
だからそのためにもこれからこそ頑張って、一所懸命仕事をしなきゃと。
ざまあみろといつか言いたいなと思います」
それを受けて田宮さん、
「一つだけ感心することは沈黙を守ったということ。そこは男の生き方です。自分だけのことだと言ったけど、僕はとても好きだ」


田宮さん「もっと話したいね、でも時間ってすぐ経っちゃうんだよな、
だから今度またゆっくり話そうな」
ジュリー「はい」
田宮さん「そのときは時間をかけよう」
ジュリー「ありがとうございます」

でメキシコの作曲家ロベルト・カントラル「時計(EL RELOJ)」という曲を一緒に。
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「二大ええ男」の共演。
田宮さんのその後の人生も、
また三十数年後、ジュリーが八尾の朝吉を演じることになるとは、
誰も知らなかった時代の番組。
6月25日のジュリーのお誕生日に、いいもの観ました。

 

それにしても昔の歌番組って、中身が濃いなぁ。

  

 

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お誕生日おめでとうございます

 

当たり前ですが、毎年6月25日はジュリーの誕生日。
そして今年も「お誕生日おめでとうございます!」
僕にとっては、この日は祝日同然。


何しろ小学生の頃から、
寝ても覚めても「ジュリーな毎日」で生きている僕。
子供の頃はアイドルとして夢中だったけど、
中学でロックに目覚めてからは、
「やっぱりジュリーはすごいな!」とリスペクト。


そしてだんだん世の中の仕組みを理解するようになり、
社会人になって、人の親になり、
誰かから必要とされている責任を感じるようになって、
失敗したり、凹んだり、誰かに支えてもらったりしながら、
自分の天命を悟る年齢になった今、
「沢田研二」の偉大さがよく分かるようになりました。


また、ライブで向き合うと、
ジュリーの「うた」の力強さ、
優しさ、楽しさ、悲しさ、そしてエロさ、
つまり人の「情け」なんですけど、
音楽の素晴らしさが「ドーン!」と心に飛び込んでくる。
鳥肌がぞぞぞとカラダを走ります。
ジュリーのうたで、ときどき泣きそうになる。
そんなシンガー、日本にはあまりいないですよ。


たとえばかつてのヒット曲だって、
(このいい方は好きではないけど)
さらにカッコよくなっているし。
何より新曲を聴かせてくれることが、
僕は嬉しいんです。


ジュリーは僕の永遠のアイドルであり、
偉大なロックレジェンドであり、
最強のパワースポットであり、
はるか雲の上の人なんだけど、
いちばん身近に感じる人。


僕の本職はエンターテイメント性のないものだけど、
名もなきジュリー・チルドレンのひとりとして、
誇りをもって仕事をしていきたいと思います。
まだまだ人間ができていないので、
ライブでジュリーに「喝」を入れてもらいながら、ですけど。

 

 

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リストバンド

昨日、再び澤會からリストバンドが届いた。
趣旨や説明はなく、
リストバンド本体に
ただ「PRAY FOR JAPAN」と書かれている。
その意味は、
「自分で考えろ」ということだ。
 
僕はライブに行くときにつけていく、とか、
ジュリーファン同士の連帯感とか、
単にそういうアイテムだとは思いません。
(そもそも関わりあいたくない人もいっぱいいるし)
 
震災で被災された方々、亡くなった方々のことを
いつも心に留め、
当たり前に過ごせる日常に感謝すること。

「平和」の対義語は「戦争」ではなく、
「混沌」、「混乱」であり、
そう考えれば、今の我が国は決して平和じゃない。
やはり僕たちは平和について冷静に考えること、
そして周囲を思いやることが大切です。
 
考え方は人それぞれ違うけど、
僕はそういうふうに受け止めて、
その思いを共有したいと思います。
 
そして今のジュリーの音楽に、
心から敬意を表します。


 

 
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un democratic love

「un democratic love」を聴いた。
この一年、向き合う音楽だ。
 
下山さんがいないのは残念だけど、
やはりベースギターのある楽曲はいいですね!
泰輝さんのピアノはビリー・ジョエルみたいだし、
柴山さんはピート・タウンゼントみたいだし、
GRACEさんのドラムもパワフル。
とにかく楽曲がやたらとカッコいいし、
ジュリーのボーカルもワイルド!



復興を「福幸」と書くセンス、
原発の再稼働にNOをつきつける勇気、
そして今作は、
広島の小学6年生の「こども代表」たちが宣言した
平成26年度の「平和の誓い」を、
GRACEさんが美しいメロディーをつけて、
ジュリーが「うた」にしてくれました。
素晴らしいです。
この価値観は僕たち日本人だけでなく、
世界中の人と共有したいですね。
 
 
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2016年正月LIVEに行ってきた

昨日は沢田研二2016正月ライブ「Barbe argentee」、
大阪フェスティバルホールに行ってきました。
正月ライブに行かないと新年を迎えた気がしない体質、
まあ、単純な頭のファンですから。

ここから先、ネタバレ

セットリストは以下のとおり。

1.ス・ト・リ・ッ・パ・ー
2.希望
3.砂丘でダイヤ
4.届かない花々
5.アルシオネ
6.光線
7.麗人
8.女神
9.愛は痛い
10.君をのせて
11.我が窮状
12.F.A.P.P
13.若者よ
14.限界臨海
15.マッサラ
16.お気楽が極楽
17.彼は眠れない
18.ポラロイドGIRL
19.緑色のkiss kiss kiss
20.サムライ

(アンコール)
 遠い夜明け
 カサブランカ・ダンディ
 耒タルベキ素敵



今年は下山さんがお休みでしたが、
久しぶりに依知川伸一さんが戻ってきました。
10年ほど前、ベースレスの編成になってショックでしたが、
今ではすっかりそのサウンドにハマっているので、
ベース有りの構成が新鮮で、驚かされました。
元々、ベースレスで作られた楽曲たちも、
依知川さんのパワフルなプレイで「なるほど!」と面白かった。


GRACEさんも叩きやすそうだったし、
泰輝さんも今回はかなり楽そうで、その分、
本来のゴージャスなキーボードプレイが聴けました。
また、さすがコーラス隊長の復帰で、
コーラスワークもグレードアップしていました。


ギターは編成上、いつものフレーズが聴けない曲もあり、
さびしかったけど、
そこはさすが柴山さんで、
いい音をたっぷり聴かせていただきました。
いつか、そこに下山さんのギターが入って、
最強フルメンバーでのライブが観たいです。


さて、「Barbe argentee」と銘打たれた今回のライブ、
銀髭のロッカーの2016年は、
「ス・ト・リ・ッ・パ・ー」で幕を開けましたが、
セットリストは「平和」への思いが強い曲が多く、
客席に向かって何度もピースサインを送ったジュリー。
ラストの「耒タルベキ素敵」でも
同じフレーズを繰り返し歌った。
ジュリーの平和への思いや祈りは、
東北の復興、脱原発への思いとともに、
今年もしっかり共有させていただきます。


ってか、それにしてもあの御年で、
このセットリストはパワフルすぎる!
ご自身が歌いたい曲を選曲しているそうですが、
横ノリ、縦ノリ、縦横無尽のロック・ショー、
ホンマ、カッコいい。
DVD発売希望!


またMCでも元気づけられました。
馬鹿らしくなるほど理不尽なことも多いけど、
今年も手を抜かずに頑張ろうと思いました。


ライブが終わって客席を立とうとしていたら、
背後にいたご高齢のご婦人に声をかけられました。
「ありがとう、また来てね」
今回は数年振りに息子と横並びでライブを観まして、
後ろの座席の人たちに対して、
視界のディフェンスをしたかもしれない、
悪かったなぁと思っていたのに、お礼を言われるなんて。
「はい、また来ます!」
おっさんの癖に爽やかな若者ぶって応えてしまいました。
ちょっと恥ずかしいゾ。


 
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ロックジェットVol.63

先日発売されたロックジェットのvol.63、
間違いなく買い!
今回のツアー「こっちの水苦いぞ」について。
「いい感性してる」佐藤睦さんの記事と、
カラーグラビア4枚、鉄人バンドのもあります!
また恒例のアルバム紹介は、
「JULIE SONG CALENDER」から「HELLO」まできました。


ジュリー以外では特集は「尾崎豊」。
西本明さんのインタビューは必読だし、
もうひとつの特集はキース・リチャーズ!


女性誌ではなく、
ロック雑誌に集中的にジュリーが取り上げられる。
ホンマ、大好きな雑誌です。


 
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彼は眠れない

アルバム「彼は眠れない」について、こういう記事があった。
「変貌を遂げた時期の入門編」・・・なるほど。


僕にとってこのアルバムは、「おかえり!」。
「ノンポリシー」以降の作品は、
ロックに飢えた10代の若造にとって少々渋すぎて、
もちろん今は大好きなんですけど、
EXOTICSファンの僕としては、
当時は「ふーん」という感じで聴いていました。


で、1989年10月、満を持しての「彼は眠れない」。
最初はシングル「ポラロイドGIRL」でガツンときました。
偶然深夜のテレビで、ビデオクリップを見たときの、
衝撃!興奮!感動!歓喜!
あの頃はネットもないし、情報ってものがない。
「な、なんだ今のは!?」


おかげでその夜は悶々と眠れず、
翌朝、すぐに堺市駅前のレコード店に走りまして、
充血した目でアルバムを買いに行きましたが、
そのとき知ったタイトルが「彼は眠れない」。
残念なことに品切れで置いてなかったので注文のみでした。
「彼はまだまだ眠れない・・・」という心境。


僕はなぜかこのアルバムは、
1曲目の「ポラロイドGIRL」から6曲目の「堕天使の羽音」までをA面、
7曲目の「静かなまぼろし」からをB面と、
レコードみたいな認識で聴いてしまうんですけど、
これは僕だけだろうか。
「堕天使の羽音」まで聴くと、ターンテーブルの前に立って、
レコードを裏返したい心情に駆られる。


僕の勝手な解釈なんですけど、
アルバム「BAD TUNING」から「NON POLICY」まで、
ALWAYS時代からEXOTICS時代にかけての
ジュリーサウンドの集大成といいますか、
各曲が「この曲はあのアルバムに入っててそう」と想像してしまうんです。


神戸新聞の記事のように、
シフトチェンジ期の名盤というのも分かりますけど、
プロデュースは建さんだし、キーボードは西平彰さん、
僕がこのアルバムを初めてきいたとき、
楽曲の雰囲気が懐かしく感じられたんです。
どことなく慣れ親しんだ曲たち。 


楽曲提供者の面々やレコーディングに参加したミュージシャンも、
おそらく80年代のジュリーに惹かれた人々。
たくさんの有能なミュージシャンに
多大な影響を与えているんだなあと思わせてくれたアルバムです。
下山さんのギターがこれまたカッコいいんですよね〜。


CO-CoLOサウンドは、熟練された大人のミュージシャンたちによる、
カッコいいセッション・アルバムのような印象を受けていた僕ですが、
神戸新聞のいう「音楽的に変貌を遂げた」この「彼は眠れない」は、
パブロックもブルーアイドソウルも、
ニューロマンティックも戻ってきた感じ。
21歳になった僕のド・ストライクなサウンドたちでした。


注文していた「彼は眠れない」を入手した同じ日、
発売日だったザ・タイマーズの「THE TIMERS」も買いました。


タイガーズをパロったキヨシローさんも「彼は眠れない」に参加、
ジュリーとゼリーが一緒に「KI・MA・GU・RE」をシャウトしてる。
これは日本ロック史にのこる最高の共演でしょう!!
ちなみに次にこのふたりが一緒に歌うのは、映画「カタクリ家の幸福」!
まさかあんなシチュエーションとは・・・


 
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