暑い!
「愛があふれすぎている部屋」は温かすぎるけど、
外出から帰った我が家のリビングは、
まるでデンジャラスゾーン!
アツがナツいのは当然ですが、ここまでナツかったかね?
アスファルトの照り返し、
あちこちの室外機から吐き出される温風。
日中は蚊すら見かけない。日陰で待機しているんでしょう。
「暑さ対策」として、さまざまなグッズもあるけど、
まさに焼け石に水。
頭の皿が乾かないよう、しっかり水分補給をしながら、
せめて耳だけはクールな気分でいたいものです。
そんな避暑に最適なアルバムといえば、
「A WONDERFUL TIME」でしょう。
シティポップで、トロピカルで、
どことなく涼しげなサウンド。
伊藤銀次さん、後藤次利さん、そして建さん、
編曲者がいい仕事していますよね!
ジュリーのアルバムの中で一番季節感があります。
↑ワンダフル!
お盆休みはキリっと冷えたジンベースのお酒を飲みつつ、
ゴロゴロしながら聴きたい。
という願望はあるのですが、レコードをかけたらかけたで、
どうせいつものようにギターに手が伸びる。
「WHY OH WHY」のギターソロ、大好きなんですよ。
あとベースプレイも。
このアルバムをひとしきり堪能したら、
さて次は何をかけようか。
柴山さんに倣ってデジテックのDROPというエフェクターを購入した。
このペダルを使うことで、通常のポジションを弾きながら、
キーを下げることができるという夢の機材だ。
例えば、G♯の「根腐れpolitician」だって、
このDROPで半音下げながら、Aで弾くとイントロがずいぶん楽だし、
開放弦を使ってパワフルに弾ける。
「SHOUT!」もDROPで半音下げて、2フレットにカポタストをはめれば、
Aのローコードを力強く弾くことができる。
さらに「ストリッパー」でDROPを使うと、すごく歌いやすいです。
これは自分の弾き語りライブでもかなり使える機材だし、
ジュリーの楽曲以外でも、ジミヘンやレイヴォーン、
その他数々のハードロックも半音下げチューニングの楽曲が多く、
聴きながらコピーするのにとても役立つ!
と、思ったのも束の間。
アンプから出てくる半音下げの音と、
手元で実際に鳴っている生音のハーモニーが、とても気持ち悪い!
不協音だ。
まあ、これはライブやスタジオで、
アンプの音量が大きくなれば気にならないのだろう。
家で弾くには、やはり隣近所のことも考え、
アンプのボリュームは常識の範囲内に留めねばならず、
したがってレコードを流しながらのコピーは難しい。
結局、購入してから数時間、不協音に耐えながら弾いてみたけど、
家弾きではあまり使える一台ではない。
ライブやスタジオでしか本領が発揮できない機材だ。
⇒ yasutomi yoshimoto (03/06)
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