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ギターマガジン8月号

ギターマガジン8月号に
井上堯之さんの追悼記事が載っています。
けっこう内容が濃いです。オススメです。

 

ロックジェットもぜひチェック!
ジュリーの記事&堯之さんの記事

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弾き語りライブ決定!

弾き語りライブ「ジュリーな毎日」の日程、
9月23日(日)19:00〜に決定!

長居Depo(地下鉄御堂筋線「長居駅下車すぐ)
大阪府大阪市住吉区長居東4丁目6−6

料金2000円(ワンドリンク付)

みなさま、どうぞよろしくお願いいたします!

時間の許す限り、思いっきりジュリーを歌い、弾きまくります。
みんなで一緒に気持ちよく盛り上がりましょう!

詳細は
tomi89@yahoo.co.jp
までお問い合わせください。

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連日2000超え

この連日の猛暑の中、
不肖「ジュリーな毎日」も激アツです。
ふだんは平均200〜300アクセス程度、
まるで過疎化の進んだ村落で、
半裸で遠くに沈む夕日を眺める老人のように、
無防備かつ牧歌的なブログ運営を行ってきたんですけど、
大阪城ホールの記事をアップしてから、
毎日2000アクセスを超えています。
これは10年前の還暦ライブ以来の現象です。

それだけ皆さん、
ジュリーに関心があるってことですね。
ファンとして嬉しい限りです。
何かがキテますよ。
そんな予感がします。
気合い入れていこうぜ!
 

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弾き語りライブやります

50歳になったらオリジナル曲をCD化するといっていましたが、
先日のジュリーのライブを観て、
考え方が180度変わってしまいました。
まぁバンドの力量不足もあるんですがね。
「CDを引っ提げてのライブ」を考えていたのですが、
別にバンドにこだわらなくてもいいじゃん、と、
そう思うようになったこの数日間。


というのは、
今月はなかもずにあるとあるディサービスで、
ジュリーの弾き語りライブをやったんですけど、
利用者さんにむっちゃ喜んでいただけて、
「弾き語り」の手ごたえを感じていたところに、
先日の古稀ライブでしょ。


僕はじゃかじゃかストロークのみの弾き語りって、
道端の「青少年の主張」みたいでイヤなんです。
しかも他人のヒット曲ばっかり、
それだったらカラオケでいいやん。


自分の中での、気兼ねなくエレキギターを弾きまくる意味、
血肉となっているジュリーの歌をうたう意味。
その熱意は小学生の頃から変わっていない。
五十路を迎えるにあたって、
いちばん自分が気持ちのいいことをしようと思います。


と、いうことで、
弾き語りライブやります。
ところどころ仲間に助けてもらいますけどね。


今のところ9月30日(日)の僕の誕生日で調整中。
もしくはその前夜の9月29日(土)。
詳細が決まれば追ってご案内させていただきますが、
ジュリー愛を皆さんと共有できればいいなと思っていますので、
どうかよろしくお願いします。


さて先日のナイトスクープは、
自分ですごく凹んでいます。
言い訳をするようで男らしくないのですが、
何せ突然のことで完全に気を抜いていましたからね。
「き」だけではなく
「け」も大いに抜けていましたの巻です。
さらに風呂上りでへちゃっとしてて・・・。


ライブの際は皆さまが集中して音楽を楽しんでいただけるよう、
見苦しくないように注意しますので、
重ねてどうぞよろしくお願いします。


2009年の「ジュリーなパーティー」から9年。
一緒に楽しいひとときを過ごせたらいいなと思っています。

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今夜のナイトスクープに

私事で恐縮ですが、
今夜放送される「探偵ナイトスクープ」、
「番組視聴率調査」に、
僕と息子が映るかもです。
恥ずかしながら、
寛平ちゃんにギターを弾かされました。
息子が「時の過ぎ行くままに」を歌います。
カットされていなければの話ですが、
僕はド緊張してマトモに喋れてないし、
個人的にはボツにして欲しいのが本心です。
部屋は散らかっていて、
嫁はむっちゃ怒っています。

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7/12 大阪城ホール


まずはじめに西日本豪雨、
日々、ニュースをみて心を痛めております。
被害に遭われた皆さまに
お見舞いを申し上げるとともに、
早く元の生活に戻れますよう、
心から祈っております。



さて、行ってまいりました、
「70YEARS LIVE OLD GUYS ROCK」
大阪城ホール!
(以下、ネタバレを含みますのでご注意ください)


まず僕は今回のライブに際して、
前人未到の編成で行われることに対する期待と、
一抹の不安を感じていました。

このブログを古くからご存じの方はお分かりのように、
僕は柴山さんには特別な思い入れがありまして、
ジュリーと柴山さん、おふたりきりのライブということで、
ハンパじゃないワクワク感がありつつも、
ギター一本で対応できるのか、という心配もあったんです。

というのは、ジュリーの楽曲って、
どの曲も各パートの存在感がしっかりしていて、
それぞれが印象的だし、
やはりバンドのアンサンブルやグルーヴが、
ジュリーサウンドの要だと思うんです。
僕にとって、音楽の物心がついたときから、
「ジュリー=(イコール)バンド」でしたし、
自分でも弾き語りをやるのですが、
コードをジャンジャカ鳴らすだけでは、
物足りないんですよね。

昨年のライブで「ISONOMIA」を聴いたときに、
腹の底からわき上がるようなパワーを感じましたし、
「よし、大丈夫だろ」とも思っていましたが、
今年の新曲たちは別として、
「その他の選曲が大変だろうな」という、
まあ下世話な心配もしていたんです。


と・こ・ろ・が、だ。
ライブ1曲目にあれをぶっこんでくるとは、
ド肝を抜かされた。

オープニングムービーのバックの「everyday Joe」で、
「こういう路線でくるよね」
(↑本当はこれだけでも熱い記事1本書ける自信ありますが)
と思ったら、とんでもない。

バンドでもあのノリを出すのはなかなか難しいんですよ。
アレはグルーヴがないと成立しないと思っている楽曲のひとつ。
力強いベードラと、ベースが奏でる重低音なリズムの上で
跳ねるようなギターのカッティングが、
「カサブランカダンディ」だと思っていた僕は、
その瞬間、目からポロポロ大量のウロコが落ちた感じ。
もちろん、ギターのリフもインパクトのある曲なんですが、
Aメロのスッチャカ、スッチャカ弾くべきカッティングが、
シンプルなダウンストロークのみで成立しているではないか!

ジュリー伝説の新たなる幕開け!
1曲目にこの楽曲をもってきたところに、
僕はジュリーの覚悟を知りました。
ロック・ショーのはじまりだ!


次いで「彼女はデリケート」。
確かにこの曲もイントロを聴くとすぐ分かる曲だけど、
コレ、ギター1本でやるかね?(笑)
スピーディーなテンポが、
オーディエンスの不安を振るい落としていく。

そして3曲目は「お前なら」。
僕、生「お前なら」ははじめて聴きました。
70歳のジュリーがこの編成で歌うとまた、
いままでと違う印象なんですよね。

4曲目は最近のライブでけっこう定番になってる「F.A.P.P」。
オーディエンスの手拍子もいい感じで、
「おっ、いいぞ、みんなついてきてる」と思いました。

それにしても柴山さん、テレキャスターがカッコいいです。
2本のテレキャスを駆使して、
ソリッドなサウンドと甘く太い音を奏でていく。
歪み系のエフェクターは今回、OCDだけ?

で、確かレスポールに持ち替えての
(記憶違いだったらすいません)
「あなただけでいい」。
これもまたダイナミックなギタープレイが光る。
レコードで聴く「歌謡曲っぽさ」が削ぎ落されて、
むしろハードロックだ。

唯一アコギを使った「風は知らない」。
この曲って今回のセットリストの中で、
一番ジャンジャカのストローク弾きでOKな楽曲のはずなのに、
ロバート・ジュニア・ロックウッドみたいなアレンジで、
すごくカッコいい。

そして続く「雨だれの挽歌」は、
伸びのあるレスポールのメロディに、
ジュリーの歌声が気持ちよさそうで、
まさに「至福」な気分になる。

「ISONOMIA」。
前述のように、この曲がこの編成の序曲だったわけですが、
やはり力強いですね。
もはやギター1本のライブに何の不安も感じない。

「我が窮状」といえば、
泰輝さんのピアノプレイと、
バンドのコーラスが聴きどころのひとつだったけど、
これをギターでやるとは。
正直、セットリストの中で一番驚きましたが、
不思議と違和感がなかった。


そして新曲たち。
いわばこの4曲こそが今回のライブのメイン。

「屋久島MAY」の舞台照明の美しさ、
そして伸びやかで甘く太いトーンのギター。
CDでは3曲のオマケのように感じていたけど、
いやはや、この楽曲の存在感ときたら、
ホーホケキョー以上です。

「ロイヤル・ピーチ」、名曲ですね。
僕は音域といい、歌詞の内容といい、
今のジュリーのボーカルを一番堪能できる曲だと思っていますが、
直に聴いてやはり鳥肌がたちました。

「核なき世界」、カッコいい。
歌詞の内容は「怒り」なんで、
カッコいいなどといって不謹慎かもしれないけど、
体制に怒りをぶちまけるジュリーっていうのも、
よくよく考えたら、いまにはじまったことじゃない。
お忘れのファンの方も多数いらっしゃると思いますが、
ザ・タイガースの頃から、
そういう楽曲たちもありましたよね。
なによりジュリーはロック・シンガー、
スピリットは今尚健在といったところだ。

柴山さんがレスポールからテレキャスに持ち替えて、
「グショグショ ワッショイ」。
僕はこの曲の開放弦を使った
ローポジションでのギターソロがツボにハマってるんですが、
これも生で聴けて興奮しました。
テレキャスターというギターの魅力が堪能できる楽曲だと思います。

「OLD GUYS ROCK」というタイトルに偽りなし。
「余計なもの」(とまではさすがに僕は思わないけど)を
全部そぎ落としてのロック・ショー。
今回の新曲たちとライブは、ロック史に残ると思います。


さてこのロック・ショーはまだまだ続く。
「A.C.B」なんですけど、
原曲のDからCにキーを落としているんですが、
アレンジの引き出しが多い!
ギター1本でこんなにロックンロールって、
本当に底が知れないなと思います。

「マンジャーレ!カンターレ!アモーレ!」で、
会場のボルテージも最高潮。
大阪城ホールでジュリーと一緒に歌うという歓び。

「Don't be afraid to LOVE」を聴いて、
今回のライブのセットリストが、
門出や挑戦の意味をもつものではないかと覚った僕。
この曲もどちらかといえば、
いままでキーボードメインの曲だったけど、
こうしてギター1本で聴くと、
また新たな印象がうまれました。


アンコールになって、
あのお姿で登場されたときは、
「揺るぎない優しさ」かと思ったんですが、
「ROCK'N ROLL MARCH」。
この曲もジュリーズ・ロックのスタンダードだけど、
まさかギター1本で?
柴山さんはカッコいいストラップのついた
ゴールドトップのレスポールで、パワフルなギタープレイ。
力強くステージを練り歩き、
拳を振り上げ、
シャウトする古稀をむかえたシンガー。
だだっ広いステージにふたりきり。
つくづく、こんなライブ、見たことない。
そしてたぶん人に話しても信じないだろう。

ラストは「ヤマトより愛をこめて」。
柴山さんのギターアレンジは美しいです。

とにかく目くるめく、
あっという間のライブでした。
最後に堯之さんがジュリーについて歌った「Jast a man」が流れ、
心地いい余韻にひたりながら帰途につきました。


本当にこれでネット上で四の五のいう人がいるのが信じられない。
スマホやSNSの普及の弊害でしょうが、
訳知り顔で好き勝手いう人の噂も耳にするけど、
マトモな人は、だ〜れもキミの意見なんて相手にしないから。
ジュリーを利用して異性との出会いを求めるオッサン。
少なくとも、僕や僕の同志たちは
そんなオッサンやひっかかるおばちゃんを、
「お気の毒(笑)」に思ってるだけだ。

あと昨日、30列63番、64番に座ってたオバハン2人組、
演奏中、ロクに音楽を聴きもせず大声でペチャクチャ喋り続けて、
曲が終わったら「ジュリー!」って気持ち悪い声で叫びやがって、
周囲の人たちが迷惑そうに睨んでもおかまいなしだったので、
ガマンの限界にきた20代のうちの息子に注意されていましたが、
こちらも「お気の毒(笑)」に思う。

古稀を過ぎてもまだまだ伝説をつくる人がいるというのに、
若者に白い目でみられる憐れでミジメな人もいる。
とかく人の世は諸行無常ナリ。

オーディエンスもいい感じで年齢を重ねないとね。
人生の晩年に差し掛かって、
人に嫌われるってどうなのよ?
素晴らしいファン、妙齢のご婦人も多いから、
余計に目障りで困ります。

 

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いよいよ7月

皆さま、7月です!

6日の武道館を皮切りに、怒涛の古稀公演。
僕は12日の大阪城ホールに行きます。

息子は深夜バスで武道館にも行くようなので、
ひとりでさびしげな27歳を見かけたら、
皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。

それにしてもワクワクしますね。
どんなライブになるのか。
またひとつ前人未到の伝説が生まれる!

またジュリーだけでなく、
僕は今年も新歌舞伎座でシムラを観てきます。
去年はじめて「生バカ殿」や「生変なおじさん」をみて、
すっかりハマってしまった僕。

志村けんさんの舞台は老若男女、
幅広い世代の観客がいます。

前列で大ウケしている小学生って、
きっとあれはかつての僕で、
にこやかに観劇している老夫婦が、
いつかの僕になればいいなと思うんです。

志村けんさんも、
僕が小学生だった頃からいままでずっと、
コントを続けてきてくれている。
「全員集合!!」という公開生放送で
培ってきたコント師のプライドというのかな、
ジュリーと同じようなすごい力を感じるんです。

ということで、
この茹だるような暑さや豪雨の中でも、
スペシャルな7月を心底楽しめるように、
僕は頑張って働きます。

 

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