6月15日にストーンズのLP BOXが発売されるそうです。
「ザ・スタジオ・アルバムズ・ヴィニール・コレクション1971-2016」
オリジナル・マスター・テープからの音源がリマスタリングされ、
それぞれのアルバムはオリジナル・パッケージを忠実に再現。
全てのアルバムがダウンロード・カード付で高音質の音源がダウンロード可能。
オラ、ワクワクすっぞ!
・スティッキー・フィンガーズ(1971)
・メイン・ストリートのならず者 (1972)
・山羊の頭のスープ(1973)
・イッツ・オンリー・ロックン・ロール(1974)
・ブラック・アンド・ブルー(1976)
・女たち(1978)
・エモーショナル・レスキュー(1980)
・刺青の男(1981)
・アンダーカヴァー(1983)
・ダーティ・ワーク(1986)
・スティール・ホイールズ(1989)
・ヴードゥー・ラウンジ(1994)
・ブリッジズ・トゥ・バビロン (1997)
・ア・ビガー・バン(2005)
・ブルー&ロンサム(2016)
さて、僕がストーンズを聴くようになったのは、
もちろんジュリーの影響です。
タイガース同窓会のタイミングですね。
でもビートルズはキャッチーなのですぐに受け入れられたけど、
正直言うと12〜13歳の子供の分際で、
当初はストーンズに関してはピンとこなかった。
はじめで買ったのが「スティル・ライフ」というライブ盤だったのもありますが、
なんかザワザワしたバンドという印象で、
「不良の音楽はこうなんだろうけど、
それだったらピストルズのほうがいいな」なんて内心で思いながら、
オフコースとか聴いてる女子の前で、
「男はやっぱりストーンズやで!」なんて気取っていました。
今も昔も、やっぱりアホですね、僕。
しかし、ストーンズ病は突然やってきました。
15歳の塾帰り、まっすぐ帰宅するのがイヤで、
(たぶん家に帰ったら親に説教される予定だったか何かで)
深夜のバス停のベンチで、ぼーっとウォークマンを聴いていると、
突然、ミック・ジャガーに呼びかけられました(笑)
聴いていたのは「刺青の男」のA面一曲目。
「Yasutomiよ!」と確かにミックは僕の名を呼んだ。
変な話ですけど、そこからですね。
ストーンズに親近感を愛着を感じで聴くようになったのは。
まるで「俺たちの音楽をしっかり聴け!」といわれたようで、
そこからは中毒者のようにストーンズのサウンドを欲するようになり、
I can't get no satisfactionな
ブルース人生がはじまったのです。
今度はストーンズがカバーした曲の原曲も聴きたくなる。
バンド名の由来になった曲を歌うブルースマンや、
「Love in Vain」のあのブルースマンの伝説にのめり込む。
ギターのオープンチューニングやスライドギターをストーンズから学び、
今や僕にとってザ・ローリング・ストーンズは、
伝統芸能「ザ・ローリング師匠の皆さま」になっています。
しかし聴けば聴くほど、ジュリーの楽曲のいくつかは、
ストーンズの影響が色濃いなぁと思うんです。
僕がストーンズにハマりだした頃の作品、
たとえば「おまえにチェックイン」や「晴れのちBLUE BOY」は、
僕の脳内では、ジュリー版のストーンズなんです。
近年の作品でいえば、
「こっちの水苦いぞ」がそうですね。
まあ、こういうテーマは話し出したら長くなるので、
また別の機会に。
とにかく、LP BOX発売が待ち遠しいです。
家の裏手で2匹の子猫の育児中
2階の窓から見下ろしせば
無事、産まれてよかった。
ところが相変わらず親猫は警戒心が高く、人が近づくと威嚇。
育児中はお腹が減るのか、
エサはいつも以上に催促しにくるんですけど、
子猫には近寄らせない。
野生の教育が行き届いているのか、
子猫も人が近寄ると、壁と室外機の間に隠れます。
貴重なシャッターチャンス!
僕がきて室外機の裏に隠れる直前の子猫ちゃん。
ううっ!このつぶらな瞳、たまらん。
親猫がもう少し人間慣れしたら、
おじさん家の子供にならないかい?
しばらくの間、縄張りから遠ざかっていた、
不細工で下品で巨大な野良が戻ってきたから、
この親子の行く末をおじさんは心配しているのだよ。
それにしても、一所懸命生きてる感じが好きだ。
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