OLD GUYS ROCKを聴きだして
そろそろ一週間が経とうとしています。
ジュリーと柴山さんによる作品。
つまり楽器はギターのみ。
なのにこのパワーは何だろうか。
ギターの伴奏といっても、
ジャンジャカのコード弾きでもアルペジオでもない。
圧巻の存在感を放つギターのリフは、
まるでジミー・ペイジを彷彿させる70年代の英国ハードロックだ。
パワフルかつブルージーは、僕も大好物だ。
ギターのみとはいえ、サウンドが内耳を通過するころには、
脳のどこかがドラムやベースギターを認識してしまう。
それって僕だけ?
ジュリーにきこえているサウンドを、
僕たちオーディエンスにも体験させてくれているのがこのCDであり、
今年のライブなんだろうと思うんですよね。
ちょっと説明すると、
「un democratic love」を聴いたときに感じたんだけど、
作品としては何か音が足りなくて、正直、不完全な気がしたんだけど、
ところがライブで実際に聴くと「おおっ!」って一気に鳥肌。
そのとき、ひょっとしたらご本人にしかきこえない音が鳴っていて、
CDはあえて一番シンプルな作りにしたのかもしれないな、
なんて思ったんですけど、
今回の作品で確信しました。
おそらく、さらに聞き込めば聞き込むほど、
もっといろんな音やグルーヴを感じるはずだ。
従来のように曲のタイトルでなく、CDにタイトルがついていますが、
説得力十分のまさにOLD GUYS ROCK。
達人の領域ですね。
なんて、知った風なことを書きましたが、
聴き方、受け取り方は、
やはりそれぞれ個々に感じていただかないといけません!
僕の戯れ言なんて、あまり参考にしないように・・・。
しかし、ホントに古稀ライブ、完全にこの編成なんだろうか?
至上最強のこのコンビが、武道館や城ホールにROCKをぶちかます。
・・・おいおい、想像するだけで鼻血もんです。
さて、ギタープレイなんですが、
曲によってけっこう歪み系エフェクターを使い分けていたり、
ソロ終わりの一小節だけフランジャーとか、
コピーしていて、気の置けない凝り方をされているなという印象です。
僕は今のところ、ディストートロンONのままで、
OCDとリトルビッグマフを使い分けて、
コーラスやフランジャーはLINE6のM5で音づくりしてます。
ただアンプがパワー不足で、あの音に似せるのは至難の業。
(何より技術不足がそもそもの問題・・・)
CDを聴く限り、レスポールのような気もするんですが、
とりあえずSGを弾いています。
でも日頃からピックや弦を替えたり、アンプの角度とか、
いろいろ涙ぐましい試行錯誤を繰り返しているんですよ。
誰にきかせるわけでもない(せいぜいご近所さんたちから喧しがられているだけだろう)
自己満足を長年続けている僕。
そんな僕にとって、この作品は絶好の教材でもあるのです。
おかげで毎晩、楽しい〜!
先日ブログアップした、チャオチュール・ジャンキーな野良猫なんですが、近頃なんかお腹が膨れてきた。
思いあたる節といえば、1月のはじめ、たった1日だけ見慣れない猫と一緒にまったりしていたことがある。
不細工な相方を見たのはその日だけで、その後はいつもどおりの単独行動。
(手前のふてぶてしいやつ)
もしも妊娠していたらどうなるんだろう。
まさかうちの敷地内で産んだりしないよね?
何かの事態には、当然保護をしてやりたいんだけど、チャオチュールのとき以外はまったく僕に懐いておらず、捕まえることはおろか、軽く触ることすら許されていない間柄。
こんなに気にかけてやっているのに、鳴き声すらきかせてくれない。
一度撫でてやろうとして、シャー!って威嚇されてからは、気分を害さないよう緊張しながら接している。
通常のドライフードをやるとき、彼女はいったんその場を離れて、恐る恐る戻ってくる状態だ。こんな僕ごときに、何を警戒しとんねん、
また無事産まれたとして、保健所に保護を頼んでも、引き取り手が見つからなければ悲しい結末でしょ。
息子の猫アレルギーを無視して、一匹ならうちで引き取ってもいいけど、僕の手で親子や兄弟と離ればなれにさせるのもつらい。
猫の出産と子猫の命について、どうすることも出来ない立場ながら、いろいろと考えさせられています。
まあ、すべてこちらの手がかからず、無事に済めば一番いいのですが。
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