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平尾昌晃さん
平尾昌晃さんの訃報。

平尾さんといえば「あなただけでいい」。

っていうか、レッツゴーヤング。

っていうか、「カナダからの手紙」。

っていうか、僕の世代はモノマネ番組で、
たいして似てない芸人の「しょーもないクソものまね」に大爆笑したり、大絶賛している審査員姿が目に浮かぶ。
モノマネの中で、ドッキリを装って(ヤラセに決まってるがな)ご本人が登場したりすると、平尾先生、大喜びの図。

なので、ごめんなさい、
ホントいうと僕には「インチキくさいテレビ業界の重鎮」というイメージ以外、あまりいい印象がなかったんです。

しかしご本人はロカビリーにはじまり、日本の歌謡曲やポップスを引っ張ってこられた偉大な方。

特にここ数年、個人的にハマっている「昭和歌謡レコード聴き」では、平尾昌晃さんの楽曲のキャッチーさに感心させられまくりです。

こうしてまた素晴らしい音楽家が天に召された。
つつしんでご冥福をお祈り申し上げます。

よくよく思い起こせば、
♪瀬戸ワンタン、日暮れ天丼〜と、
子供たちからも愛されるメロディメーカーだったんだなぁと。
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MANIJU
佐野元春のニューアルバム「MANIJU」。


僕と息子はこのアルバムを聴いて、
「ジュリーマニア」を略して「マニジュ」だなのではないかと、まあ、勝手な解釈なんですけどね。

ジュリーも佐野さんも大好きだから、
理由もなく、ふとそういうものを感じる。
もし、このアルバム「MANIJU」を聴いて、なんとなく僕の云わんとしていることが分かりそうな方は、ハイタッチでもしたいものですね。




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おっと大変
複数のブログを管理している僕。

ろくすっぽ更新してないやつを、有料から無料のバージョンに変更する手続きをしていて、うっかりこの「ジュリーな毎日」のパスワードを入れてしまいました。
なんてこったい、あとのカーニバル・・・。

7月いっぱいはこの形式なんですけど、
8月1日から広告が出るようになります。

それで慌ててブログ運営会社に問い合わせたところ、解約したもんは仕方がない。8月1日になったら、また有料の手続きをするしかないとのことです。

これは8月1日のなるべく早いうちに、何事もなかったように、人知れず、サクッと元に戻そう!

・・・って、書いてたら僕のうっかりっぷりもバレバレやん!
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佐野元春& THE COYOTE GRAND ROCKESTRA
5月に発売された佐野さんの2枚組のライブ盤「佐野元春& THE COYOTE GRAND ROCKESTRA」。
今年3月に東京国際フォーラムで行われたライブの音源だ。

佐野さんほど、ロックをスタイリッシュにカッコよく表現できるアーティストはいるだろうか。

もちろんロックの表現も千差万別あって、髪を乱し拳を振り上げたり、体制にツバを吐きかけるのもロックだ。
ゆえにロックには、コアでカルトでマニアなパフォーマンスを求められるケースもある。

ときにそんな排他的な間口の狭さこそが、ロックだというケースもある。皮肉にもそれは不自由だけど。

しかし佐野さんのように、オーディエンスが3世代に渡るようなキャリアになると、いわゆる「いかにもロック(ファッションも含む)」のカタにハマらず、どの世代、どの立場の人でもシェアできる自由な「音楽愛」を感じる。

別に不良でなくても、学生だろうが主婦だろうが、労働者でも経営者でも、あるいは失業中の身の上だろうが、老若男女、すべての人がもつ自由で平等な「魂」を、佐野元春は、パワフルなビートとソリッドなサウンドにのせて表現する。

僕自身、小6で佐野元春と出会ってから、「アンジェリーナ」や「ガラスのジェネレーション」、「SOMEDAY」とともに、10代を過ごした。

またそんな多感な年頃に、サウンドストリートという佐野さんのラジオ番組を通じて、数々のシビレる音楽たちと出会った。

そんな僕もやがて48歳になり、外見も体力もいい加減衰えを感じる中年男になったのに、まだ「SOMEDAY」に力を感じる。それは「当時の気持ちがよみがえる」というのではなく、このくたびれたおっさんが奮い立つ「SOMEDAY」だ。

2枚組のうち1枚目は、近年の新しい楽曲がしめている。
2枚目はお馴染みのナンバー。

佐野さんのライブ盤はHEARTLAND時代に2作品出ていて、集大成といえる「THE GOLDEN RING」が圧巻だけど、今作品もまたライブのベスト盤だ。

「佐野元春ってどんな人?」という初心者、「若い頃、佐野元春をよく聴いた」というOB、そしてもちろん、ずっと佐野元春を聞き続けている人にとっても、胸躍る内容だ。

しかもこのライブ盤、素晴らしく音がいい。
ボーカルはもちろん、各パートの音が鮮明に聞き取れる。楽器をやる人にもぜひ聴いてもらいたい。

新旧、内外のロックを熟知している佐野さんだから、「ロックはこうやるとカッコいい」みたいなツボを、熟練の手つきで無駄なくぐいぐい突いてくる。

バンドのグルーヴもいい感じだし、ミキシングの職人技に惚れぼれする。
ついつい無意識にステレオのボリュームを上げてしまうようなこのライブ盤。

さらに今月にはニューアルバムもリリース。楽しみは尽きない。

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