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弾き語りライブやってきました

10月16日、大阪日本橋の「太陽と月」で
弾き語りライブやってきました。


前日、チケットまで入手したのに、
仕事の都合で横須賀まで行けなかった僕が
ふてくされて、荒れて、非行に走りそうなので、
僕のケースワーカーである
息子がブッキングしてくれたライブです。


人様の前で歌うなんて6年ぶりでして、
はたしてこんなおっさんでウケるのか、
いささか不安だったのですが、
自分の好きなことをやるだけと開き直って、
とにかくしっかり汗をかいて、
思いきり激しくロックでいこうと気合いを入れました。


弾き語りライブといえども、
フォークギター2本でジャカジャカやるのもアレだし、
今回はエピフォンカジノ赤ラベルに、
(先日観たビートルズの映画の影響強し)
ディストートロン、ロジャーメイヤーのブードゥー1と
リバーヴをかませて、
リードギターを弾きながら演奏しました。
(数曲でショートディレイを踏みました)


セットリストは以下のとおり

ポラロイドGIRL
犀か象
福幸よ
アルシオネ
君をのせて
コバルトの季節の中で
ストリッパー
ヤマトより愛をこめて


時間の都合で8曲しか演奏できませんでしたが、
このセットリストで僕のこだわりについて、
ピンときていただければ幸いです。
まんま完コピしたものと、
弾き語り用にアレンジした曲もありますが、
おかげさまで、何とかウケたと思います。


ほとんどのオーディエンスに馴染みのない曲たちも、
違和感なく盛り上がってくれる。
知ってる曲だとさらにテンションアップ。
人前で演奏するのはあらためて楽しい。


なんとなくですが手ごたえを感じましたので、
今後も「筋金入り」を貫いて、
単独でもちょくちょくやっていきたいと思います。


わざわざ足を運んでくださった同志たち、
SNSを通じて応援メッセージをくれた友人たちにも、
深く感謝します。
近いうちにまた来てね!

  

 

 

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ザ・タイマーズのスペシャルエディション

11月23日、つ、ついにこれがリリースされる!
1989年に発売された名盤中の名盤「THE TIMERS」。


「ザ・タイガース」ではなく「ザ・タイマーズ」。
メンバーはゼリー、トッピ、ボビー、パーの4人。
とにかく風貌や楽曲、言動がショッキングで放送禁止続出、
挙句にフジテレビの「ヒットスタジオ」で大事件をやらかし、
関係各位に大迷惑をかけましたが、
当人たちはヘラヘラしてるというカッコよさ。


当時、僕はすごく影響を受けましたね。
こういうブルースのアプローチもあるのかと、
目の前がぐっと明るくなりました。
ジャカジャカとギターをかき鳴らしたくなる作品で、
いまなお、元気をもらってる一枚です。


震災以降のジュリーの作品たちって、
そんなタイマーズに通じるものがあって、
ロックはやっぱり反体制であるべきだと思うんですよね。
「こっちの水苦いぞ」を聴いたときにそう確信しました。


95年にはより過激度の高い「復活!! The Timers」と
「不死身のタイマーズ」もリリースされていますが、
まずはファーストアルバムの「THE TIMERS」は必聴です。
その前年のRCサクセション「COVERS」を先に聴くべきですが、
ゼリーは「チャラチャラしたRCサクセションと一緒にされたら困る」
とも述べていますから、まあいいか。


ザ・タイマーズの楽曲は、今もテレビのCMでよく耳にしています。
モンキーズのカバー「デイ・ドリーム・ビリーバー」。
忌野清志郎さんの亡くなった実母に向けて書かれた歌詞なんだけど、
その辺はコンビニも、その前のビール会社も、
そのまた前のインスタントラーメン会社も、
もちろんお茶の間の皆さまも
単なるラブソングと解釈しているのでしょう。


今回のスペシャルエディションは、
本編の最新リマスターと、蔵出し音源、そして蔵出し映像DVD。
そして12月にはアナログ盤もリリースされるそうで、
今頃になって再びタイマーズで熱くなれるなんてうれしい!


ザ・タイマーズって何?と思う方は
Youtubeで動画もいっぱいありますから、
ぜひご覧になってください。


 

 

 

 

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10/16 なんばでライブ決定


私事ながら&突然ですが、ライブやります。

息子とのギター2本の弾き語りですが、
そこはちょっとこだわりというか捻ります。

日時;10月16日(日)pm7:30〜
場所;大阪 日本橋「CAFE&LIVE BAR 太陽と月」アクセス
料金;1,500円(ワンドリンク付)

対バン形式で出演時間は当日になってみないと分かりませんが、
「落語」なんかもあって、なかなかおもしろそうですよ。

アウェイの地で、若者に交じって、
ジュリーナンバーの弾き語り。
はたして僕はウケるのか、
手ごたえは感じるのか、
よろしければぜひ応援にきてください。
久々のライブですが、頑張ります。
 

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10/4 大阪フェスティバルホール

 

再び大阪フェスティバルホールに行ってきました。
16列目のド真ん中は緊張する席ですね。


ライブ、すごく良かったです。
元々音のいいホールということもあるのですが、
新曲たちも演奏回数が重ねられるごとに、
よりダイナミックになってきたと思います。


それにしても今ツアーは特にROCKですね。
下山さんレスは寂しいけど、
依知川さんのベースのサウンドが戻って、
ビートがぐいぐい迫ってくるというのかな、
下腹に響く音はやはりいいですね。
コーラスワークもグレードアップされた感じがします。


大好きな「ポラロイドGIRL」から、
「渚のラブレター」ときたら、
否が応でも初っ端からハイテンションになります。
セットリストは怒涛のロックチューンたち、
そのパワーは一貫して衰えることなく、
「ヤマトより愛をこめて」や「サムライ」も、
懐かしのヒット曲ではなくロックの名曲として聴ける。
ジュリーファンであることが誇らしいです。


そして柴山さん、
今回からフェンダーのシンラインがお目見え。
ローズネックの赤いシンラインもよくお似合いです。
今までの歪み系のエフェクターは、
ディストートロン踏みっぱなしで、
リトルビッグマフ&ロジャーメイヤーのヴードゥー1でしたが、
今回からディストートロン踏みっぱで、フルトーンのOCD&レッドラマ。
フルトーンOCDのバージョンは不明ですが、
ファズからオーバードライブ系にチェンジされています。
また音楽劇「悪名」からですが、
スピーカーを真上に向けてコンデンサーマイクで音を拾うという、
サウンドのこだわり。
激しい曲はギブソンのピックアップを搭載したグレコのレスポールJr、
まさにロックンロールです!


僕は残念ながらシンラインは一度も弾いたことがなくて、
まずは試奏させてもらうために、
あちこちの楽器店をまわるんだけど、
なかなか置いていなくて、まだ触れてないんです。
イメージではファンクなギターという印象なんですが、
機会があればいずれこのギターのレポもしたいと思います。


あ〜ライブDVD、出して欲しいなぁ。

 


フェスティバルホール喫煙所からの天保山、
観覧車分かります?

 

| 沢田研二さんのこと | comments(2) | ブログトップ |
ビートルズの映画


昨日は息子と一緒になんばまでビートルズの映画を観てきました。
「ダ・ヴィンチ・コード」のロン・ハワード監督によるドキュメンタリー映画、
「ザ・ビートルズ〜EIGHT DAYS A WEEK-The Touring Years」。

 



なにしろ「レット・イット・ビー」以来の公式映画、
ビートルズに会いに映画館に行ける機会がきたなんて、
これは気合いが入ります。


でも音楽ドキュメンタリーっていうのは、
けっこうハズレも多いんですよ。
演奏や音楽の肝心なところで「誰やねん!」というインタビューが入りがち。
ドキュメンタリーだから仕方がないけど、
このタイミングのセンスで作品の良し悪しが決まる。
しかも「ビートルズもの」ですからコチラは内容もよく知ってるわけで、
今までのドキュメンタリーと同じなら映画館に行く必要もないよな、
という不安もありました。


ところがどっこい。
インタビューもそれぞれ興味深い内容だったり、
「よう分かるで!」と共感するものもあり、
個人的にはウーピーさんの回想にウルっときました。


しかも貴重な映像の数々を見るにつけ、
やはりビートルズはアイドル性、カリスマ性ともに、
今もなおナンバーワンだと再認識。


そして何より言いたいのは、
高音質、大画面で見るビートルズの演奏。
これはホンマにむっちゃカッコいいです。
リンゴのドラミングなんて最高です。


内容の濃い本編のあとは、
伝説のシェイ・スタジアム(長年ずっとシェアと読んでました)のライブ。
こりゃすごい。
ロクなPAもない時のこのパフォーマンスは必見です。
こんなん信じられへん!
ビートルズのライブパフォーマーとしての強靭な自力を堪能できます。


この映画は音楽好きなら絶対観たほうがいいです。
で、願わくば続編希望です。


ちなみにうちの息子、胎教がビートルズですねん。
音楽流したら野菜もよく育つという話から、
小さなラジカセを買ってきて、
嫁のおなかに近づけてビートルズを流してました。
産まれてからもコトバも理解しない乳幼児に、
「どや?この曲カッコええやろ?」なんて話しかけたり子守唄がわりに。


昨日の映画のチケットはそんな息子が買ってくれました。

 

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48歳になったのだ

昨日でついに48歳になりました。
まさか自分がこんな歳になる日がこようとは・・・。
どこをとっても「おっさん」ですね。


ただ、世間一般のおっさんと違うのは
精神が「永遠の16歳」なこと。
16歳を3回繰り返してきて、昨日4周目に突入しただけ。
とにかくカッコいい音楽が大好きなギター小僧です。
まあギターの腕前も「永遠の初心者」なんですけどね。


で、その16歳が相変わらずカッコいいと思う音楽が、
「沢田研二」なわけで、柴山さんが僕のギターヒーロー。
いまだに「うわ!ここカッコいい!」と、
ステレオのボリューム上げたり、
ライブで鳥肌たてたり、
柴山さんのギタープレイに近づけるよう努力してしまう。


このブログもそこそこ長く続けてきました。
今後はスタンスを変えて、
16歳前後の僕と同年代(笑)のカッコいいサウンドを求めるヤツ、
エレキギターにシビレるガキどもに、
ジュリーサウンドの良さが伝わるような記事を書きたい。
そういう熱意で続けていきたいと思います。


ということで、このブログは「年寄りお断り!」でいきます。
ティーンエイジャーな精神でお付き合いいただけたら幸いです。
さあ、あなたはこの激熱なテンションについてこれるか、
・・・と、自らハードルをあげて、頑張っていく所存です。
マニアぶっても楽しくないし、それは48歳を機にもうやめます。


(来年、何もなければ49歳になる予定です。
そのときはジュリーファンになった7歳を7回経験したことになり、
また別なスタンスを考えます)

 

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