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冴えない日々

久しぶりにブログアップ。
個人的なことなんだけど、
なんだか、このところ冴えない日々が続いています。


吉本鍼灸治療院を営業する一方で、
去年から夜間、業務委託で出向している某リラクゼーションサロン。
ここのスタッフの勤務態度はびっくりすることばかりで、
呆れたり、情けなくなったり、吐き気がしたりの連続。


まあ自ら「場末」を名乗るほどの店なんで、
接客業とかお客さんの気持ちとかどうでもよく、
いわば低次元のマッサージサークルというか、能率の悪い工場。
一部のコアなお客さんはリピーターで来ますけど、
標準的な社会認識のある人は二度と来ない店。


そんな中、危機感のある同志とともに、
スタッフの仕事に対する意識改革をはかってきました。
接客業である限り、お客さんの気持ちにたって行動しなければ。
でも、お客さんが施術を受けているベッドの隣にやってきて、
刻んだタマネギやキムチを納豆にかけて、
ワシャワシャかきまぜて食う人には、
よもや常識なんか通用しません。


もう見限るしかないなと諦めかけていたとき、
大阪市内の店を仕切っていたけど、
某掲示板で実名をあげられて非難され、
最終的に店を閉店にさせたほどの、
アクの強いおばあさんとともに、
リニューアルの話が浮上してきました。
僕は同志とともに、ここぞとばかり改善策を提案したんです。


リニューアルに伴い、
店のコンセプトに合わない人にお辞めていただいて、
さあ頑張ろうということになったはずなんだけど、
最初からこのおばあさんの本音は、
店のイメージアップとかどうでもよかったみたい。
自分が仕切りたいがために、
抵抗勢力となる人材たちがジャマなんですね。


納豆ワシャワシャはなくなったけど、
今度はこのおばあさんが店内に匂いを充満させて、
焼きそばUFOを食いだした。
大声で独り言を叫ぶし、
接客態度も悪くお客さんをブチ切れさせたり、
自分が疲れたら、せっかく来店したお客さんも門前払いで断る。
これではリニューアル前よりひどくなった。
ほぼ毎日、会計も合わないんです。


僕と同志は「おいおい話が違うやん」。
経営者と少し打ち解けたかと過信してしまった僕たちは、
「あのおばあさんを少し注意してください」と言ってしまった。


そこからおばあさんの逆襲が始まりました。
抵抗勢力の筆頭に僕らがランクイン。
すごいですよ、無視とか嫌味とか嫌がらせとか。
僕の同志はすっかり神経を病んでしまい、
3週間の療養が必要になりました。


潰れた大阪市内の店の残党や子分を呼び寄せ、
店の雰囲気は、もはや救いようのないものに変貌しました。
ためしに電話をかけてみてください。
まともな応対すらできません。


結局、6月から店の経営者はこのおばあさんに代わり、
自分が嫌いな者とは、
契約更新はしないということになりました。


でも、おばあさんに嫌われて切られる人材と、
店に残る人材を比較すれば、
僕も嫌われてシアワセだと思います。
こっちサイドで圧倒的に良かった。
卑屈におばあさんの機嫌をとり、わずかな仕事にありつく道は、
僕の選択肢にはありません。
そんなん一生の不覚になります。
ご先祖様に申し訳がたちません。


残る人たちから、
「君は若いな、他人の店で腹を立てんでもええやん」
と注意もされましたが、
腹を立てることが今後の「伸びしろ」だと思うんです。


ただ、何というのかなあ、
おばあさんのぶっ飛んだ「恨の思想」。
受けた恩は瞬時に忘れるけど、
受けた恨みは1000年忘れないというやつ。
「アタシ、道で転んでも吉本さんのせいやと思う」なんて、
すごく陰気な難癖を、他のスタッフに言いふらしていて、
聞けば、何かにつけて僕の仕返しを恐れているそうなんです。


そんな面倒くさいこと、心配いらないのに。
放っておいてもおばあさんの天下は、
長くはもたないと思いますよ。
「店を選ぶ」というお客さんの心理を考えたら、
当然の結果が待ってるだけです。


でも、こういう負のオーラを向けられるのって
気持ち悪いじゃないですか。
6月に入ったらお祓いに行こうかなと思っています。

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