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こっちの水苦いぞ


沢田研二さんの新譜、
「こっちの水苦いぞ」が発売されます。




知らない人のためにお断りしておきますが、
昔のヒット曲がどうのこうのとこだわる人には不向きです。
近頃の「フォーマット化」された音楽、
版権元の意向で作らされたカバー曲集とか、
カラオケのお手本みたいな音楽、
耳触りのいいBGM、
そういうの以外は一切受けつけない
モンスターみたいな人にとっては「毒」だ。


知らない人のためにお断りしておきますが、
この新譜のテーマには、
団塊世代の「青春時代プレイバック」が、
ドカドカ土足で踏み込めるポイントはたぶんないです。
もちろん、2/15に放送していた、
「上沼・高田のクギズケ」とかいうテレビ番組で、
ジュリーを批難した出演者たちや、
その陰にいる制作者やスポンサーには、
絶対に伝わらないだろう事柄だ。


知らない人のためにお断りしておきますが、
この新譜で歌われることは「人の心」だ。
ここ4年間、 沢田研二さんと鉄人バンドは、
支持政党や思想や宗教が違っても、
マトモな心を持つ人、
誰かを愛している人、
震災に遭った人たちのことを、
自分のことのように思える人、
次世代に安全を与えたい人なら、
共感できる歌を作っています。
皆さんにもっと関心を持って聴いて欲しい。


「昔からのファン」なんて、何の値打ちもないねん。
むしろそんなキャリアなんか、
今の沢田研二を聴くときには、ジャマやねん。


願わくば、ジュリーの新譜を聴いた人の胸に、
「愛」がよみがえることを。


| 沢田研二さんのこと | comments(6) | ブログトップ |
ロックジェットVol.60

ロックジェットVol.60である。
(どこまで遠い本屋まで行ってたんや!)


ね!
こういうこと。
さすが物書きのプロ。
記事はもちろんのこと、
カラーの写真も秀逸だし、
どこぞのゴシップ記者とは違います。


芸能ニュースの「覗き見的」な、
悪意で構成された中傷なんか無視して、
僕たちファンは、こういう記事に目を向けるべき。
「原発推進派」とか「版権元」などの利権や、
あるいは保守やリベラルなどの思想にすり寄った、
マスメディアのマインドコントロールに惑わされず、
僕たちオーディエンスは、
自分の心で「確かなもの」を感じればいい。
お茶の間のババァどもが喜ぶ記事や報道なんて、
所詮、「他人の不幸は蜜の味」みたいな、
歪んだ欲望、つまり「下世話」だけなんだから。


連中、ワイドショーや夕方のニュースで、
陰惨な殺人事件報道の直後に、
グルメ情報なんかをみせられて、
「わー、美味しそう〜」なんて涎たらして、
悪趣味もいいところ。
「バカにするな!」と腹を立てることもせず、
お茶の間は思考の完全停止。
日夜、無意識に猟奇事件やゴシップを求めて、
リモコン操作してしまうメディア依存症ばかり。
これで世の中、格差が広がったり、
サイコ野郎が増えない方がむしろおかしい。
そういうロックとは正反対のスタンスなお茶の間に、
ジュリーがどう批判されようが、
知ったこっちゃない。


ロックジェット、佐藤睦さん、
やってくれるぜ!
いい感性してます!
音楽雑誌という専門的誌、
「専門的分野」ですよ皆さん。
そこではちゃんと正しい評価がされる。
正月ライブで佐藤さんが感じた、
ジュリーの「アイ・ラブ・ユー」の深さ。
ロックを愛する者たちが共有できる部分なんですね。
僕も「お茶の間」ではなく、
「そっち寄り」の人間で良かった。


KISSの記事も「待ってました!」と
叫びたくなるくらい読みごたえ十分。
ロックジェット、いい雑誌だ。


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ロックジェット60号

取り急ぎ、



ちょっくら、本屋に行ってきます。
記事はのちほど。


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ファンの心理構造

「ファン」というコトバを調べると、
特定の対象に対する応援者、愛好者のことで、
「狂信者」を意味する「ファナティック」の略なんだそうです。
詳しいことは分かりませんけど、
病理的な側面もあるのでしょう。
ただ「狂信」に走りすぎると、
「心」を失くして、
ネガティブな心理状態になるのかも。


「不快にさせること」
「怒られること」
で欲求を満たすファンというのもいる。
アイドルにカミソリの刃を送る精神構造の人もいれば、
MCの最中に「歌ってー」と叫ぶ人もいる。
彼女は先日の「ワイドナショー」で
YOUさんがコメントしたような「ライブ初心者」ではなく、
おそらく古参のファン、いわゆる確信犯。
本人は「怒られて」満足しているはずだ。


対象者がイヤがることをしてしまう。
マトモな「心」を失くしたのか、
根性がネジ曲がっているとしか思えない。


ある論文によると、ファンの心理構造は、

(1)作品の評価
(2)疑似恋愛感情
(3)外見的魅力
(4)同一視・類似性
(5)流行への同調
(6)ファン・コミュニケーション
(7)尊敬・憧れ
(8)流行への反発・嫉妬

と、8 因子の構造に分類されるのだそうで、
「なるほど」と唸ってしまいます。


これを自分の心理にあてはめると、
僕の場合、さすがに疑似恋愛感情はないけど、
圧倒的に(1)と(7)が強いなぁ。
もちろん、他の因子もよく分かりますよ、
ルックスはもちろんカッコいいし、
あの飄々とした性格が大好き。
とくにこの3年間の楽曲には魂がふるえるし、
少数ではあるけど、同志と話すのも嬉しいです。


長年ファンブログを続けてきた中で、
たくさんのファンの方と出会ってきたけど、
(2)ばっかりの人
(6)ばっかりの人
とはあまり親しくなれなかったし、
今後も親しくする気はありません。
ああ、あとタニマチ的な発言をする人と。
(人呼んで「女性ファンから敬遠されがちなブログ」)


「ファン」と自称する段階で、
もはや「ふつう」じゃないけど、
そんな「ふつう」じゃない僕が見ても、
節操のない異常な人が多いのも現実。


これは別にジュリーファンに限ったことじゃなくて、
自分の生きがいのために、
周囲に迷惑をかけたりする人たち全般にいえます。
サッカーとか、野球のファンでも、
鉄道やアイドルやアニメなどでも、
周囲から「ちょっとおかしい」と思われている人がいるはず。


生きがいや幸福感を得るために
「熱狂」するのは自由だけど、
対象者や、まわりを思いやる「心」は失くしてはならない。


また、注目を集めたいがために、
あれほどまでに悪意に満ちた記事を書いてしまう
日刊ゲンダイの記者も、
文字どおり「心ない」人物なのだと思います。
「心」がないから、きっと嫌われ者です。


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ワイドナショー

的外れなコメントして、
軽薄な笑いをとる。


詳しく知らない人のことを、
適当に自分の杓子定規に押しはめて、
「彼はようやく語りだした」なんて解説する。


これでカネもらえるんだから、
テレビタレントはやめられないんだろう。


軽い、軽すぎるナリ。
浅い、浅すぎるナリ。
金八先生に失望だ。


おいこら鉄矢!
「嫌なら帰れ」という曲をつくって歌え?
変なことをいうなぁ。
妙なことをいうなぁ。
とてつもなく失礼なことをいうなぁ。
ジョーダンが過ぎます。


あなたに贈る言葉はただ一言、
「たわけ!」



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セットリストに文句いうな!


ライブのセットリストについて批難するのは、
的外れもいいところで、単なる悪質なクレームです。


セットリストを組む際に、
「昔のヒット曲」が必要であれば入れるし、
そうでないときには外す。
是が非でも入れなければならないなんて不自由な縛りはない。
極々当たり前のこと。
ジュリーには、能のないマンネリはないんですよ、
魅せ方が大事なわけ。


僕らアマチュアがライブやるときでさえ、
セットリストの組み方は頭を使います。
オーディエンスが盛り上がるよう、
そして自分のやりたいことが伝わるように。


ましてジュリーが曲を選んで、
バンドとしっかりリハーサルをして、
僕たちファンの前で、恒例の正月ライブをしてくれる。
ときには野球に興味ない人、巨人ファンのオーディエンスだって、
ホールで一体となって、六甲おろしを合唱することだってある。
オーディエンスはお人よしばっかり。
でも僕はそんな先輩方のこと、大好きですよ。
きっとジュリーだって。


今回は「昭和90年のVOICE∞」というタイトルのライブだった。
それにふさわしい楽曲がセットリストに選ばれただけ。
そして大多数のオーディエンスはそれを堪能した。
どこに批難の口を挟むところがある?
そんな簡単なことも分からない日刊ゲンダイや、
さらにこの騒動に便乗するメディアは、
救いようのないバカだなぁ。


確かに会場でときどき見かけるんですけどね、
ライブを楽しもうとせず、
セットリストについて、ヤイヤイ文句をたれる人。
そんな人は、ライブに来るべきではありません。
ライブ大好きの僕らから見れば、
あなたにジュリーのライブは、もったいない。
猫に小判、豚に真珠。


ただ、世の中はそんな人々を見捨ててはいません。
そんな方にも喜んでいただけるDVDも発売されているので、
こちらをどうぞ。



ライブを楽しむ気がないなら
昔の「ドレミファドン」の映像で十分でしょ。
なんと、リリース順に昔のヒット曲が収録されている!
僕もこの作品は大好きで、ビデオもDVDも持っています。
ファンの間ではマストアイテム。
久々に昔のままのジュリーが見たい気分になったときは、
みんな黙ってこれを見てる。


DVDのいいところは、 セットリストを度外視して、
頭出しも早送りも自分の意志でできる。
好きな時間に、座ってみようが、寝転んでみようが、
ベチャクチャ喋りながらみようが、
画面に向かって声をかけようが、
あなたには周囲を気にせず、
何度でも若き日のジュリーを独占できる権利があります。


青春時代にカムバック!
ライブ会場では禁じられていますが、
テレビの前でペンライト振っちゃえ!僕が許す!
できればその動画か画像をいただけると嬉しいです。
このブログ上で微笑ましくあなたを称えたいと思います。


そして僕たちは、
ライブ会場にあなたがいないという安堵感を共有できます。
なんか、いいことずくめで
インチキなサプリメントのCMみたいだけど、
実際にここまでメリットだらけの話はそんなにないです。
僕からの実のある提案です。


とにかくセットリストに文句いうな。
あなた以外のオーディエンスは楽しんでいるんだ!


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