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LIVE AT "PAGE ONE"

 
昨夜、谷六のライブハウス「PageOne」で、
「沢田研二ナイト」というイベントがあり、
僕たち別人バンドも出演してきました。
   
   
足元の悪い中をお越しいただいた皆さま、
どうもありがとうございました。
いつも、心から感謝しています。
   
   
正直言って、僕はこの「沢田研二ナイト」というタイトルは、
恐れ多すぎて、若干抵抗があるんです。
カラオケみたいに気楽に、とか、
中途半端な気持ちではできないんです。
だから、できるかぎり精一杯の感謝の気持ちと、
敬意を込めてやらせていただきました。
   
   
ライブそのものは・・・相変わらずの赤字。
アマチュアとして、好きでやらせてもらっているので、
儲けるよりはいい。
早くトントンになればいいけど、
カラダが豚々です。
   
   
嬉しかったのは、そんな僕の気持ちを察して、
バンドのメンバーがいつもより割増で頑張ってくれたこと。
僕たちはまだまだ未熟で空回りも多かったけど、
現状でできる限り、みんな手抜きなし。
いつも本当にありがたい仲間たちです。
   
  
また、最後はオーディエンス、
いや、ボーカル担当の皆さまが、
ステージの前まで来て、
一緒に歌ってくれたり踊ってくれたりして、
至福の時を過ごすことができました。
楽しかったなぁ。
  
 
途中、アンプから音が出なくなったり、
歌詞を忘れてしまうというアクシデントもありましたが、
それも含めての「ライブ」ですから。
 
  
これからもがんばって腕を磨いていきますので、
よろしかったら、またぜひ参加しに来てください。
   
    
セットリスト
 
01.ROCK'N ROLL MARCH
02.そのキスが欲しい
03.おまえがパラダイス
 
MC
 
04.ストリッパー
05.時の過ぎゆくままに
06.ヤマトより愛をこめて
07.Pleasure Pleasure
08.カサブランカ・ダンディ
09.憎みきれないろくでなし
 
MC
 
11.君をのせて
12.涙色の空
13.にもかかわらず笑う(別人バンドオリジナル)
14.あなたに今夜はワインをふりかけ
15.ポラロイドGIRL
16.TOKIO
 
アンコール
17.晴れのちBLUE BOY
18.気になるお前
 
アンコール2
19.勝手にしやがれ
20.ダーリング
 
 

 
  

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24日、ライブやります
  
10月24日(日)に谷町6丁目のライブバー「Page One」に、
別人バンドが出演します。
対バン形式のものなので、お時間のある方はぜひ応援にきてください。
オラにみんなの元気をちょっとずつ分けてくれ   
  
  
2010.10.24(日)
会場時間 18:30
開演時間 19:00
チャージ 1,500円(ワンドリンク別)
※今回はチケットではなく、直接お店にお越しいただくカタチです。
    
  
場所 Page One
http://www10.ocn.ne.jp/~page-one/
電話 06-6765-6404
大阪市中央区谷町6丁目2−25 伊藤谷町ビル地下1階
 地下鉄「谷町6丁目」駅3番出口を降りて徒歩1分、ソフトバンクの下。
   
  
出演
1.古河裕之 19:00〜19:40
2.別人バンド 20:00〜21:30
  
  
はじめての方、おひとりだと不安な方は、
僕のメールアドレスtomi89@yahoo.co.jp にメールを下さい。
ご予約をこちらで取りまとめさせていただきます。
  
  
ということで、今週からリハに入りました。
それぞれ仕事を持つ身、練習できる回数は限られていますが、
集中して頑張っていますので、
お手すきの方は、ぜひよろしくお願いいたします。
  
 
また前回のライブでは、僕のMCが、
少なかった、短かった、ほとんどなかった、
あんたバカねと、おバカさんよね、と、
多くの皆さまよりお叱りを受けています。
次回は喋ります。
ええ、喋りますとも!
しかもテッパンのネタを総動員して、
ドッカンドッカンと爆笑を取ります。
 
 
・・・と、ハードルをマックスまであげたところで、
肝心なことに気がつき、大いに困りました。
本当は人前で話すのは得意ではないのです。
  
  
まあ笑いに関していえば、
基本はツッコミ体質といいますか、
四六時中、心の中では「なんでやねん!」と叫んでばかりなのですが、
それはお笑い芸人だから面白いのであって、
一般人のツッコミなんていうのはタイミングを外せば、
ただのクレーマーですからね。
  
  
また「〇〇みたいや」などという比喩もよく用いますが、
マニアックな例えだと人様からあまり共感してもらえず、
これも虚しいだけになります。
なるべく瞬時に皆さんの頭にすぐ浮かぶ例えを挙げること、
これはけっこう頭の体操になりますので、
ボケ防止にもオススメです。
   
  
って、何の話をしているんでしょう・・・。
 
 
それはさておき、
別人バンドも去年から5回の場数を踏み、
今度で6回目。
ライブやその練習が僕の重要なライフワークになっています。
もっと沢山レパートリーを増やしたいと思うけど、
やりたい曲が多くてどこから手をつけていいか分からない。
贅沢な話なんですけどね。
 
  
ライブの構成なんかでも、
皆さまと楽しい時間を共有できるような、
さまざまなアイデアも浮かんでいるのですが、
実現させるには準備も必要だし、
まずはニーズの量もリサーチしなければなりません。
  
  
たとえば、普段はロックを意識して、
セットリストを組むことが多いのですが、
逆にゆったり「別人バンド、バラード・ナイト」はどうだろう。
あるいは「別人バンド、アンプラグド」なんかはウケるのか、
そんなことを考えたりもするわけで、
気長に計画を練っていきたいと思います。
  
  
この前、僕の家でメンバーと鍋パーティーをやったとき、
みんなでアコギ3本とカホン、小さなキーボード、
それにハーモニカで演奏したら、
思いの他、良かった。
ただし、しこたま飲んでかなりゴキゲンだったので、
皆さまにもそのテンションになっていただく必要がありますが・・・。
 
  
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縦笛の思い出


下の記事にいただいたコメントで「縦笛」という言葉が出ました。
なんというノスタルジックな響き。
今日は週末にもかかわらず、
ツイッターでいうところの「ヒマなう」な状態なので、
ちょっと僕の「縦笛」についての思い出を綴ってみようと思う。
長いので、無理して読まないでね。
  
  
最近は縦笛を吹きながら下校する女子をみなくなりました。
下校中の縦笛は禁止になったのかもしれない。
コケたとき、ノドをついたら危険だし・・・。
  
  
僕の小学校は小2まではハーモニカ、
小3になると「縦笛」を習うことになっていて、
低学年の僕は、笛を吹きながら帰るお姉さんに、
ほのかな恋心を抱くマセガキでした。
でもまあ、よく考えたら笛を吹きながら地味に歩くなんて、
虚無僧かハーメルンの笛吹きくらいしかいないですよね。
ある年齢を境に、
笛吹き女子にはすごくシュールなものを感じるようになりましたが、
その感性は「カタクリ家の幸福」で三池監督が表現してくれました。
やっぱり怖いんです。
   
   
念願の3年生になって、
ようやく僕も笛吹き童子の仲間入りを果たしました。
だけどダメですね。いっこうに上達しません。
タンギングというのですか、
「トゥートゥー」って葡萄の種を吐き出すように吹くのができない。
「ホーホーホー」とサンタクロースみたいに吹いていると、
ヨダレがボトボト落ちるんです。
さらにときどき、「ピー!」と思いもしない高音が出て、
マグマ大使が飛んでくるのでは、と
あわてて上空を見上げてしまう。
 
 
また、男子の笛は汚いんです。
雑菌の温床ではないでしょうか。
ランドセルの横にビームサーベルを差すみたいに突っ込むんですが、
ケースなんかすぐに失くして、そのまま裸で入れる。
そもそも、ランドセルの扱い自体が雑で、ポンポン放り投げるから、
気が付けばどこかでぶつけて、笛の口の部分が欠けている。
  
  
練習曲の基本はやはり「アマリリス」ではないでしょうか。
教育テレビの「笛はうたう」(歌うか!)でも、
何重奏なのか、やたらとハモったアマリリスを聴いたことがある。
途中、マイナーコードに転調したりする。
侮りがたし。
まさに縦笛界のウィー・アー・ザ・ワールドだといえよう。
   
  
だけどこの曲の歌詞が問題なんです。
「♪ ラリラリラリラ〜調べはアマリリス」、
この「ラリラリラリラ〜」がどんな意味を持つのか、
解釈の仕方によっては、「タリラリランのコニャニャチワ」、
ハイパーノ〇ピーがトランス状態でDJをやっても可笑しくない yo!
  
  
とにかく、この危険な歌詞の曲を、
口の欠けた汚い笛からヨダレを垂らし、
時折、ハイ・オクターブのP音を発しながら、
うつろな目をして夕暮れの街を歩く小学生時代の僕。
さすがにこれは怖い。
下校中の縦笛が禁止になるのも分かる。
  
  
 
禁止といえば、
誰かが笛を吹いている際、
笛のお尻を相手の口に向かってコンと押すいたずらが流行った。
きっとドリフの悪い影響のひとつだと思うけど、
悪い見本はとりあえずマネせずにはいられないのが子供の性、
人類の歴史。 
  
  
実際、自分がされると笛の口が前歯に当たってやたらと痛い。
ツーンを芯まで響く痛み・・・。
リンゴを齧ると歯茎から血が出るのは歯槽膿漏(by若大将)ですが、
笛を吹くと歯茎から血がでるのがうちのクラス。
クラスメイトのM君のサシ歯が折れたときに、
厳かに学級会が開催されましたが、
「不幸中の幸い」というコトバをそのときはじめて知り、
少し大人になった気がした。
 
  
もうひとつ禁止といえば、
笛のテストのときの「笑かし」が厳禁だということ。
特に女子には「笑わさんといてな」と、念入りに懇願される。
笑いをガマンして吹くと、
「レッドスネークカモン!」ばりの変なビブラートがかかる。
そして例の「P〜」音、
最後はゲラゲラ笑ってしまい、教師にごっつい怒られる。
  
  
だけど、大阪のアホな男子に「笑わさんといてな」は、
しばしば「期待してまっせ!」と同義語に捉えられる。
「頼んまっせ」と期待されたら、応えなきゃ。
この愛すべき勘違いのせいで、
好きな子に嫌われることも多々あるけど、
みんなを喜ばせたい使命感のほうが優位に立つ。
炭鉱から二番目に出てきたマリオ・セプルベダさん(40)のサービス精神も、
そんな大阪人の性格に似ている。
 
  
ただし、「笑わさんといてな」と頼んだ時点で、
彼女の笑いのスイッチは入ったも同然。
飛んで火にいる夏の虫だぜ、子猫ちゃん、
たった一言で、オマエを確実に落とせる自信があるサ。
フッ…オイラもとんだジゴロだぜ!
 
 
そのたった一言とは、
やや裏声気味に発する「プ〜」である。
恐るべし脱力系の呪文、「プ〜」。
その音をきくだけで、
牛乳は鼻から出るし、外野フライは取り損ね、走り幅跳びも失敗する。
 
 
緊張の笛のテスト、
彼女が息継ぎをするタイミングを見計らって、
情けない感じの「プ〜」を叩き込む。
その直後、
 
 
 
 

 
  
笑いをこらえるのに力みすぎたのだろう、
大好きだった彼女の両鼻から、
プラ〜ンとエメラルド色の鼻水が垂れた。
 
 
あっけない恋だった。
 
 
 

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にもかかわらず笑う

 
にもかかわらず笑う
           作詞・作曲;艾アツシ 編曲;別人バンド 
  
    
にもかかわらず笑う 
それだけで君にlucky訪れる
にもかかわらず笑う 
ツライことだけ(Don’t crying)
続くわけないよ
   
ピンチのときにもめげないで 
君のいいところ100コ探そう
雲の隙間からのぞく太陽を
信じているから花は咲くのだろう
    
にもかかわらず笑う 
それだけで僕らhappyになれる
にもかかわらず笑う   
すごいアイデア(Get chance) 
浮かぶこともあるさ
    
傷ついてもしょげないで  
強い味方がそばについてる
愛しているから許せない 
そんな気持ちも ときどきはね
   
にもかかわらず笑う 
それだけでみんなpleasure分け合える
にもかかわらず笑う 
こんな困難(No damage) 
笑い飛そうぜ
   
空気と光と君がいて  一緒に馬鹿になれること    
青空のまぶしさ感じたら  僕らほらまた笑えるよ  
(Fortune comes into a merry you)
  
にもかかわらず笑う 
それだけでみんなpleasure分け合える
にもかかわらず笑う 
こんな困難(No damage) 笑い飛そうぜ 
   
にもかかわらず笑う 
それだけで君にlucky訪れる  
にもかかわらず笑う 
ツライことだけ(Don’t crying)
続くわけ
ツライことだけ(Don’t crying) 
続くわけないよ
  

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泥棒


今朝、出勤したら、
ドアを開ければ足元に見なれない合鍵が放置され、
カウンターのうえには、見慣れた手提げ金庫がフタが開いた状態で、
無造作に置かれている。
  
  
ふーん、何だろうって通り過ぎて、「えっ?」。
 
土曜の夜から今朝にかけて、 「泥棒」に入られた
  
  
賊はまず大家さんのところに、窓を割って侵入。
各部屋の合鍵を盗まれ、それを使って忍び込まれた。
隣もやられたし、大家さんのところも20万くらい盗まれた。
  
  
朝から警察がきて大変だったんですよ。
こっちも指紋とられたり、書類にサインさせられたり・・・。
 
 
僕の被害額は手提げ金庫の中身、10万円弱。
パソコンなど、現金以外の金目のものは無事。
アシがつくんでしょうね。
どうだとばかりに、金庫をからっぽにして、
すぐ目につくカウンターのうえに置く。
玄関に合鍵をおいて、
誰がみてもすぐに「やられた」と気付かせる、
あざやかなプロの手口。
 
 
ぜひ、こちらもプロの専門家に頑張っていただいて、
「泥棒vs大阪府警」に必ず警察が勝利して、
こんなに日本の警察は優秀だ、誇りに思うということを、
ブログで発表させて欲しい。
  
  
だけど、仮に犯人が捕まっても、
「大事な仕事場を荒らしやがって」と、
被害者の僕が賊を「しばく」権利はないいんだね。
一般市民は、犯罪者どものために、
「罪を憎んで人を憎まず」ってキレイごとを守らなくてはならない。
フェアじゃないと思う。
僕とパートナーが頑張って働いたお金、どうせ戻らない。
犯人が捕まったら内臓を売ってでもお金を返して欲しいけど、
今後も市民は、泥棒のためにあくせく働かなければならないのか。
  
 
それと、外国からの泥棒と遭遇した場合は、
仁義もへったくれもないんだって。
空き巣ごときが、平気で人を殺めるケースも増えているそうで、
さすが国際化社会ですわ。
兵役経験のある外国人が除隊して、
日本に泥棒にくることも多いんだって。
日本人は無抵抗で平和主義ですから、
見つかっても抵抗も報復もなく、彼らにはノーリスク、ハイリターン。
  
  
今回の賊がどういうヤツか知りませんが、
盗まれた10万円、どうやって元をとろうか。
あぶく銭ならまだしも、
自分が労働で得た10万円の対価。
僕だけでなく、
パートナーも頑張ってくれているから、
人の努力を踏みにじるヤツはホントに腹立つ。
 
 
同志の皆さんが、
「tomiさんが開業したから行ってあげて」って宣伝してくれて、
それで来てくれた患者さんやお客さんから頂戴したお金。
ホンマに皆さんには感謝しています。
スタッフといつも「ありがたいね」と手を合わせています。
それを考えると、くやしー!
犯人捕まったらぜったいしばく。
   
  
ということで、今朝からリピート再生で、
気晴らしに「泥棒」を聴いています。
カッコいい曲だし、大好きだけど、ますますカッコいいゾ。
いや〜「泥棒」に入られた日に聴く「泥棒」は格別ですな。
 
 
それにしても、チラシを大量にまいても、
なかなかお客がきてくれないのに、
泥棒がやってくるとは、オモロすぎるやんけ!
  
  

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エコーは怖ぇ〜

   
僕は若いころ、辻仁成率いる「エコーズ」というバンドのファンだった。
U2とかポリスのようなサウンドにのせて、
普通の少年(どこにいても疎外感を感じる)の心に触れる歌がきこえた。
ギターのカッティングとか、カッコいいんです。
  
 小さなJACKは背伸びをして 街をさまよい歩き
 仲間とはしゃいで夜をかき分け 金切り声をあげる
 上から下までひっかきまわし 持ち合わせのない愛を探して
 それでも何か足りないと この道の上で朝を待ち続けている
 (アルバム「No Kididing」より「JACK」) 
   
エコーズはカッコ悪かった。
他のバンドがセンスのいい衣装で、色気のある歌をうたうのに、
歌詞に「青春」なんて死語(?)がでできたり、
辻仁成のボーカルだってうまいとは言えなかった。
でも、体育会系のように熱かった。
リードギタリストが指を骨折するなんていうアクシデントとか、
やたらとドラマチックで、
ハートにくるコトバやサウンドに夢中になりましたよ。
 
   
僕はちょっと大きくなってから、
ピンク・フロイドの「Meddle」(おせっかい)というアルバムを聴いた。
B面は丸々一曲、24分にも及ぶ「Echoes」という曲が入っていた。
シド・バレッドの脱退後、バンドメンバー全員のスリリングな演奏に感動した。
ちなみにA面一曲目「吹けよ風、呼べよ嵐」は、
地獄突きとフォークでの凶器攻撃と流血で有名なプロレスラー、
「アブドラー・ザ・ブッチャー」の入場曲でもある。
(余談になりますが、この前、夜中にテレビをつけたら、
まだ現役で活躍中でした。僕はプロレスはあまりわからないですが、
とにかくすごいぞブッチャー)  
   
  
さて今月からのタバコが値上げをしました。
セブンスターが440円!
暴動が起きるかなと思いましたが、安心しました。
 
 
僕はそんなにヘビースモーカーではなく、
乗り物や飲食店では禁煙席を選ぶほどなんですけど、
一服の度に「ひとりセブンスターショー」を行っていた僕としてはちょっと困る。
世の風潮にはことごとく逆らいたい、セッタ喫煙歴28年、停学経験あり!
まわりの仲間がみんなやめるから、やめたくない。
  
 
家で吸うときは家族にも気を使うマナーのいい愛煙家。
だけどコソコソとベランダにいくようなマネはしない。
「タバコ吸うからオレから離れて」
ひどい?
でも僕が「いいパパ」でいるのを嫁は嫌うんです。
スーパーの買い物袋も持たせてくれない。
   
  
何か出費を増やさない手段はないか。
テレビでよく見かけるタレントさんが大量に買いだめしたとか。
ワイドショーに出ているミニカー集めている人。
うわー、この人と同じ行動だけはイヤだな〜。
なにか自分なりの得策はないだろうかと考えた。
   
  
何日間か眠りながら頭を働かせた。
そして、とんち小坊主の「一休さん」ならチーン、
「小さなバイキングビッケ」なら星がキラキラ、
「あばれはっちゃく」なら逆立ちして「ひらめいた!」と叫ぶくらいの、
斬新なアイデアを思い付いた。
  
  
タバコを安い「エコー」に変えよう。
値上げして1箱20本入り240円ですゼ。
前より安いがな、これとセブンスターを半々に吸おう。
  
  
で、さっそくエコー買いにいってきた。
カタコンと自販機から落ちてきたのは、 
小ぶりなオレンジいろの箱。
セロファンで包装していなくて、むき出しだ。
どれどれ、まずは一服・・・。
 
  
  
 
 
  
  
 
 
・・・ゲッ、まずい。
慣れないタバコは煙たいんです。
せっかく「echo」にまつわる記憶を呼び覚まし、
「♪愛をください〜ズゥ〜」と鼻歌交じりに火をつけたのに、
僕の肺腑の中で、辻仁成が化粧して奇声を発し、
アブドラー・ザ・ブッチャーが凶器のフォークをふりあげる。
  
愛しのセブンスター、浮気してごめんなさい。 
440円に値上がりしたキミを吸い続けるために、
もっと頑張って働こう。
そしてなるべく本数を減らそう。
3日で2箱ペースなので、まずは2日に1箱ペースにしよう。
 
 
スモーキンクリーン、喫煙者にマナーを!
 
   

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