プロフィール

お気に入りサイト

最近の記事

カテゴリー

最近のコメント

バックナンバー

Live at POUND


20日は柏原市の「Live Bar Pound」で、
別人バンド初の対バンライブを行いました。
店内は狭く、僕たちバンドも肩をくっつけあうような感じで、
密着してのライブとなりました。
出番は一発目。
毎回、ライブで一曲目をはじめるときは緊張するのですが、
何だかスタジオでの練習の延長みたいで、
気負わずにスタートできました。
そういう意味でもすごくやりやすいお店ですね。
  
  
演奏していて思ったのですが、
ふだんハードロックやブルースが好きな人、
飲みに来られた年配の方も、
「ジュリーサウンド」はお好きなようですね。
オーディエンスの反応もよくて、たくさんの声援が嬉しかった。
前の方に「こんな身内いたっけ」というくらいノリノリだった若い女性がいて、
一緒に歌ったり、手拍子してくれましたが、
僕たちの次に出演したバンドのボーカリストだったのには驚きました。
     
   
演奏そのものはやはり練習不足の影響で、
それぞれミスは多かったし、反省点や今後の課題はたくさんありますが、
それでも自分なりには頑張ったつもり。
昼間に散髪に行き、カッチリとセットしていた息子の髪の毛を引っ張ったり、
早弾きのソロもご披露させていただきました。
どのバンドにもヒケをとらないROCKなライブができたと思うんです。
  
  
普段はブルースやレゲエなどが聞こえてくるライブ・バーから、
「ジュリー・サウンド」ですから、通行人もびっくりでしょうね。
店の窓の外に、通行人が足をとめて覘いている姿も見られました。
しめしめ、これはいい気分だ。
  
  
曲順を間違えたり、歌詞を間違えたのもご愛嬌、
今のところ、ガツンとかませた、
まずまずの出来栄えだったと思っています。
(落ち込むのはまだ早い。
野口さんの奥さんが撮影してくれた映像を見てからです)
    
     
僕たちは演奏が終わると、時間の都合でいそいそと帰宅しましたが、
ずっとお店に残っていたこんちゃんから翌朝メールが届いて、
「マスターも他のお客さんも喜んでいた」という報告をいただきました。
「またライブをやって欲しい」との声も。 
こんちゃんからの報告で、ギャラが出たそうですよ。
別人バンド初のギャラは、1ステージ3,000円。
嬉しいなぁ、マスターに感謝。(赤字になったのでは?)
バンドの運営費として、有効に使わせていただきます。
   
  
また法事のあと駆けつけてくれたにゃんたま姐さんや、
難解なアクセスに関わらず来てくれた猫舌さんにも感謝。
ブログやメールで応援メッセージをくれた皆さん、
おかげさまで、孤独感はなかったです。
「力」を送ってくれてどうもありがとうございます。
  
  
何より、こうして負けん気の強い音楽を与え続けてくれるあの御方に感謝。
あの御方の音楽は、足元どころか小指の爪の先にも及ばない僕たちが演奏しても、すごく大きな力をくれます。
田舎の一角にある小さなライブ・バーにも、ROCKなパワーが発生しました。 
これからもどんどん対バン形式のライブに出たいです。
  
  
次は4月3日の「野口さんご夫妻の結婚披露パーティー」だ。
南港にあるホテルの最上階を借り切ってのイベントです。
あんなことも、こんなこともやる予定です。
  
   
2/20 Live Bar Pound 「別人バンドライブ セットリスト」
 
1. THE VANITY FACTORY
2. ハートの青さなら空にさえ負けない
3. カサブランカ・ダンディ
4. おまえがパラダイス
5. 時の過ぎゆくままに
6. I Put A Spell On You
7. ダーリング
8. 勝手にしやがれ 
9. 晴れのちBLUE BOY
10. TOKIO

 
 

| バンド活動 | comments(19) | ブログトップ |
明日はライブ
  
明日20日は別人バンドのライブを行います。
大阪府柏原市にある「LIVE BAR POUND」で、
3つのバンドが出る対バン形式のライブ。
別人バンドにとって、はじめての対バンです。
持ち時間は45分くらいだそうです。
 
 
昨年の7月と今年の1月に行った2回のライブは、
ジュリーサウンドが好きで好きでたまらない人の前で演奏しましたから、
盛り上がり方やお約束の振り付けなんかも、
ゆらゆらとあやしげに盛り上がりましたけど、
(はじめて目撃した人は衝撃を受けるらしい、
やはり大ホールでやらないと、客観的にキツイかも)
今回は完全にアウェイでのライブとなります。
あのハイテンションが発揮できるのか、本当に不安なんです。
 
  
まあ、今までの自分の乏しいライブ経験では、
ライブっていえば、ほとんどがこの対バン形式のものだったので、
貸切のライブよりも慣れているんですけどね。
それはもう、高校の文化祭から・・・。
 
 
対バンのときは、とにかく他のバンドの人がやたらと巧く感じる。
「うわ、この人めっちゃギターうまいやん」って焦りだして、
自分の出番までには、すごく大きなプレッシャーになる。
前のバンドが盛り上がっていたら「よそ者」意識が芽生えてしまい、
次に出て行くのが申し訳ない気分になったり、
逆に前のバンドが残念な人たちだったら、それが感染してしまう。
 
 
演奏していて、客の話し声とか動作が気になったりもする。
「あ、俺らのときに席をたった」とか、
談笑している客をみて「絶対ボロクソ言われているんだ」と思ったり、
「ヒュー」っていう高い声援も「茶化されているのではないだろうか」と、
どんどん不安な気持ちになっていく。
「アレ?ワタシは何でココにいるのだろう」なんて、
合コンで思いのほかギャグがウケなくて、
ひとりだけ浮いてしまったときの心境になる。
もちろんバンドやギターやROCKが好きでたまらないからなんですが。
  
   
高校2年の文化祭のライブで、ラジカセで録音してもらったら、
僕たちの演奏よりIという嫌なヤツの悪口のほうが鮮明に録れていて、
「青春の思い出」になるはずのカセットテープが、
不愉快極まりないモノになった過去があるんです。
若気の至りでIの顔面にパンチをめり込ませましたけど、
(彼は何のことか分からなかったみたいで
「何で?何で?」を連発していました)
でも内心では、
「悪口いわれるライブをやった自分たちが悪い」なんて謙虚に思ったりして、
すっかり になってしまいました。 
 
  
ライブハウスで演奏するようになってからは、
手売のチケット枚数が、シビアに客席の空気を作ってしまう。
今みたいにケータイもインターネットもない時代ですからね、
基本的には友だちのツテを頼るしかなかったのですが、
「うん、行くよ」って返事だけの調子のいいやつらばかりでしたし、
「敵」も多かったですから・・・。
劇団「Tetra Company」の諸君、これが現実なんだゾ。
  
   
社会人になって「ぼちぼちやったらええねん」と開き直って、
スベることも、ミスをおかすことも、
それが売りみたいな「BOCHI-BOCHI-BLUES-BAND」を結成しまして、
超スローペースな酔いどれの活動を続けていましたけど、
別人バンドは断じてそうはいかん。
 
 
何ででしょうね、自分の限度を越えるくらいの「負けず嫌い」になる。
40年生きてきて、一番好きなことがやれるバンドだし、
メンバーはみんなすごく気が合って信頼できる仲間、
応援してくれる頼もしい同志もいる。
かの地でライブを行うという目標もある。
尊敬と憧れのあの御方と、ギターの神様もますますパワフルだ。
  
  
この不安を肉厚でボヨ〜ンと跳ね返し、その反動を活かして
「ガツンとブチかましてきましたよ」と報告できるように、
演奏を楽しんできます。
  
  
このライブが終われば、
レパートリーを総入れ替えするくらいの気持ちで、
活動に一層心血を注いでいきます。
また貸切のライブも行いますから、みなさん、来てねー!
  
  
| バンド活動 | comments(10) | ブログトップ |
親バカ告知
 
このブログでは完全にスルーしてきたものがありまして、
それは別人バンドでもおなじみの僕の息子のことなんですけど、
今回は過保護で親バカな告知をさせていただきたいと思います。
  
  
僕と息子は気が合う。
そりゃそーだ、僕が愉快に過ごしている姿を見て育っているんですから。
テレビのチャンネル権とか、家の中の諸々の決め事も、
全部僕が仕切ってきたし、
それにハズレがなかったんです。
なので僕の影響を受けて当然といえば当然なんです。
  
  
年齢を重ねるごとに子ばなれ、親ばなれというのはあると思いますが、
我が家は僕の気が若いのか、息子が老けているのか、
なかなか溝が深まることがありません。
家庭での僕は、その辺のお父さんよりうんと威張っているし、
すごく古風な物の考えなんですけど、
「ロックとお笑いが好き」っていうことで、
中和されているのかもしれません。
気がつけば、僕の好きなものにことごとくハマってしまった息子。
   
  
カッコいい音楽、
笑いのツボ、
腹をたてているもの、
お気に入りの映画やドラマ、
無理やりはじめた魚釣り、
などなどいろいろな影響を与えてきました。
気がつけば、今は一緒に「別人バンド」をやっています。
  
  
そんな息子が高校になったとき、演劇をはじめた。
これは僕の趣味にはないものです。
   
  
ただし、澤田さんのActや音楽劇などの舞台は元より、
吉本新喜劇や松竹新喜劇、
三谷幸喜さんの芝居、
ラーメンズの舞台、
ヨーロッパ企画、
サタデー・ナイト・ライブ、
その他、舞台出身の俳優さんの素晴らしさなど、
やはり僕の好みの延長線上なんだとは思います。
  
  
そんな息子が高校卒業後に立ち上げた劇団が、
3月に公演を行います。
「音楽劇・雨の交響曲」という芝居です。
http://tetracompany.web.fc2.com/playlist/2010.3.14.html
  
  
普通のお芝居だって大変だというのに、「音楽劇」ですよ。
このブログにお越しいただいている方には、
この辺のこだわりは理解してもらえると思います。
僕もその気持ちは分かる。
  
  
何しろ、彼は幼い頃からずっと僕のビデオやDVDのコレクションを観たり、
(それも飽きもせずに、繰り返し、繰り返し何回も!)
澤田さんの舞台に足を運んできたわけですから。
そして昨年、「探偵〜哀しきチェイサー」を観て、
ついに自分たちの方向性を決めたようです。
  
  
父親として何の手助けもしてやれません。
せいぜいセットで使う酒瓶を増やしてあげるくらい。
「まあ、勝手にやれば・・・」って思うんですけどね、
演劇について僕が口出ししたのは、
「演劇人は客を爆笑させる吉本新喜劇の凄さをなめたらアカン」
くらいです。
あのツッコミの間とかは、しっかり勉強すべきです。
  
  
ところが息子たち、チケットが思いの他、売れていないんです。
せっかく若者たちが大風呂敷をひろげて、頑張っているのに、
現状のままでは、ごっつい赤字になるそうです。
  
  
日程は3月14日(日)、昼と夜の二回公演。
チケットは前売が1,000円で、当日が1,200円です。
会場は何と、昨年「Pleasure Pleasure」のライブが行われた、
貝塚市民文化会館、コスモスシアターです。
コスモスシアターの方、本当にありがとうございます!
   
  
澤田さんの舞台を観て育った若者が作った音楽劇です。
小林賢太郎さんの舞台も大好き。
ご都合のつく方は、ぜひぜひ観にいってあげて下さい。
どうかひとつ、よろしくお願い申し上げます。  
   
 
Tetra Company(テトラ・カンパニー) 
http://tetracompany.web.fc2.com/ 
ブログBBSにもよろしければ応援メッセージを!
 
 
| その他諸々 | comments(8) | ブログトップ |
2月20日に

 
2月20日(土)、大阪府柏原市の「Live Bar POUND」で別人バンドがライブをします。
http://jsfactory.fc2web.com/pound.html
  
   
今回は初の対バン形式で、実力派ハードロックバンドと一緒です。
僕たちの出番は、午後8時以降ヘタすりゃ午後9時ごろから。
ちょっと大人の時間です。
オーディエンスも違うし、思いっきり「アウェイ」でとても緊張しています。
  
   
また今回は準備期間も短い上に、
いろいろとアクシデントがあり、練習も十分ではありません。
ほぼ「ぶっつけ本番」になります。
  
  
だけど、こんな逆境だから生まれるものもあるはず。
経験値を積むいい機会ですから、楽しんできます。
若いもんに一泡吹かせる、というより、
ジュリーサウンドに興味をもってもらえればいいなと思うんです。
今回は機材持ち込み。
アンプもマーシャルを手に入れたことだし、
ガツンとぶちかましてきます。
来週の週明けには、
「いいライブができました」と、
皆さまに報告できるように頑張りますね。
  
   
それから、今後の別人バンドですが、
4月3日には野口さんの結婚披露パーティーで、
あんな曲やらこんな曲、ドリフの早口言葉まで演奏します。
  
  
暖かくなってきたら、単独ライブの計画を立てたいと思っています。
増やしたいレパートリーはそれこそ山のようにあるし、
現在使っているスタジオのクオリティが高いので、
オリジナル曲のレコーディングにも挑戦したいです。
   
   
オリジナル曲はメンバーの誰かが作曲をしなければなりませんが、
どなたか歌詞を作ってくれればありがたいです。
僕もひとり詞の書ける人物を知っていますが、
元パンクロッカーの彼には荷が重いです。
何しろ、最近浮かんできた詞のタイトルが、
H・R・ギーガーも真っ青の「サナギがジャラジャラ」ですから、
もはや作詞家ではなく、ただのイチビリです。
 
 

| バンド活動 | comments(10) | ブログトップ |
2月3日 厚生年金会館

  
厚生年金会館、行ってきました。 
今回のセットリスト、カッコ良かったですね。
僕はとても気に入りました。
鉄人バンドの演奏もすごく贅沢で、
余すところ無く堪能できました。最高です。
ホント、皆さんお気づきか?鳥肌モノのプレイの数々を。
  
 
柴山さんの奏でるギターの様々な表情、
ソリッドで攻撃的な音もあれば、
メロウで都会的な音、
泣きのギター…変幻自在なんですが、
どれもがしっかりと柴山さんの音なんです。
もうずっと身を委ねていたいです。
座席が遠くてじっくり確認できなかったのですが、
「砂漠のバレリーナ」のバイオリン奏法は、ボリュームペダルではなく、
ストラトのボリュームをコントロールして弾いていたように思いますが、
それがすごくカッコよかったです。
ジェフ・ベックのライブDVDを観てシビれていた矢先だったので、
柴山さんのボリューム奏法がとても印象に残りました。
 
   
下山さんのギターもカッコ良すぎる!
特に「アリフ〜」では鳥肌がたちました。
80年代後半から、いろんなアーティストのアルバムを聴いてきましたが、
「このギター、カッコいいな」と思う曲は、
下山さんが弾いている確率が高いんですよ。
で、昨夜の「アリフ〜」はその大判振る舞いというか、
ベスト・オブ・下山さんだと思いました。
また同じく「アリフ〜」ではGRACEさんのドラムにも感動しました。
  
  
澤田さんはどの曲も気持ちよさそうに歌う。
だから、オーディエンスも気持ちいい。
「ハートの青さ〜」や「胸いっぱいの悲しみ」などは、
「ロッカバラード」というカテゴリそのものが、
澤田さんのためにあるのではないかと思います。
「LOVE(抱きしめたい)」の情感、
ロックチューンの常人ばなれしたパワフルさ。
もう超越していますね、無敵ですね。スーパーサイヤ人ですね。
アンコールの「明日は晴れる」の「♪wow―」では、
会場全体が昇天しました。
 
 
衣装もさすが早川さん、
英国ロックのテイストが漂っているように感じました。
(参考までに)
http://www.youtube.com/watch?v=7xZOrWK6d4g
  
  
MCでは、「ジュリーwithザ・ワイルドワンズ」についての比率が高かったし、
「今年の目玉」とも仰っていましたが、
僕は澤田さんのニューアルバムのことが気になりました。
それが今から楽しみです。
  
  
昨日は澤田さんの「豆まき」もありました。
口開けや〜と、前のほうの座席の人はラッキーでしたね。
ちょっとしたハプニングもありましたが、大丈夫でしょうか。
  
  
昨夜のライブのことは、いろいろと思い出しつつ、
小出しに更新していきたいと思っています。
 
 

| 沢田研二さんのこと | comments(14) | ブログトップ |
目ばちこ
 
今日は待ち焦がれたライブ。
ず〜っと楽しみにしていました。
・・・なのに朝、目が覚めてショック!
「目ばちこ」ができた。
 
  
子供の頃から眼帯が苦手、
ドクロのマーク入りとか、刀の鍔だったらカッコいいのに、
純白の眼帯はどうもしまらない。
顔がデカいので、すごくバランスが悪いんです。
 
 
しかも、耳たぶに根性がなくて、眼帯はすぐ外れます。 
それじゃ「根性のある耳たぶ」ってどんなものかと問われても、
それはそれで困るのですが、
せめてマスクや眼帯の紐くらいには、
それなりの包容力が欲しいものです。
   
   
確かにここ最近、パソコンで目を酷使していたり、
諸々の不摂生やストレスも影響しているのでしょう。
砂遊びをしても手を洗わずに目をゴシゴシしたのかもしれません。
 
 
洗浄綿でキレイにふいて、抗菌目薬をさして、
ゴロゴロとした目の違和感は、
人差し指と親指の間にある「合谷」というツボで軽くなりました。
(さすがプロ!)
だけど、腫れぼったい感じはどうも・・・。
足の爪の際にあるツボにキツいハリをうてばいいんだけど、
自分でやるときには勇気がいります。
   
  
ライブのときに、キレイにメイクアップをしていく女性をみて、
「そんなにめかし込んでも、客席では別に目立たんで〜」と思っていたけど、
僕も「せっかくジュリーに会えるのに、目ばちことは不甲斐ない」と反省。
ようやく恋する乙女たちの気持ちも分かりました。
  
  
今日は節分。
「節分」なだけに、こんな「拙文」もブログアップしたし、
邪気を祓うには「目ばちこ」による異様な形相もアリだと思うし、
あとはライブでたっぷり「福」をいただいてきます。
 
 
あ、「目ばちこ」とは大阪弁で、
俗にい「ものもらい」、麦粒腫のことです。
 
 
| その他諸々 | comments(12) | ブログトップ |
テレビがきた日

  
いよいよ2月ですね。
この間、年が明けたばかりだというのに、もう1ヶ月が過ぎた。
早いですね〜。
  
  
先月の僕のニュースは、別人バンドのライブに尽きるのですが、
もうひとつ、その翌日には、
ついに液晶テレビが我が家にやってくるという事件もありました。
シャープの工場がわが町「堺市」にやってきたことだし、
アクオスの40インチとHDDレコーダーで、
ようやく僕の地デジ化も完了です。
 
 
電気屋さんが設置にきたのが夕方なんですけど、
まずはテレビのデカさに驚きました。
ただ、その記念すべき液晶テレビの一発目の映像が、
「体重が200キロ近い女性」がダイエットに挑戦するというような番組で、
ガバーン!と大迫力で目に飛び込んできたのは、その女性の水着姿。
なんか、お肉がエラいことになっている映像を高画質で見せられて、
スイッチを入れた電気屋さんとの間に気まず〜い沈黙が流れました。
  
  
そこに息子の一言、
「液晶テレビ最初の映像がコレって・・・」
さすが親子、思っていることは一緒ですね。
確かに、この映像で使い方のレクチャーをするのもどうかと思ったのか、
電気屋さんがチャンネルを変えてくれたんですが、
セカンドインパクトは大相撲中継の、勝った力士が去ってゆく後姿でした。
つくづく豊満なものに縁のあるテレビだ。
  
  
地デジ化としたはいえ、僕は民放はあまり好きではないんです。
バラエティ番組なんか、目も耳も高画質がやかましいだけ。
あと、CMになって急に音がバカでかくなるのでキライ。
  
  
僕が液晶テレビを買った目的は、
ケーブルテレビのディスカバリーチャンネルやアニマルプラネットで、
迫力ある映像を観ることだったんですけど、
こちらはそんなに映像がキレイじゃない。
ただ画面が大きくなっただけでした。
いろんな接続の仕方を試してみたんだけど・・・。
  
  
ちなみに、僕がケーブルテレビで好きな番組は、
  
ディスカバリーチャンネルの「サバイバルゲーム」。
元英国特殊部隊にいたベア・グリルスという人が、
過酷な環境下に置かれたときのサバイバルテクニックを教えてくれます。
砂漠でひとりで遭難しても、これを見ていれば大丈夫です。
 
ミステリーチャンネルの「名探偵モンク」。
トニー・シャルーブという俳優の推理ものなんですけど、
強迫性障害の主人公がコミカルに事件を解決するドラマで、
日本語吹き替えは角野卓造さんです。
 
この2作はDVDが欲しいくらい、オススメです。
 
 
それと、いつも気になるんですが、
ほとんど一日中流れている「画期的な健康食品」のCMの、
「個人の感想であり、効能を示すものではありません」という注意書きだけは、デジタル高画質、大型のモニターでみても、小さくて読みにくいもんですね。購入する人は読んでいるんでしょうか。
 
 
まあ、それにしてもテレビの進化もすごいです。
僕の子供の頃は、スイッチをつけても映像が出るまで時間がかかったし、
手でガチャガチャ回すチャンネルだったし、
リモコン式が出ただけで凄かった。
テレビの上に載せるタイプのアンテナでは、
人が通ったり、座る位置で映像がごっつい乱れた。
だけど、番組はその頃のほうが絶対おもしろかったと思います。
 
 
液晶テレビを買って、今まで我が家のテレビの上に飾っていた、
「笑点メンバーのフィギュア」をどこに移動しようか、悩んでいます。
   
  

| その他諸々 | comments(3) | ブログトップ |
Page: 1/1   

 

アンケート結果

携 帯 U R L

qrcode

ログイン

RSS