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あと1ヶ月

ようやく秋らしいというか、すずしい気候になってきました。
日曜日には雨の中、河内長野市にある「観心寺」をみてきましたが、
紅葉はまだまだ先のようです。


最近、僕の地元大阪ではいろいろとショッキングな事故や事件が起きています。
梅田のひき逃げとか、昨日は小学生が闘犬に首を噛み付かれて重症とか、
痛ましいものばかりです。

ひき逃げの被害者の方は僕と同じ堺市民だし、
土佐犬の事件もうちからすぐ近くの松原市、親戚の伯母の住む町内です。
 
微笑ましい話題といえば、道頓堀に「くいだおれ太郎」が復帰すること。
たぶん大阪人以外にとってはどうでもいい話なのかもしれませんが、
「あるべきところにある」というのは、スッキリするものです。



京セラドームでの「ジュリー祭り」があと1ヶ月というところまできました。
カウントダウンをブログに貼り付けたときには、まだまだ先のような気がしていましたが、
着々と数字が減ってきて、「あっ、あと1ヶ月やん」というところまできました。

来週11月3日月曜日には、12時間ラジオもありますし、
こうして退屈しない間に、ライブ当日ガンを迎えることになりそうです。
 
 
 

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岡田監督、お疲れ様でした
 
クライマックスシリーズで負けてしまった阪神、
これでドーム公演での「Rock 黄 Wind」はなくなってしまいました・・・悲しい
 
  
僕も阪神ファンでずっと応援していたんだけどね、
前半の勢いに比べ、後半の失速のギャップにかなりイライラしていました。
とにかく「点」がとれない。
打撃に爽快な一発が少ない。
満身創痍の選手たち、よく頑張ったんやけどね〜。
 
 
最後、球児の全球ストレート勝負で負けたんだから、
ファンとしても悔いはない。「ある」けど、「ない」ショック
 
 
そして岡田監督、5年間お疲れ様でした拍手
もっとも阪神の監督らしい正攻法かつ人情派の采配でした。
 
 
来年からの監督は真弓さんが最有力候補ですが、
もっと攻撃力を強化して、凡退の回をなくして欲しい。
チェンジが早すぎて晩酌ビールの勢いが止まるっちゅうねん!
今年の雪辱を糧に、とくにあのいまいましいオレンジ色をキャン!パンチといわしたってくれ。それが阪神ファンの心の叫びや!どんどんプロ野球を盛り上げてくれぃ!
来年も応援するで〜!
 
 
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アンケート終了のお知らせ

ブログの右端に設置しておりました、アンケート『「ROCK'N ROLL MARCH」の中で、あなたが特にお気に入りの曲を教えて下さい。』は10月19日をもちまして終了させていただきました。(できればツアー最後の11月19日、出水市文化会館まで続けたかったのですが、追加公演決定以前のライブ日程に合わせて設定したもので・・・。)
ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。


総投票数は235件。僕の一票を除けば234件だな。

 護られているI love you - 46 投票 -

 やわらかな後悔 - 34 投票 -

 ROCK'N ROLL MARCH  - 26 投票 -

 我が窮状 - 25 投票 -

 海にむけて - 23 投票 -

 Long Good-by - 23 投票 -

 風に押されぼくは - 16 投票 -

 Beloved - 15 投票 -

 神々たちよ護れ - 13 投票 -

 ロマンスブルー - 10 投票 -

 TOMO=DACHI - 4 投票 -


という結果になりました。
どれか一曲という厳しい設問でしたので、こういう順位になりました。
僕もそうなのですが、どれか一曲なんて決められませんよね。
無謀なアンケートを作ってしまったものです。


ただ、一位の「護られているI love you 」と二位の「やわらかな後悔」についての僕なりの見識なのですが、このアルバムにおける「エゴと悟り」の二面性があらわれているのではないかという気がします。
それだけ「護られているI love you 」の世界観はインパクトがあるということなのですが、生の儚さや繰り返す後悔と、心穏やかな世界のコントラストはおもしろい。

 
また、このアルバムは「過去→現在→未来という揺るぎない時間の流れ」と向き合うことについて考えさせられます。全曲を通じて音楽に身をまかせていると、優しい気分になります。「護られている〜 」以外にも人工物ではない天然の光源、空や光射す描写の多いのですが、それらを受け入れるときの無垢な気持ちに通じるのかもしれない。

 
なんていろいろと理屈をこねてみたものの、極論としましては、これから先も、いつまでも聴き続けたい一枚だということです。
 
 
アンケートの使い勝手も分りましたので、またいずれ性懲りもなく別のアンケートを設置します。
そのときにはまたご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
  
 
| 沢田研二さんのこと | comments(6) | ブログトップ |
12時間!!

11月3日(月・祝日)の12:15〜25:00、
NHK-FMで「今日は一日『ジュリー』三昧」という番組が放送されます。
http://www.nhk.or.jp/zanmai/index.html


なんと、たったお一人で12時間の生放送。
超人か!
いや、あの髪の色といいドラゴンボールZの「スーパーサイヤ人」に違いない。


だって、昼ごはん食べて、3時のおやつ食べて、晩ごはん食べて、夜食を食べている間、ずっと放送しているってことでしょ、もうスゲー!と言うしかないな。


「ザ・タイガースから現在までの音楽、そして映画や舞台など、たった1人ですべてを語り尽す12時間の生放送にチャレンジ」
 
 
のぞむところだ!
文化の日の予定をすべてキャンセルして、12時間、僕もラジオと向き合っていよう。
どんな話が聞けるかな。
番組にリクエストして、どんどん盛り上げましょう。
 
 
| 沢田研二さんのこと | comments(10) | ブログトップ |
安楽椅子探偵

澤田さんのことや、音楽、ギターの話題とはまったく関係のないはなしで恐縮なのですが、僕は今週、ABCの「安楽椅子探偵と忘却の岬 綾辻行人・有栖川有栖からの挑戦状」http://asahi.co.jp/anraku/というのにハマっておりまして、これは正解者1名に賞金50万円という懸賞つき推理ドラマなんですが、ずっと頭を悩ませております。

 
このシリーズは第7弾ということなんですが、僕は今回が初めてです。
こうみえても僕は探偵小説好きで、小学校の図書室で名探偵ホームズと出あって以来、古今東西、かなりの数のミステリーを読んできました。
今回のドラマの原作者、綾辻行人・有栖川有栖両氏の本も何冊か読んだこともあって、たまたま新聞のテレビ欄でこの番組を知り、「謎解きなんてチョロイぜ〜」と秋の夜長の退屈しのぎのためにに録画しました。
ストーリーテーラーが音楽劇「ぼんち」脚本の「わかぎゑふ」さんだというのも、興味の対象でしたし・・・。


最初はぼーっとドラマを再生しながら、ストーリーを眺めていただけなのですが、思いのほか難解で、その後は何度も再生や巻戻し、一時停止、コマ送りなど、HDDレコーダーの機能を駆使して見入ってしまう始末。
手の込んだ内容にまんまと振り回される数日となってしまいました。


記憶喪失の主人公、2007年と2008年のふたつの時系列、花を散りばめられた遺体、アリバイ・・・うーん、考えれば考えるほど、どんどん深みに陥ってしまう。
番組を再生したり、月の形状や記憶障害について調べたりしながら使用したメモは束状になってしまうほどで、こんなに字を書いたこともずい分久し振りだなと、我ながらあきれてしまいます。


何度も目を擦りながら画面を見続けているうちに、一昨日より大阪弁でいうところの「目ばちこ(ものもらい)(麦粒種)ができてしまったではないか!眼帯をしてパソコンを操作するのは、けっこう大変ですね。


解答の応募は本日午前3時に締め切られたのですが、結局2人の犯人を1人に絞りきれませんでした。
それなら嫁や息子の名前で2通りのパターンを応募してやれと思ったのですが、どちらも制限されている400文字にまとめられず、あたふたしている間にタイムリミット。
この調子では10日深夜の解決編をみるまで、まだまだスッキリしないんだろうな・・・。


この番組、見られた方はいらっしゃいますか?


オマケ
SONGS 沢田研二part2 再放送情報
昨日の再放送を録画する予定だった方に朗報!聞き耳を立てる
「ジュリーな毎日」にお越し下さいました我が友、ni-na.jさんが、
NHKに再放送の振替日を確認されましたところグッド
10月14日(火)15:15〜再放送の予定とのことです拍手
おそらくこれが最後のチャンス。
バッチリ、キレイに録画して下さい。

ni-na.jさん、どうもありがとうございました。

あー、僕もデジタル放送を録画したいな〜。
「安楽椅子探偵」を再生しながら謎解きしていて、つくづくデジタルの高画質の必要性を痛感してしまいました。 
 
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緒形拳さん
  
緒形拳さんの訃報に驚き、とても残念で寂しい気持ちになった今日。

  
魔界転生、MISIMA、そして風狂伝。
役者として、澤田さんとは相思相愛(変な意味じゃなく)の仲だったと聞きます。
澤田さんの心中をお察しいたします。

 
我が家ではちょうど昔の大河ドラマ「黄金の日日」にハマっておりまして、
DVDを順にレンタルしては、このドラマの俳優陣の豪華さとか、歴史の解釈のおもしろさに夢中になっているところ、昨夜も緒形さん扮する秀吉について、「今までの大河で一番凶悪な太閤さんだな」と凄みや存在感に圧倒されていたところでした。

 
他にも緒形拳さんといえば、「魚影の群れ」、「鬼畜」、「復習するは我にあり」、「火宅の人」、「女衒」、「将軍家光の乱心 激突」などといろんな映画を思い出します。「大誘拐」も良かったな・・・。
それからドラマの「ナニワ金融道」、帝国金融社長の金子高利役はドラマにはもったいないような存在感で、カッコええな〜と思いました。
そんな感じで、俳優緒形拳さんのことを思うと、いろんな映画やドラマのシーンが浮かんできます。
またこれは僕の職業柄のせいでしょうか、緒形さん扮する藤枝梅安も印象的です。
 

晩年は「ドラえもん」のぬいぐるみを大事にされていたそうですが、そんなエピソードも微笑ましいかったです。
 

津川雅彦さんの綴られた緒形さんとの最後
http://www.santanokakurega.com/ 


謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

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一番好きなアルバム

僕のこの世で一番好きなアルバムは澤田さんの「STRIPPER」。
中学生の頃から、このアルバムのギターをコピーし続けてきたし、このアルバムが洋楽との出会いのきっかけになりました。
LPを何度も何度も擦り切れるくらい聴いたおかけで、僕のレコードコレクションの中でも一番ダメージが大きいレコードです。
CDで発売されたときは、本当にうれしかったんだけど、やはりレコードの音も忘れられず、また状態のいい中古レコードも探さなければならないなと思っています。
 
 
加瀬さんのプロデュース、伊藤銀次さんの編曲、倫敦レコーディング、それにJULIE&EXOTICSの記念すべき1枚目のアルバム。
 
 
レコードに針を落とすと、一曲目の「オーバーチュア」が、目くるめくジュリーワールドの衝撃へと誘う。
インストが終わり、「ストリッパー」がはじまるまでのほんの短い静寂はたまらなくスリリングだ。
僕はこの曲でトレモロアームの使い方を覚えました。
 
 
BYE BYE HANDY LOVE」は佐野元春さんの楽曲で、ご本人のバージョンはシングル「SOMEDAY」のB面や「No Damage」等のアルバムで聴けます。佐野さんのバージョンはブラスが入ってR&Bっぽいけど、こちらのほうはフィフティーズのロカビリー、アレンジの違いでこんなに雰囲気が変わるのかと興味をもった曲です。
 
 
そばにいたい」は澤田さんの歌がたまらないロッカバラード。本当にこのタイプの曲は、澤田さんにばっちりハマりますよね。西平さんのピアノソロもぐっときます。
 
 
DIRTY WORK」もカッコいいロックンロールナンバー。澤田さんのボーカルと、ポール・キャラックとビリー・ブレムナーのバックコーラスがたまらないですね。英国のパブロックのテイストにクラクラします。この曲と「どうして朝」、「NOISE」は反抗期の僕にはベスト3でした。
 
 
バイバイジェラシー」、この曲こそロックパイルの「ハート」です。でもパクリじゃないよ、何しろギターソロを弾いているのがビリー・ブレムナーその人ですからね。シングル「渚のラブレター」B面での柴山さんのギターソロや、ミキシングの違いを聴き比べるの楽しいですよ。
http://jp.youtube.com/watch?v=YGkH4VlQi1g
 
 
想い出のアニー・ローリー」は大好きな曲です。多感なロック少年のセンチメンタルな心にキュンときた歌詞、ポニーテール好きになったきっかけの曲です。もう初っ端の「OH! BABY, BABY, BABY〜」の澤田さんのボーカルとF♯、B7のギターのジャランというコード音でゾクゾクっとしてしまいます。
 
 
FOXY FOX」は、「想い出のアニー・ローリー」の女性とはタイプが変わり、登場するのは悩ましげな色っぽい女性。このタイトルは語呂がいいですね。直訳するとキツネっぽいキツネ。曲調もファンキーでカッコいいですね。吉田建さんのベース、すごくいいです。C7+9→F9→C7+9というギターのコードカッティングは、すごく勉強になりました。
 
 
テーブル4の女」、僕のイメージなんですが、この曲の主人公は「ジャンジャンロック」の中の人ですね。「♪あの娘にゃこの店は毒さ〜」の部分のギターの音が好きで、コードは「C D G Em〜」なんですけどね、覚えたたての頃は、レコードにあわせてそこばっかり弾いていた時期があったっけ。
 
 
渚のラブレター」もシングル盤とは違い、波音のSEがなくドラムから入ります。バイバイジェラシーとともに、国内で録ったものを現地でトラックダウンしたそうです。ボーカルはシングルと違うテイクのもの。シングルと聴き比べてミキシングの違いを確かめてみると楽しいですよ。
 
 
テレフォン」〜「シャワー」と続くのは、このアルバムのクライマックス。もう無茶苦茶カッコいい。澤田さんの歌い方の変化も、ギターの音も、何度聴いても飽きない。音楽に身を委ねていると、頭の中をグルグルかき混ぜられているような気がします。AメロとBメロの緩急、ビートにまとわりつくギターソロ、不思議な世界感。三浦徳子さん、すごいなぁ。
作曲は「テレフォン」が加瀬さんで、「シャワー」が建さん。うーん、ゴージャスだ。
 
 
バタフライムーン」、この曲は当初はブラスが入る予定だったそうですね。ただスタジオミュージシャンの演奏がマズくて、キーボードに差し替えたらしい。澤田さんたちは、「外人のプレイヤーでも下手な人がいるんだな」と思ったそうです。EとB7のコード2つの楽曲なんですけど、レゲエ調の楽曲は当時の邦楽では、珍しかったのではないでしょうか。スッチャ、スッチャというギターのカッティングが難しかったなぁ。
 
 
なんてね、久々にアルバム評などやってみましたが、記事が長かったかなぁ。
 
 
| 沢田研二さんのこと | comments(8) | ブログトップ |
沢田研二インタビュー

自分勝手な妄想ですが、アサヒコムさんから嬉しい誕生日プレゼントがありました。(と、勝手に思わせといてちょーだい!)
 
派手なパフォーマンスの裏側は…沢田研二インタビュー
http://www.asahi.com/kansai/entertainment/news/OSK200809300026.html

インタビューの内容は、コアなファンには御馴染みのものが多いけど、
何度読んでも深いですよね。
パソコンのモニターの前で、「うんうん」とうなっております。
とくに印象的なのは、【ドームコンサート】についてのコメント。

 
体力的にはあまり心配はしていません。たぶんお客さんの拍手に乗せられるんじゃないかな。ドーム公演は、ここ10年くらい一緒にやっているバンドの4人のメンバーとやりたいですね。普通に考えれば、ゲストを呼んだりブラスやストリングスを入れたりするのが豪華さにつながるんでしょうけど、僕はドーム自体が豪華だと思っているから。
 
普段からベースさえいないサウンドでやっていて、音楽的に負担をかけている。それなのにドームだけは違うメンバーを呼んで嫌な気分にさせてはいけないと思う。だから、あえて4人とやります。そのほかにはコーラスを入れるくらいかな。  
 
 
だから僕はジュリーファンなんだ!
絶対、行かねば。
「お客さんの拍手」はまかせて下さい。
皆さんも何とか都合をつけてみてはいかがでしょうか。
 
 


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