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夜ふけの窓際で
♪バーボンのボトルを抱いて
 夜ふけの窓に立つ
 お前がふらふら行くのが見える
  
この歌詞のせいで、僕は洋酒はバーボン派。
最初聴いたときは「天才バカボン」を思い描いた小学生だったけど、
成人して(笑)お酒を飲むようになって、
ビール、日本酒、焼酎、ウイスキーと命がけで一気呑みをしまくり、
さんざん酔って、吐いて、恥をかきまくった青二才を過ぎ、、
ようやく渋いお店のカウンターに座るようになってからは、
バーボンを注文するようになりました。
  
バーボンを簡単に説明すると、
アメリカで作られるウイスキーで、
原材料がトウモロコシとか、ライ麦のやつって覚えておけばいいかと。
本当は原料のパーセンテージとか、蒸留法、樽なんかで、
分類も分かれるんですけど、
別にそこまで詳しくなくてもいいでしょう。
僕も知らんし。
 
バーボンって、ストレートかロックで飲んで、
ハードボイルドな感じがするんですけど、
意外と甘みがあって飲みやすいんです。
むしろ女性や洋酒初心者に最適ではないかと思う種類もあるし、
また最近は炭酸水で割って飲むのも流行っていますから、
皆さんもちょっと一杯いかがですか?
 
と、僕が皆さまにバーボンをオススメするのには、
「ジュリーファンアル中化計画」ではなく、
実は理由があるんです。
長年、ずっと気になっていたこと。
それは「勝手にしやがれ」で歌われるバーボンの銘柄。
ひょっとしたら僕の勉強不足で、
すでに阿久悠さんやジュリー本人が、
「勝手にしやがれ」でイメージしている銘柄を
語っているのかもしれない。
ご存知の方はぜひご一報を!
 
と、いうのは、
僕も50歳になって、いろいろと考えるわけですよ。
残りの人生、あれやこれやといろんな銘柄を、
手あたりしだいにガブガブ飲む年齢でもない。
 
ビールならコレ、
日本酒や焼酎はコレとコレ、
スコッチは主にこの銘柄で、という具合に、
自分の中でのベストを決めておきたい。
あとどれだけ飲めるのか分からないけど、
残りの人生は自分の愛した銘柄に捧げてやろうと。
セブンスターを吸い続けるように。
 
で、ただバーボン、バーボンと申しましても、
いささか数が多すぎるでござんす。
アーリータイムズ、
メーカーズマーク、
フォア・ローゼズ、
ジム・ビームなんかは、
どこでも簡単に購入可能で、
アーリーイエローのピーチな消毒液を思わせるフレーバー、
メーカーズマークの柑橘系の甘さなんかは、
嫌いじゃないんですけど、
今回はそういうことじゃない。
 
題して、
「夜ふけの窓際で抱いていると絵になるボトルはこれちゃうか?選手権」
 
一応、僕の独断と偏見でいくつか候補を挙げてみました。
さあおっさんよ、ボトルを抱いて夜ふけの窓に立とう!

オールドクロウ

著名なファン多し。マーク・トウェインや松田優作も愛したバーボン。

エヴァン・ウィリアムス12年

フルーティーで飲みやすくて美味い。すぐ全部飲んでしまった。

ジャック・ダニエル ブラック

シナトラ、ストーンズ、ジミー・ペイジも愛飲。
モーターヘッドのレミー・キルスター、Van Halenのマイケル・アンソニーも!

ワイルドターキー 8年

とにかく匂いがいいです。これとタバコの愛称ときたら!

フォアローゼズプラチナ

値が張るけど、これは美味いです。ロックがオススメ。

オールド・グランダッド

これぞバーボン!太鼓判!

ファイティングコック

これぞ男のバーボン。余韻が長い。ストレートで。

とまあ、思いつくまま名前を挙げて画像を貼り付けましたが、
僕が末永くお付き合いしたいバーボンはこんな感じです。
エヴァン・ウィリアムスあたり、絵になると思いませんか?
といっても、僕がボトルを抱いたところで、
ただのアル中ハゲ親父にしか見えないでしょうが・・・。
 
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