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1/19 大阪フェスティバルホール

 
昨日は大阪フェスティバルホールの正月ライブでした。
今年一発目の記事はライブレポと決めていたので、
更新が遅くなりましたが。


いや〜素晴らしかった。
昨日も書きましたが、
こういうセットリストのライブを観たいと思っていましたが、
それは想像を絶する、すごいライブでした。
世界に偉大なシンガーは、それこそ数限りなくいますけど、
この規模で、こんなライブができる人って、
やはり沢田研二しかいない!


こんなライブを観れたことは、
ジュリーファンとして深く記憶に留めおくべきだと思います。
ライブ盤の音源、もしくはDVDにならないかなぁ。
「定番」の曲を一切やらず、
「震災復興と脱原発」の曲だけのライブ。
っていうか、そういうカテゴリーでもない、
現在のジュリーの言霊が込められた曲だけのライブ。


これが大手音楽会社の所属だったり、
スポンサーつきのリサイタルだったら、
諸般の事情でできないんだろうな。
RCサクセションの「カバーズ」というアルバムを、
レコード会社がリリースさせなかった経緯もあるし、
あるいは例えば、
もはやサティスファクション抜きのストーンズや、
ビートルズの曲をやらないポールのライブがありえないように、
オーディエンスも納得しないだろうと思います。


でもでもでも、ジュリーはそれをやった。
あらたな伝説ですよ!
ここ5年のジュリーの作品にブータレてる人がいたとしても、
昨日のライブを観たら、もうそんなことは言えないでしょう。
ジュリーの歌声に会場にすすり泣きが聞こえたし、
いや、この48歳のおっさんの頬が涙でグズグズになった。


ジュリーの5年の作品に文句いう人がいる。
思想信条が千差万別なのは理解できます。
・・・できるにはできますが、
そういう人に「音楽」を聴くのは不向きだと思います。
少なくとも歌詞つきの「うた」は。


「うた」には「人の情」が込められていて、
ロックには体制に逆らうパワーがあります。
心を開いて「うた」と向き合えるのか、
心を閉じて「うた」を批判するのか。
ココロ・コーポレーションのリリースする音楽に、
ココロを閉じてどないすんねん!っちゅうハナシですわ。


きっとジョン・レノンが71年に「イマジン」をリリースしたときも、
「ビートルズの曲をやらないジョンなんて!」って、
憤ったグルーピーもいたでしょうね。
今となっては笑っちゃうけど。
もっと遡って、733年頃に山上憶良が「貧窮問答歌」を発表したときも、
「弱者の気持ちを詠むだなんて、野暮でおじゃる!」って、
憤った雅(みやび)な人もいたと思います。笑っちゃうけど。


まあ、そういうこと。
後世に残るものの存在の中で、
批判は「鼻で笑われるもの」でしかない。


で、だ。
ジュリーが一番好きなホール、
大阪フェスティバルホールでの正月ライブ。
圧巻。


セットリストを知ったとき、下山さんのパートはどうすんだ?と、
自分なりにいろいろ予想していたんですが、
そいつはすべて見事に外れました。
やはりベースギターの存在は大きいですね。
「そうきたか!」というアレンジも随所に。
コト細かに「犀か象」のカッティングが変わったとか、
いろいろあるんですけど、
今回はSGとシンラインの使い分けの意味がよく分かりました。
どちらもホント、いい音してました。


去年の「un democratic love」の曲たちは記憶に新しいけど、
それまでの曲たちって、こんなパワフルだったっけ?という、
美味いお酒のように、楽曲の熟成を体現した感じです。
バンドの演奏がいつも以上にダイナミック。


問題はバンドの名称が「オナジミーズ」になるのか、
他の会場での紹介はどうでした?
「鉄人バンド」だって、いつの間にかでしたからね。
かつて「渚のラブレターバンド」が「EXOTICS」になったように、
ジュリーは名付けの名人ですから、
ぜひいいバンド名をつけてあげてください。


アンコールでの新曲2曲、
むっちゃカッコいい。
「ド」がつくほどタイプの「揺るぎない優しさ」は、
まさに英国ロック。
もっといえばTHE WHOを彷彿させるロックナンバー。
そして「ISONOMIA」はこりゃギターのコピーしがいがある。
印象はニール・ヤングですかね・・・。
またCDが手に入り次第、
歌詞も演奏もしっかり聴き込みたいと思います。


兎にも角にも、最高の正月ライブでした。
この一年、頑張るエネルギーをチャージさせてもらいました。


本当は今日20日も行きたかったのですが、
年末年始に休んだ分、父ちゃんはしっかり稼がなければならず、
残念ながら、今日は息子のみライブに出かけます。
昨日に引き続いて、がっつり受け止めてこいよ、若者。
こんなハートのあるロックシンガー、他におらんのやで。
君がこのすごいライブを、ずっと心に刻めばいい。
父はそれで満足だ。
(本当はむっちゃ悔しいけど)

 

 ※イソノミアとは、自由と平等が対立せず、
自由であることがそのまま平等であり、
逆もまた真である、ような政体である。
イソノミアは、アメリカ合衆国の草の根民主主義に近い。
アメリカでは土地を持たない独立自営農民が、その担い手になった。
これは、商工業者を軽蔑する、
アテネの「農民=戦士」的デモクラシーとは異なるものであった。
(Wikipediaより)

 

 

| 沢田研二さんのこと | comments(2) | ブログトップ |
ワクワクするよなライブでしたねー。想像するだけですが熱気が伝わるようです。 来場の客層はどんな感じでしたか?
10月最後の京都ライブでは、あまりにもお姉さま率が多くて(ジュリーだから見に来ているのよ、的な)びっくりしたのですが、今回はそんな関西マダム逹はどのように感じていたのでしょうね。
Yasutomiさんが言われるように、一緒に泣いてくれた人もいればいいですね。

わたしの住む北海道の新聞にも数日前ジュリーの東京での記事が写真付きで載ってました。 60ヵ所の記念ライブって、凄いですね。 一瞬クロマニヨンズかと(ハイロウズが好きです 笑い) 年齢ではないのですね。 体と時に心にも?ムチ打ってやり遂げてくれること間違いなしですねぇ。
ワンコーラス50曲ってどんな編集の演奏になるんでしょうね? メドレーのように連なっていくのか、イントロから始まって最後まで一曲ずつ完逐していくのか? そんな事も考えてみると色んな楽しみがあります。
音楽劇は今回で終わりとも書いてありまして、寂しい気がしますが、まずは元気に歌い続けてくれることが一番なので
今年からのジュリーのジュリーらしい活動を楽しみにして行きたいと思います。

Yasutomiさんの男目線、ロッカー目線、そして、沢田研二研究家としての着眼点からの報告を今後も楽しみにしております。\(^o^)/
Posted by: Mariko.K |at: 2017/01/23 9:52 PM
Mariko.Kさん、ありがとうございます。
ホント、すごくいいライブでしたよ。
客層は相変わらずでしたが、それでも皆さん、心にグッとくるものがあったのでは、と思います。

50周年ライブの50曲、80年代後半からのも充実して欲しいですけど、候補曲があまりに多いのも悩ましいですね。
ザ・タイガース〜PYG〜ソロ、番外編ではTee For Three〜JULIE WITH THE WILD ONESなんかも、いろいろ聴きたい曲が多いです。
エキサイティングな年になりそうで、楽しみで、今のうちからレコードやCDをザクザク聴いて、テンションあげていきます。
Posted by: yasutomi yoshimoto |at: 2017/01/23 11:43 PM









 
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