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8月27日は柴山さんのお誕生日

8月27日は柴山和彦氏のお誕生日。

柴山さん、お誕生日おめでとう御座います。これからもロック魂のこもったパワフルなギターを楽しみにしています。

たくさんの偉大なギタリストがいるけど、僕がこんなに「ギター好き」になったきっかけを与えてくれたのは、ふたりのギタリスト。

ひとりはキカイダーのジロー。悪の組織が悪巧みをはたらいていたら、どこからともなく聞こえてくるギターのメロディ。悪者どもが口々に「どこだ?」と探すと、たいていビルや塔の上で哀愁のあるメロディを爪弾くジローのカット。ギターが弾けるってカッコいいなと人生で最初に感じたのはジローの影響で、いまでもギター購入の際には赤を選んでしまう僕。しかしジローはあくまでフィクションの世界の住人。そもそもマイクもPAもなしで、あの音響はあり得ません。

さて重要なのは中学1年生の僕。念願のエレキギターを手に入れて輝かしいギター弾き人生がはじまったとき、ミュージックライフなんかのグラビアで見る洋楽のギタリストって、みんな胸毛ボーボーで、チリチリのロン毛を振り乱しているんだもの。色気づいたばかりの僕には、みんな荒くれ者の悪役レスラーに見えました。

一方、邦楽のギタリストは無愛想で気難しく見えて、どれもイケ好かない。スタイリッシュで知的でお茶目で、何よりあんなにクレイジーにエレキをかき鳴らしているギタリストって当時の僕が知る限り地球上には柴山さんしかいなかったし、そのスタイルがすごくカッコ良かった。しかもジュリーの隣りで、ジュリーの楽曲を奏でているんだから完璧ですよ。

最初はこんな単純な理由だったのです。だって12〜13歳ですよ。同級生は「ガンダム」とか「なめ猫の運転免許証」とか「Dr.スランプ」にはしゃいでいる時分の話です。

ところが実際に柴山さんのプレイを参考にしたり、生意気にも真似事をしていると、それぞれの楽曲ごとに展開する奥行きの深さとか幅の広さに圧倒され、どんどん音楽に傾倒していくようになるのです。

これは非常に重要なとこ。もし僕がヘビメタ一辺倒だったら、こんなに長くギターを続けていなかったかもしれません。柴山さんのギターは基本スタイルはブルースだと思いますが、ロックンロールは元より、ニューウェイブもハードロックもジャズもファンクも、ありとあらゆるジャンルのカッコ良さも百科事典のように満載で、それは今なお貪欲に無限の広がりを感じます。

しかし探究を続けるにも情報が足りない。インターネットもない時代、EXOTICSのあとは手探りで柴山さんのギターを追いかけなければなりませんでした。大澤誉志幸さんや白井良明さん系列など、いわゆるニューミュージックと呼ばれる分野は僕の大好物でしたが、アイドルのアルバムの中の一曲(しかもシングル曲じゃない)など、砂漠の中で一本の針を探すようなものでした。

偶然耳にした音楽で「おっ、このギターは『ぽい』ぞ」と僕のアンテナが感知してそれが正解だと、アスリートがメダルを獲ったときのようにガッツポーズです。

新品を開封するわけにはいかないから、レンタルレコード屋で、アイドルのジャケットや歌詞カードのクレジットに目を通す。まるでそれらを舐めまわすように。側から見たら不審な変態ですよね(笑)

そんな地道で孤独な活動を続けてきて40余年。いずれ僕が知る限り、ほんのわずかではありますが、柴山さんのギタープレイが聴ける楽曲リストをキチンと作りたいと思っています。

例えばコレ、マニアックでしょ。

バックミュージシャンはジュリエット。

ガロのサポートをしていたと聞いていたものの、長年ガロ名義のレコードを探しても見つかりませんでした。

 


オマケ。まだまだほんの一部です。

 

 

 

 

 

 

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柴山さんのお誕生日!

8月27日は柴山さんのお誕生日です。

柴山さん、お誕生日おめでとうございます!

これからもさらにパワフルかつハートフルなギタープレイを楽しみにしております。

そして今年のお誕生日は神奈川でライブ!矢も盾もたまらず、大阪から息子と一緒に神奈川に向かいます。今回の旅は息子の仕切りなので、深夜バスで向かい、日中は盟友人見欣幸氏と過ごしてライブ、そのあとは蒲田のビジネスホテル泊という段取りです。日曜日は僕は帰阪、息子は名古屋へと別の道を行きます。
 

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どなたかお願いします

大阪では試聴できないテレビ神奈川の音楽番組、「名曲アイランド」。

26時30分〜26時45分までの15分番組なんだけど、6月3日と6月17日放送分がどうしても観たいのです。

なぜなら柴山さんが出演するのです。

なんとか見ることはできないものか。

 

もし、録画してくださる方がいらっしゃったら、どうかよろしくお願いします。

連絡先はブログ下方にあるProfileにメールアドレス、住所があります。

何とぞ、よろしくお願いいたします。

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H.B.D!

柴山和彦様、

お誕生日おめでとうございます。


コロナのせいでなかなかライブでお会いできませんが、

僕は相変わらずあなたのギタープレイを探求させていただいております。


昨年のDVDボックスのリリースラッシュで、僕があなたのギタープレイに憧れた理由もあらためて再確認できました。


一時期、バックから外れて、再びジュリーの隣にあなたをみたときの興奮はけして忘れられません。

あのときから、あなたはずっと変わらずジュリーの隣で、最高のギターを弾き続けておられます。


いまだに進化し続けるあなたのプレイには、目も耳も心も離せません。願わくばフィンガーピック奏法を、もっと間近で見て、僕もモノにしたいと思っています。


これからもお元気で、ロックなギターを聴かせてください。ずっとついていきます。

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今日は柴山さんの誕生日

柴山和彦さん、お誕生日おめでとうございます。

 

コロナのせいで柴山さんのギターが

ライブで聴けない日が続いていますが、

僕は少しでも柴山さんのプレイに近づけるように、

日々練習しております。

 

早くコロナがおさまって、

再び生で柴山さんのロックなギターが聴けることを、

心から楽しみにしております。

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10/29 大阪フェスティバルホール

29日のフェスティバルホールは、

「アンマーズ」のメンバーと一緒に行きました。

何度かジュリーのライブに誘っているうちに、

彼らも口ずさめるほどになりました。

 

ブルース・パンクバンドであるアンマーズでは、

ジュリーの曲はやらないけど、

こうしてメンバーと一緒にライブを楽しむと、

自分たちのモチベーションも上がります。

 

さて、今回は三階席でした。

おかげでずっと気になっていた

柴山さんの足元が見れました。

これもライブには大袈裟すぎる軍用双眼鏡のおかげ。

さすがに細かいところまでは見えないんですけどね。

 

あっ、ディストートロン使ってない!

歪み系はフルトーンのOCDだけ?

パワーサプライを使わずACアダプター!

ボリュームペダル2台使ってスピーカー使い分けてる?

 

青いランプが点滅するフットペダルつきの白いエフェクターと、

その隣のやつは何だろう。

MIDIのフットコントローラー使ってるから、

中央のはマルチエフェクターなのか?

オクターバーの設定は?

なんて「?」マークだらけなんですが、

思いのほかシンプルで、

やはり歪みの強弱は、

ピッキングとギターを使い分けていることで、

あんないい音を出しているんだな。

 

コード弾きがメインの曲は、

フロントがシングルのテレキャスター。

パワフルなサウンドはゴールドトップで、

バラードはフロントがハムのテレキャスター。

どれも抜けがよくて、すごくいい音。

 

そして何より「機材よりも技術」ということを、

ガツンと教えられた気分です。

今回のライブには、大阪の分はすべて足を運べましたし、

いろいろ思い出しながら、

僕もしっかりギターの練習をしたいと思います。

 

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デジテックのDROP

柴山さんに倣ってデジテックのDROPというエフェクターを購入した。
このペダルを使うことで、通常のポジションを弾きながら、
キーを下げることができるという夢の機材だ。



例えば、G♯の「根腐れpolitician」だって、
このDROPで半音下げながら、Aで弾くとイントロがずいぶん楽だし、
開放弦を使ってパワフルに弾ける。
 
「SHOUT!」もDROPで半音下げて、2フレットにカポタストをはめれば、
Aのローコードを力強く弾くことができる。
 
さらに「ストリッパー」でDROPを使うと、すごく歌いやすいです。
 
これは自分の弾き語りライブでもかなり使える機材だし、
ジュリーの楽曲以外でも、ジミヘンやレイヴォーン、
その他数々のハードロックも半音下げチューニングの楽曲が多く、
聴きながらコピーするのにとても役立つ!
 
と、思ったのも束の間。
アンプから出てくる半音下げの音と、
手元で実際に鳴っている生音のハーモニーが、とても気持ち悪い!
不協音だ。
 
まあ、これはライブやスタジオで、
アンプの音量が大きくなれば気にならないのだろう。
家で弾くには、やはり隣近所のことも考え、
アンプのボリュームは常識の範囲内に留めねばならず、
したがってレコードを流しながらのコピーは難しい。
 
結局、購入してから数時間、不協音に耐えながら弾いてみたけど、
家弾きではあまり使える一台ではない。
ライブやスタジオでしか本領が発揮できない機材だ。
 

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中森明菜「BLUE OCEAN」

CS放送の「歌謡ポップスチャンネル」というのを、
たまたまつけていたら、
中森明菜さんのアルバムが特集されていました。

各アルバムでそれぞれ数曲づつ、
ワンコーラスくらい流れるんだけど、
1985年リリースの「D404ME」というアルバムのとき、
なにげにテレビ画面に表示されるクレジットが目に入って、
「おおっ!」と息が止まりました。

それは「BLUE OCEAN」という楽曲、
作詞 湯川れい子、作曲 NOBODY、編曲 久石譲、
そしてミュージシャンが、
キーボード 久石譲、E.ギター 柴山和彦。

もちろんその番組でまるまる一曲を聴くことはできなかったので、
さっそくYoutubeで検索。
楽曲の後半では、
柴山さんによるエイドリアン・ブリューのようなプレイが聴けます。



いろいろ気になってこのアルバムについて調べたら、
他のミュージシャンや楽曲提供者も豪華な顔ぶれで、
なかなか攻めてますね!

いままでこの手のレコードに興味をもったことがなくて、
まさか柴山さんと久石譲さんで演奏されている曲が存在するなんて、
思いもよりませんでした。

柴山さんのギターが聴けるレコードやCDの収集も、
僕の重要な任務なんですけど、
歌謡曲やアイドルの楽曲は守備範囲じゃなかった。
まったくもって勉強不足。
もっと視野をひろげてみれば、
まだまだ柴山さんが参加している楽曲があるような気がしてきました。

もしもどなたか、
この歌手のこの曲で参加されているよ!という情報があれば、
ぜひぜひこの記事のコメント欄で教えてください。

いつか「柴山和彦ワークス」として、
柴山さんのギターが聴ける楽曲リストを作りたいです。
「柴山和彦ワークス収集委員会」の委員ならびにご協力者さま、大歓迎です。
よろしくお願い申し上げます。

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お誕生日おめでとうございます
今日は僕のギターヒーロー、
柴山和彦さんのお誕生日です。
いつまでもお元気で、
魂にガツンとくるギターを聴かせてください。

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Happy Birthday !!

今日は柴山和彦さんのお誕生日。
おめでとうございます!


オールウェイズでギターを弾く柴山さんと出会ってから、
ずいぶんと長い歳月が経ちましたが、
今尚、僕にとってナンバーワンのギタリストでいてくださることに、
深く感謝します。


ベストテン、トップテン、ヒットスタジオ、数々の歌番組・・・
毎回微妙にアレンジが違うものだから、
食い入るように、映りの悪いブラウン管テレビにかじりついていた昔。
我が家にはビデオデッキもなかったですから、
演奏するほうも一発勝負なら、観る側も一発勝負。
あれほどの集中力でテレビを観ることなんて、今じゃ考えられない。
脳も柔らかかったんだろうね。


柴山さんに憧れてエレキギターを手に入れ、
柴山さんのプレイで弾き方を学んだ。
もちろんコーラスパートも必死にコピーしました。


そんな僕も47歳になろうとしています。
今も「新曲はこう弾くんじゃないだろうか」と、
予想や予習をしながらライブに臨むオーディエンスですが、
毎回、僕の予想は外れ。
よりパワフルで、魂にビンビン響きます。
鉄人バンドの演奏で、ジュリーが気持ちよさそうに歌っていると、
僕も一体感を得たようで、ゾワ〜っと全身に鳥肌がたちます。


昔のような、テレビに食らいつくような集中力はなくても、
ジュリーの音楽を聴きつづけてきた成熟度で、
燃えよドラゴンの名セリフ、「Don't think ! Feel」のように、
素晴らしいグルーヴを感じることができるようになってます。
「オレは今、この世で一番シアワセなんだ」と、
そんな気分にさせてくれる。
理屈なんかじゃなく、自分の根幹と直結する音楽。


僕はこれからもずっと柴山さんのギターに憧れ続けるでしょう。


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