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都々逸にハマる

最近、ちょっとハマっているのが都々逸(どどいつ)。
七・七・七・五調の音律数で粋な文句に、
チントンシャンとこれまた艶っぽい三味線。


♪三千〜世界のォ〜鴉を殺し ぬしと添い寝が〜してぇみた〜ぁい

♪金のぉ〜屏風に〜墨絵の牡丹〜 中にぃ二ぁ人の〜 狂い獅子


お座敷で芸者さんに聴かせてもらうとか、
そういう贅沢な身分ではありませんが、
なにしろ「情歌」と呼ばれるものですからね、
ニポンゴ、ベリー、ソウルフルネ!


僕の知人でソングライターである艾アツシ氏がいうには、
「ブルースだって12小節A・A・Bの形式のうえに、
ブルーノートスケールという旋律があり、
感情を歌にしているわけで、
都々逸とは赤の他人だとは思えない」とのこと。


たとえば、

あいつは心やさしい女だけれど ひどい仕打ちをしてばかり
あいつは心やさいい女だけれど ひどい仕打ちをしてばかり
おれを殺してみなければ 自分でそれに気がつかない

というような歌詞にA・A・Bの決まりごとがあって、
さらに比喩も多く用いられています。


おれは大釘打ちの名人だ 一本お前に打たせてくれよ×2
俺の名前知ってるやつには おれの釘打ち知れ渡ってる

とか、

彼は私の手つかずのキャベツを茹でて それをすごく煮えたぎらせて×2
それからベーコンを中に入れ 鍋をあふれさせたのよ

などといった感じ。
もっともっとどぎついのもあるけど、ここじゃこの辺でご勘弁。
でも都々逸とブルースの似たような感じ、お分かりいただけたと思います。

 
それに三味線の音色がこれまたいい!
三味線にもさまざまなテクニックがあって、
ブルースギターに通じるようなソウルを感じるんです。
基本的に弾き語り。
三味線の風情のある音や間が素晴らしい。
若い頃はギターをジャンジャカかき鳴らして、大声で熱唱して
「これぞロック!」なんて思っていましたが、
たまにはこういう粋な世界に触れるべきだと思っています。


問題なのは、じゃあ僕がそんな風情のある三味線が弾けるか、
艾アツシ氏も「自分で都々逸を作れるようになりたい」などと言っていますが、
彼にそんな粋な文句を思いつく才能はあるのだろうか。


まだまだ先の長いテーマになりますが、
でも都々逸や小唄にハマって、
また人生が少し楽しくなった気がしています。

(都々逸は1分24秒くらいから)

うめ吉Love!

 

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ロックジェットVol.71

ロックジェットVol.71

さらに依知川伸一さんのインタビュー、
ご自身のBARAKAについてなんですけど、
こちらも大変興味深く読みました。
こういう方のベースプレイで、今のライブは支えられているんだと、
やはりバンドメンバーの記事は必読ですよね。


メインの特集はBOOWY。
僕にとっては因縁のバンド。
何しろ高校3年間の文化祭出演バンドたち、
1年…ジャパメタバンドばっかり
2年…洋楽やるバンドやフュージョンやるやつも
そして3年…ほとんどBOOWYのコピー
ってどういうことやねん!


僕は体制に逆らって、
メテオズ(パンカビリー)やストレイキャッツで応戦しましたけどね、
ウケるわけなかった。
また、U2とかアラームというバンドが好きだったので、
辻仁成率いるECHOESのコピーバンドもやってましたけど、
とにかくまわりは猫も杓子もBOOWY一色の高校三年生。


高3で堺に引っ越して、生まれてはじめての電車通学がはじまった頃。
マディ・ウォーターズのLPなんかを小脇に抱えつつ、
「フン!BOOWYなんか子供の聴きもの」なんて嘲笑するものの、
実はウォークマンで自分もこっそり聴いてました。

 
前に住んでた河内長野の小山田荘園というところと比べて、
堺東はとっても都会。
なにしろモンペはいたおばぁちゃんが
路肩で立ちしょんべんしていないし、
自転車をこぎながらアハハと談笑している口に
カナブンが飛び込んでくることもない。


澱んだ空の下、
イヤホンから流れる「JUST A HERO」や「BEAT EMOTION」が、
アーバンチックにかぶれる僕の優越感をくすぐりました。
キャーキャーいう人たちとは馴染めなかったけど、
確かに僕の大事な思い出です。

 

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アメリカン・バラエティ

ディスコ。
70年代の情熱と官能の坩堝。
ナウなヤングが夜ごとにフィーバー、
それはまるで時代の発情期だ。
とはいえ、その頃の僕にとっての「フィーバー」といえば、
「熱中時代」の主題歌を口ずさむ程度だった。

高校になってミナミの「バンブーハウス」には何度か行きましたけどね、
「フラッシュダンス」や「フットルース」以降じゃ、
アフロでファンキーなノリは体感できないし、
その後のユーロビートは趣味じゃない。
バブルに浮かれていた世代なんて僕は大嫌いだし、
扇子を振って踊る姿なんてむしろ「お気の毒さま」だ。

近頃、僕はCHICのコピーバンドに参加しており、
ナイル・ロジャースのギターをせっせと練習しているのですが、
ある種、修行を思わせるカッティングギターと、
ジャージーなコードのセンスに、ただただ脱帽の日々。

勉強熱心な僕は、CHICのみならず70年代のディスコサウンドなんかも、
聴きたくなるわけなんですが、
あらためて聴くとやっぱりすごいですよね!
もうカラダが自然にもっていかれるというか、
ステレオのボリュームもついつい上げたくなります。

当時のロックはどうだったかといえば、
ストーンズもロッドも、あるいはキッス、はたまたクイーンまで、
やはりそんなディスコサウンドに傾倒してました。
当時の彼らはニューヨークのノリなんですよね。

つまり「ロック→ニューヨーク→ディスコ」という、
安直な僕の連想があるわけです。
そしてそれを日本の音楽シーンにも当てはめてみると、
ヒット曲は見事にそんな感じなんですね。

さて前置きが長くなってしまいましたが、
じゃあ「ジュリーとディスコ」についても考えてみたくなります。
ドンズバな作品としてはやはり78年の
「LOVE〜愛とは不幸をおそれないこと〜」収録の
「アメリカン・バラエティ」が挙げられます。


この作品、実は我が家で再生する頻度が比較的少ないんですよ。
僕のイメージでは「演歌」ですからね。
「♪一人酒、手酌酒〜」という気分に浸りたいときに聴く用みたいな。
ただ、自分よりデカい男がこたつでゴロリと寝転んで、
嫁がうとうと居眠りしている平和な我が家のリビングでは、
なかなかそんなシチュエーションにはなれなくて・・・。

さてこのアルバム、
「思いきり気障な人生」
「今度は、華麗な宴にどうぞ。」
ときてトドメの一撃。
叙情的かつハードボイルドな阿久ワールド全開。

若い頃は「オイラまだ子供だから分からないや」と思ってて、
気がつけばもうこんな年齢になってしまいました。
この3作品の歌詞の世界観に馴染めない自分の未熟さが恥ずかしい。
(といいつつ、ジュリーの声やサウンドは楽しんでいるんですよ)

で、「LOVE〜愛とは不幸をおそれないこと〜」には、
ノリのいいロックチューンが少ないなぁ、さびしいなぁと思っていたら、
いやいやどうして、「TWO」はダイナミックだし、
「アメリカン・バラエティ」なんてまさにフィーバー、
矢島賢さんのギターがロックしてます。この人はすごいギタリストだ!

「アメリカン・バラエティ」のまったく意味のない歌詞。
これぞ僕のイメージする「ロック→ニューヨーク→ディスコ」だ。
ディスコミュージックの歌詞に意味なんていらん。
「勝手にしやがれ」の英語版も、歌詞なんて関係ない!
おもろければOK!関西人はニューヨーカーか?

でもね、ホントそうなんですよ。
CHICのヒット曲の数々だって、
ロッドの「アイム・セクシー」やストーンズの「ミス・ユー」だって、
そんなたいしたことは歌っていません。
クイーンの「地獄に道づれ」はちょっと物騒な歌詞ですけど。

そんな「アメリカン・バラエティ」の歌詞に出てくる、
自由の女神、ミッキーマウス、ポパイ、スーパーマン・・・。
きっと阿久さんはじめ、日本人があこがれていたアメリカのイメージなんでしょうね。
自由の女神がディスコでフィーバー(笑)
僕は1989年の映画「ゴーストバスターズ2」を思い出してしまう。
「Higher and higher」でノリノリ。


ということで、師走にむけて、
「アメリカン・バラエティ」のゴキゲンモードで風邪予防!

 

| 沢田研二さんのこと | comments(8) | ブログトップ |
近況報告
49歳になって、自分のバンド活動に力を入れています。
THE ANMERSと、Chic Family Osaka。

とりわけ僕がメインとなるTHE ANMERSのほうは、50歳までにCDを作る目標がありますから、都合がつく限り、スタジオでセッションを重ねています。

また、このバンドはオリジナル曲で勝負しますから、作詞・作曲、そしてアレンジも頑張らなければなりません。
曲づくりは僕ではなくて、艾アツシ氏にお任せしているのですが、他メンバーも詞を提供してくれたり、なかなか愉快な展開です。

今回のコンセプトは、僕の大好きなギタリストやロックに、敬意と感謝を込めたプレイを目指します。

と、まあ、自らハードルを高くして、プレッシャーを与える!
「ギターマガジンの取材を受ける自分」なんて妄想するのも密かな楽しみ。


↑足元(エフェクター)はこれでいきます!
 


| バンド活動 | comments(0) | ブログトップ |
49歳になったのだ
恥ずかしながら、49歳になりました。
毎年、誕生日には「○○になったのだ」と、タイトルは「なったのだ」で通してきましたが、きっかけはバカボンのパパと同い年になった41歳からなので、それだけでも、けっこうブログは続いているわけだ。

残念なことに、その間、歳ばかり食って、精神的には何の成長も見られない。
毛髪の間隔は、ずいぶん余裕が出ましたけど・・・。
(フサフサなうちはそうでもなかったのに、少なくなるごとに散らかるのには納得がいかん!)

で、この49歳なんですが、50歳の大台に乗る前の一年間ということで、何かやりたいと思いまして、ハゲるほど悩んだ結果、CDを自主制作することにしました。
それを引っさげて50歳にライブ!

書きためたオリジナル、新たな創作意欲、
うちのTHE ANMERSも思いのほかいい感じだし、長年のアマチュアバンド活動で知り合った仲間たちにも協力をお願いしたいと思います。
いままで出会った自分の好きな音楽たちに感謝を込めた作品にしたいです。

♪有言実行 それがオレのモットー
ということで、この場をお借りして、自分にプレッシャーを与えておきます。



| その他諸々 | comments(2) | ブログトップ |
9/8 浪切ホール
一昨日は岸和田の浪切ホールに行ってきました。
今回は僕のバンド「THE ANMERS」のメンバーと一緒でした。オッサン集団のオーディエンスは異質だったことでしょう。

でも、今回が初「生ジュリー」だったメンバーたちも大興奮。僕が日々リスペクトしている理由もはっきり分かったみたいで、うまくいけばANMERSもレパートリーを変えることになるかもしれない!

69歳のジュリーがあんなにROCKなんですから、「渋めのブルースを」なんて言ってられるかよ!


僕としても、こうしてバンド仲間をジュリーサウンドに感化させるのは快感なんです。

実はANMERSのメンバーのひとりは、生まれつき目が不自由なんですけど、全50曲を歌いきるジュリーに、しきりに感嘆の声をあげていました。

またもうひとりのメンバーは、奥様の身内が震災の被害に遭い心を傷めており、僕はそれをきいてから毎年、ジュリーの新譜をプレゼントさせていただいているのですが、次回は奥様も連れてきたいと申しておりました。

まだまだ「ジュリーな毎日」の僕のまわりは、熱量高め。
これからも心をゆるした仲間たちを、どんどん感化させていきます。


| 50周年記念 | comments(5) | ブログトップ |
8/1 大阪フェスティバルホール
8月1日、大阪フェスティバルホール。

まずライブ前、会場のSEがSIDE B COLLECTIONかと思いきや、きっちり正規(?)のB面だったので、開場とともに入ってラッキーでした。

オーティスのデビュー曲をバックに、ジュリーの50年の歳月。
いい!もっともっとロングバージョンがあったらいいのに。ずっと見てたいです。

そしてライブ本編、怒涛の50曲は圧巻。
曲順も「次はこうきたか!」と唸らせる、単なるヒット曲の羅列ではなく、魂を奮わせるセットリスト!50年の間、単なるヒット曲を量産してきただけではないと確信しました。新旧を感じないんです。ジュリーの歌声を聴いたら、「同時オレ何歳」なんてどうでも良くて、どの曲も2017年8月1日の音楽でした。

中には驚きのアレンジや、アルバムのギターオーケストレーション・バージョンで聴けた曲もあり、バンドも割増しでリハを繰り返したのではないでしょうか。相変わらず最高の演奏とグルーヴを聴かせてくれました。

ほぼSG一本で、これほどまでの音色を出す柴山さん、「凄い」の一言につきます。
今回もまたアンプの向きが変わってましたけど、飽くなきサウンドの追求が嬉しくなります。

個人的には、久しぶりのあの曲で、オーディエンスがみんな「♪チャッチャッチャ」を覚えてたのが嬉しくて、そこはちょっと鳥肌たちました。

思えば、会場の老若男女の皆さんとともに過ごしたファン歴でもあります。
自分ひとりでマニアックなファンを気取ってきましたが、やはりジュリーはライブが一番!そしてその中で欠かせないのが、心あるオーディエンスの皆さまなんだと、あらためて思いました。
50年、走り続けたジュリーと客席の皆さまに感謝を申し上げます。

ただ3階席の「アレ」はいただけませんよね〜。
この際、ファンによる自浄力で、ルールを決めませんか。
1階席はスタンド、2階席以上は座って観る。手拍子や惜しみない拍手で参加できるのだから。

昨夜のパフォーマンスも、ファンとして誇らしく、またジュリーとバンドの皆さまから日常を頑張るパワーを貰いました。
今回歌われなかった曲たちもいずれ聴かせて欲しいです。

50周年を迎えても、お楽しみはまだまだ。今後もジュリーご自身、そしてスタッフの皆さま、オーディエンス、会場の全員が気分よく「ア・ワンダフルタイム」を共有し続けることができたら素晴らしいですね。

(追記)本当はルールなんかないほうがいいんですけどね。
うちは息子とふたりで並ぶと壁になって、後ろの座席の方に気の毒だから、大抵チケットは別に取っています。
ふだんは僕がスタンドをあきらめて、2階席、3階席に座ることが多いんだけど、毎回「座って〜」という声が聞こえてきて、ときには男性客の怒号まで飛んで、ライブに集中できなくてうんざり。

たとえば「ジャンピング禁止」のホールでは皆さんジャンピングはガマンしたりするわけじゃないですか。

ルールというよりか、もういい大人なんだから、エチケットとして互いに譲り合いましょうよ。「不自由」なことではないんです。本人が「不自由」だと思い込まない限りは。
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無事に
先月、うっかり手違いで移行させてしまった「無料ブログ化」、月が変わって、ふたたび広告のない「有料ブログ化」に修正しました。
手こずらせやがったぜ!

あとは今夜のフェスティバルホールに向けて、鋭気を養い、眠りにつくのみ!

♪めざめのいい朝が来るまでは〜

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平尾昌晃さん
平尾昌晃さんの訃報。

平尾さんといえば「あなただけでいい」。

っていうか、レッツゴーヤング。

っていうか、「カナダからの手紙」。

っていうか、僕の世代はモノマネ番組で、
たいして似てない芸人の「しょーもないクソものまね」に大爆笑したり、大絶賛している審査員姿が目に浮かぶ。
モノマネの中で、ドッキリを装って(ヤラセに決まってるがな)ご本人が登場したりすると、平尾先生、大喜びの図。

なので、ごめんなさい、
ホントいうと僕には「インチキくさいテレビ業界の重鎮」というイメージ以外、あまりいい印象がなかったんです。

しかしご本人はロカビリーにはじまり、日本の歌謡曲やポップスを引っ張ってこられた偉大な方。

特にここ数年、個人的にハマっている「昭和歌謡レコード聴き」では、平尾昌晃さんの楽曲のキャッチーさに感心させられまくりです。

こうしてまた素晴らしい音楽家が天に召された。
つつしんでご冥福をお祈り申し上げます。

よくよく思い起こせば、
♪瀬戸ワンタン、日暮れ天丼〜と、
子供たちからも愛されるメロディメーカーだったんだなぁと。
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MANIJU
佐野元春のニューアルバム「MANIJU」。


僕と息子はこのアルバムを聴いて、
「ジュリーマニア」を略して「マニジュ」だなのではないかと、まあ、勝手な解釈なんですけどね。

ジュリーも佐野さんも大好きだから、
理由もなく、ふとそういうものを感じる。
もし、このアルバム「MANIJU」を聴いて、なんとなく僕の云わんとしていることが分かりそうな方は、ハイタッチでもしたいものですね。




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